【広田湾】 いろんな海の牡蠣を食べつつ“美味しんぼ”ごっこができる、バル・ホールディングスのオイスターバー「オストレア」です。 渋谷・六本木・新宿など都内で6店舗を展開。銀座コリドー通り店は、コリドー通りの端っこ(日比谷寄り)にあります。2009年6月 OPEN。 生牡蠣といったら、脳裏をよぎるのはやっぱり“美味しんぼ16巻・洋食屋の苦悩”ですよね(牡蠣にワインは合わねぇ…みたいな話)。 まぁ、自分の中で明確な結論は出ているんですけど、久しぶりに牡蠣と酒で遊んでみることにしました。 食べた5種類の中で最も旨いと感じたのは、かの赤崎にも引けをとらない岩手の名産地「広田湾」の牡蠣(1枚め)。1P430円。 ひと口でペロッとイケちゃう割には食べ応えも感じられる絶妙なサイズ感、旨みの濃さ、立ち上がってくる香り。すごくバランスがいいです。 オーストラリア「コフィンベイ」は540円(3枚目)。甘みも風味も控えめの淡い味わいに、“オージー”っぽさが垣間見えます。かなり小ぶり。 石川県「能登かき」は450円です(4枚め)。ジュルッとジューシーなのと、風味の力強さがすごくいいです。 兵庫県の「津田宇かき」は430円(6枚め)。大ぶりのクセに大味な印象は皆無です。プリっときめ細かい質感、確かな旨み。サスガ、室津産。 長崎県「九十九島岩牡蠣 小夏」は480円(7枚め)。コンパクトなボディから弾ける、豊かな磯感が最高です。 なお、前半は「醸し人 九平次」の純米吟醸、後半はカリフォルニア?のシャルドネを飲みました。 “牡蠣を食べてからの日本酒”には、すごくスムーズな印象があります。だから、山岡士郎の言っていることは納得。 でも、白ワインが合わないとは思いません。牡蠣の風味で“渋さ”は強調されるけど、それを“キレ”ととるか“臭み”ととるか…みたいな話じゃないかと。 で、結論なんですけど。 どこの牡蠣もどうせ旨いので、片っ端から衣をつけて揚げちゃいましょう。そして、揚げたてをタルタルソースの海にズボッと沈めてから口の中に放り込みます。 中はアツアツなので、ハフハフ言いながらビール飲みましょう。銘柄?日本の辛いビールなら何でもいいです。 コレが究極、コレが至高。日本酒も白ワインも、この快感には太刀打ちできない。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」 http://eaters-room.blog.jp/archives/18144076.html
Hiroshi Sasakiさんの行ったお店
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AFURI 恵比寿
恵比寿駅 / ラーメン
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Brooklyn Parlor SHINJUKU
新宿三丁目駅 / カフェ
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おにやんま
五反田駅 / うどん
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すごい煮干ラーメン 凪 新宿ゴールデン…
新宿三丁目駅 / ラーメン
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
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丸鶏 るいすけ
西新宿駅 / 焼き鳥
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香妃園
六本木駅 / 中華料理
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- ~3000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円
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ブラザーズ 人形町本店
人形町駅 / ハンバーガー
- ~2000円
- ~2000円
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鯉とうなぎのまるます家 総本店
赤羽駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
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Hot Spoon
五反田駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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丸健水産
赤羽駅 / おでん
- ~1000円
- ~1000円
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自家製麺 伊藤 銀座店
東銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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立ち飲みカドクラ
上野駅 / 立ち飲み
- ~2000円
- ~2000円
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豚大学
新橋駅 / 豚料理
- ~1000円
- ~1000円
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龍朋
神楽坂駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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麺処 銀笹
汐留駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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グリルエフ
五反田駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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魚三酒場 富岡店
門前仲町駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~3000円