フュージョン ダイニング エフ

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1000投稿 中島俊朗

2019/6/27

【100年アップルパイ ジョン レノンが愛した 箱根富士屋ホテルのアップルパイは小田原駅で】 現在、耐震補強工事中で休館中の箱根富士屋ホテル。1878年（明治11年）創業のホテル。 火災による消失！再建など経て、現存する明治の建築として箱根の象徴の一つ。 ホテルのメニューにアップルパイが登場するのは1915年（大正4年）。100年以上、そのレシピは受け継がれているそうです。 https://www.fujiyahotel.jp/recommend/recommend01.html HPには、「じっくりと煮詰めたリンゴにはしっかりシナモンをきかせ、オレンジマーマレードをプラス。甘さの中にも爽やかな酸味のある味わいに仕上げています。」 テレビの旅番組で、箱根富士屋ホテルのアップルパイの隠し味が紹介されていた場面を見ました。シナモンと一緒に、ナツメグが使われている事に興味を持ち、且つとても美味しそうなアップルパイ。一度食べてみたい！ 小田原に所用があり、時間調整。 駅から離れたくはなく、パソコンを広げられる適当な場所をと考えた。ふと思い出しだのが、富士屋ホテルのレストランが駅にあった事。名前は思いだぜませんでした。それが、フュージョンダイニングF 昼時は、ご婦人方で満杯ですが、流石に空いていて、 嫌な顔一つされずに奥のテーブルに案内されました。 アップルパイのドリンクセットでコーヒーをオーダー。 ウェイトレスさんが、ホット オア コールド？と聞いてきたので、ホットでお願いしました。 持ち帰って家で温める事もありますが、中々上手くいかない。プロの温め具合を確かめてみよう。 5、6分程で到着。 可愛らしいアップルパイ。 サクッとしたパイ生地に包まれたたっぷりのりんご。 ほんのりと温かい。アイスクリームを添えたら美味しさが増すと気がつきましたが、後の祭り。 酸味はそれほどキツくはない。程良い酸味。 ナツメグは、わかりませんでした。 コーヒーと、とても美味しくいただきました。 しかし、切りにくい。 小さなナイフか何か有れば切れるかな？ 日本を愛したジョン レノンが箱根富士屋ホテルを訪ねた際には、好んで食べたそうです。 ホテルが再開したら、一度は訪ねて食べてみたい。 それまで気軽には、フュージョンダイニングFで、 今度はコールドでいただきます。