東瀛

とうえい

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
JR山手線 / 鶯谷駅 徒歩2分(140m)
ジャンル
居酒屋 中華料理 刺身 丼もの
定休日
無休
03-5603-0377

東瀛(とうえい)@鶯谷! 鶯谷駅北口のラブホテル街の真ん中にある怪しい中華風居酒屋。 同じく北口の24時間営業の大衆食堂兼大衆酒場である「信濃路」からの独立店と聞いて納得の品揃えだ。 完全にブラが透けている女装したオッサンの隣に座って、300円のとんかつでホッピーをあおる。 「東瀛」 難しい漢字であるが、見覚えがある。 貴女は「徐福伝説」をご存じだろうか? 司馬遷の「史記」によると、秦の始皇帝に「東方の三神山に長生不老(不老不死)の霊薬がある」と具申し、始皇帝の命を受けた徐福が、3,000人の童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、五穀の種を持って東方に船出し、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て、王となり戻らなかったという記述がある。 「東方の三神山」とは、蓬莱・方丈・瀛州(えいしゅう)のことだ。 中国大陸から見て東に仙人が住むとされる魅惑的な島(国)があったとされた。 瀛州(えいしゅう)は、東瀛(とうえい)の別称であり、「東の海」の意味があり、転じて「日本」を意味する。 つまり、不老不死の薬を求めて旅に出た徐福が、日本に渡り、王になったという記述が司馬遷の「史記」にあるのだ!! 司馬遷の「史記」は、世界的に見ても最も古い歴史書ではあるが、西安の兵馬俑の発見により、その信憑性は非常に高まったとされる。 このことは、「日本人は純粋な単一民族」とみなす極右翼からすると都合の悪い伝説のため、末梢したいとする動きもあるほどだ。 また、徐福が「イスラエルの失われた10支族」の一つであるヨセフ(ジョセフ)ではないかという奇説すらも存在する。 当の日本においては、青森県から鹿児島県に至るまで、各地に徐福に関する伝承が残されている。 ボクは20年ほど前に、あるきっかけから「徐福伝説」を知って調べるようになったのだが、あまり詳しく書かれた研究書も多くはない。 非常に雑だが、惹きつける何かを持つ伝説なのだが、 どこかこの店の魅力と似ているのが面白い!

Akira Sugiharaさんの行ったお店

東瀛の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-5603-0377
ジャンル
  • 居酒屋
  • 中華料理
  • 刺身
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR山手線 / 鶯谷駅 徒歩2分(140m)
東京メトロ日比谷線 / 入谷駅 徒歩9分(650m)
JR山手線 / 上野駅 徒歩12分(930m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

40席

カウンター
喫煙

全面喫煙可

※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

03-5603-0377