鮨 はしもと

すし はしもと

予算
~20000円
営業時間外
最寄駅
東京メトロ有楽町線 / 新富町駅 徒歩3分(230m)
ジャンル
寿司
定休日
毎週月曜日

新富町にある鮨屋。 2014年10月、「旧 日本橋橘町 都寿司(現 日本橋蛎殻町 すぎた)」から独立してオープン。 休日のディナーで訪問。 大将の橋本氏は32歳若手のホープだ。 若くして師匠・杉田氏の人柄と技術に触れることができた経験は、大きな価値があるだろう。 店は橋本氏と弟子1名の2名体制で営業している。 まだ時間固定の2回転制には対応しておらず、自由な時間に予約ができる。 店内はL字型カウンターに8席のみ。 【おまかせ】(13,000円) 【つまみ】 まずはつまみからスタート! ほぼすぎたを踏襲しており、出来栄えが素晴らしい。 ■もずくとじゅんさいの酢の物 清涼感があって爽やか。 ■マコガレイの刺身(宮城・塩釜) 醤油か塩。 ■鰹 塩で〆た後、水分を抜いたのみ。 赤身でもっちりした身に仕上がる。 鰹の臭みがしない。 醤油。 ■蒸し黒鮑(千葉・勝浦) 2月に解禁した黒鮑。 超柔らか〜い! 蒸して豊かな香りを残している。 鮑の肝が多めに入れてあり、「少し肝を残してください」と言われる。 次の工程で、肝とご飯を和えて肝椀にしてくれるのだ。 ■アオリイカと鮑の肝とご飯 鮑の肝とアオリイカのコラボレーション! ■桜海老の茶碗蒸し 桜海老が大量に入っているため、まるで泳いでいるかのようなビジュアルだ。 百合根が入ってホクホク。 優しい味わいの出汁。 ■あん肝 当店のスペシャリテともいえる、最強のあん肝。 甘煮で濃厚な旨み。 ■えぼ鯛 目の前の魚焼き機で焼き上げる。 焼かれている間、食欲をそそる香りが店内に充満する。 皮目がカリッ、身はふわっの絶妙な焼き加減! カボスで清涼感が添えられる。 ■ガリ 定番のハードガリ! 【握り】 ここから握りのスタート! シャリは赤酢と米酢のブレンドで、赤酢が強い。 シャリは硬めで、存在感がある。 ■小肌(熊本・天草) 最初はやっぱり小肌! その忠実さに嬉しくなって、涙が出そうになった。 少し酢が強いかも。 ■縞鰺 熟成8日目で旨みが凝縮。 ■赤身 繊維が柔らかく、温度もいい。 ■トリ貝 裏表逆に提供される。 素晴らしい歯ごたえ! ■鱒 藁で燻してあって香ばしく、豊かな香り。 ■鯵(島根・浜田) 温度が冷えすぎていた。 ■小トロ 鮪の背ビレの下の部位で、赤身と中トロの両方の良さを合わせ持つ。 これは美味い! ■黒ムツ こちらも8日間寝かせている。 素晴らしい歯ごたえ! 山葵が強め。 ■車海老 噛むたびに甘みが増す。 ■雲丹(青森) 超巨大なムラサキウニ。 この大きさは、なかなかお目にかかれないレベルだ。 ■穴子 穴子がシャリを包み込むように覆っている。 ふっくら、しっとりで上品。 ■玉 ふわっふわ! これは上質なカステラである。 余熱で仕上げている。 ■お椀 しじみ汁。 【日本酒】 ■百十郎(福井) 甘めでスッキリ。 ■加茂金秀(広島) ガツンと強烈なインパクト。 【気になった点】 ・おしぼりがほつれていて、ボロボロとダマが落ちる。 ・すぎたの踏襲色が強すぎてか、オリジナリティが少ない。 まだテンパリ感があるので、接客に余裕ができると更に素晴らしい店になると思った。 これからも応援したい店! 寿司

T.Suzukiさんの行ったお店

鮨 はしもとの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • 寿司
営業時間
定休日
予算
ランチ
営業時間外
ディナー
~20000円
クレジットカード

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ有楽町線 / 新富町駅 徒歩3分(230m)
東京メトロ日比谷線 / 八丁堀駅 徒歩4分(290m)
東京メトロ日比谷線 / 築地駅 徒歩6分(450m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

8席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

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お店のホームページ http://xn--68j8at1fy133e.jp/