【ランタン名物 鶏もものからあげ】 上原の定番ビストロ「サンカントサンク」「グリ」の生みの親・丸山智博氏が手がける“自称”大衆酒場。 代々木上原の駅ビル・アコルデを「カルディ」の横から出てすぐのところ(「サンカントサンク」の並び)、地下にあります。2014年3月 OPEN。 高めのカウンターがメインの空間は端的にスタイリッシュで、「大衆?酒場?」と頭に“?”が飛び交います。 「アンチョビ茶豆」は550円。どこかで食べたアーリオオーリオ・テイスト同様、異国情緒ただよう枝豆です。 バーニャカウダ的なアンチョビの旨み・風味が絶妙。 「ランタン名物 鶏もものからあげ」600円。“かぶりつく旨さ”を楽しませてくれる、やや大きめのサイズがうれしい。 しかも、20:00までなら「ハイボール」とセットで100円という、驚愕の大盤振る舞いです。 「牛すじ塩煮込み 柚子胡椒風味」は700円。ただ“あっさりしているだけ”の煮込みではありません。 ベースには確かな牛の旨み。その上で柚子胡椒がコントラストとして働くので、クリアな味わいの中で牛すじの強さも明確に感じられます。 「牛骨髄のロースト バルサミコ醤油」450円。コレはちょっと…自分の拙い経験では表現しづらい珍品。 口当たりの滑らかさ、トロっと溶けるようなカンジはアイスクリームに近いかも。そのやさしい食感とは裏腹に、口の中で牛の甘みや脂のコクがドバッと広がります。 骨髄のみで食べると、脂の部分にかなりクドさがあるんですけど、そのあたりをバルサミコの酸味が整えてくれます。 というワケで、冒頭で“自称”大衆酒場と書いた意味は充分にお伝えできたかな、と。 「ビストロ=パリでは大衆酒場」というテーマで営まれている同店は、確かに大衆酒場なのかもしれません。 ただ、自分の中でココは大衆酒場にカテゴライズされなかったんですよね。大衆酒場の定義…みたいな難しい話ではなくて、感覚的に。 もちろん、だからダメということではありません。 多少デートっぽいシーンで使っても問題なさそうな反面、男同士だとやや過ごしづらいかも…という、珍しいタイプの居酒屋です。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」
Hiroshi Sasakiさんの行ったお店
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AFURI 恵比寿
恵比寿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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Brooklyn Parlor SHINJUKU
新宿三丁目駅 / カフェ
- ~2000円
- ~4000円
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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すごい煮干ラーメン 凪 新宿ゴールデン…
新宿三丁目駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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丸鶏 るいすけ
西新宿駅 / 焼き鳥
- 営業時間外
- ~4000円
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香妃園
六本木駅 / 中華料理
- ~2000円
- ~3000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円
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ブラザーズ 人形町本店
人形町駅 / ハンバーガー
- ~2000円
- ~2000円
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鯉とうなぎのまるます家 総本店
赤羽駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
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Hot Spoon
五反田駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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丸健水産
赤羽駅 / おでん
- ~1000円
- ~1000円
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自家製麺 伊藤 銀座店
東銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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立ち飲みカドクラ
上野駅 / 立ち飲み
- ~2000円
- ~2000円
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豚大学
新橋駅 / 豚料理
- ~1000円
- ~1000円
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龍朋
神楽坂駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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麺処 銀笹
汐留駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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グリルエフ
五反田駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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魚三酒場 富岡店
門前仲町駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~3000円