温習会のあと新幹線に飛び乗って帰ろうと思ってたら、 「食事もせえへんと帰られるんどすか?」 と馴染みの芸妓さんに憐れまれ、口開け前のバーにてごはん食べさせてもらいました。売れっ妓なので会えへんでも仕方ないと思ってたのだけど、他のお客さんには舞妓を当てがってお茶屋に放り込んどいて(爆)、話し相手になってくれました。 心利いて情があるのもありがたいけど、「祇をん かじ正」さんのお弁当の、美味しかったこと! こちら、芸妓さんが新幹線に乗るときにも誂えるんだとか。某老舗料亭のんよりはるかに美味しいそう。よう炊けた小芋さん、そして鴨や牛肉の味の入れ方、松茸と鱧椀の香りがすばらしかった。 あー、某花街で食べさせられた、中身の寄ったお弁当、ホスピタリティのなさとは大違い。比べるのがそもそもありえないけども。 食事しながら祇園の答え合わせも楽しい。 温習会の出来、お料理屋さんや芸妓さんの噂から、日経新聞の、林真理子の小説の裏話まで。 あのまま帰ってたら、ほんま味気なかった。 祇園はやっぱり特別な場所。 さあ、今日からまたしっかり仕事せな!
八坂神社の緑を眺めながら食事を楽しめる、上品な京料理を楽しめる店
口コミ(2)
祇をん かじ正の店舗情報
店舗基本情報 修正依頼
ジャンル |
|
---|---|
営業時間 | |
定休日 | |
クレジットカード |
|
住所 修正依頼
住所 | |
---|---|
アクセス |
■駅からのアクセス 京阪本線 / 祇園四条駅 徒歩8分(640m) 京都市営地下鉄東西線 / 東山駅 徒歩9分(650m) 京都市営地下鉄東西線 / 三条京阪駅 徒歩9分(700m) |
サービス・設備などの情報 修正依頼
利用シーン | 忘年会 |
---|