さ行

さこう

予算
~15000円
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ジャンル
日本料理 親子丼 割烹・小料理屋 懐石料理 丼もの
定休日
無休
非公開

[1404] 2/17㈯【予約困難な創作料理店】@東京都港区赤坂// ®友五十嵐さんのお誘いに、キクチ師匠と千葉県から参加しました、 赤坂駅から路地を入った住宅街に佇む『さ行(さこう)』    Retty千葉選抜チーム2名は『コモエスタ赤坂』を口ずさみながら、軽快なステップで向いました、 住宅街の一角、暗闇の中に黒い建物、店名の小さな看板だけが灯りに浮かんでいる、 19:00、宴はスタート、 まずは、八寸(八寸四方の盆に、山海の珍味を盛りつけたもの)が運ばれてきました、 節分をイメージし、豆が升のなかに敷き詰められ、その上に幾層もの小鉢が乗っています、 厄払いの紅色の御札、水引のイワシ、季節感と厄払いが箱庭のように物語を演出しています、 もうこれだけで、あとは酒があれば満足というほどの内容です、 ホタルイカの酢味噌、鮭の塩引き、etc... まずは、ビールで乾杯、 その後も、続々と料理は運ばれてきました、すべてが旬の素材を活かした繊細でかつエッジの効いた味付け、まさに和の極みです、 お造りも十二単のように、ようような食材を重ね、それがまた絶妙に調和している、 エビフライも意表を突く演出、身の上にポテト?を巻いて揚げ、頭の部分と繋いでいる、まさに邪気を払う龍のような姿がある、 中盤、お腹も膨れたところで溶岩豚のステーキが登場、ほどよい歯ごたえがあり、これを温泉玉子に絡めて頂く、 既に満腹に近いが、更に酒が進む、満腹中枢のリミッターを外してしまうほどの味わいだ、 地酒は数種類、どっしりした味わいのものから、フルーティな口当たりのものまで、 料理にあわせて絶妙なタイミングで出され、まるで利き酒のように口に含み、料理と楽しむ、 目と舌と、五感の全てで季節を感じ、味わう、 お開きまであっという間の3時間、炊き込みごはん、デザートはパックに詰めて紙袋まで用意されています、 これでもかという遊び心とおもてなしの心、 仲間をリスペクトしながら、酒と料理と会話を楽しむ、 大人の男の飲み方を、あらためて実感し、あの開高健によって書かれた「サントリーオールド」の名作中の名作コピーを思い出した、 跳びながら 一歩ずつ歩く、 火でありながら 灰を生まない、 時間を失うことで 時間を見出す、 死して生き、花にして種子、 酔わせつつ 醒めさせる、 傑作の資格、 この一瓶、 この美しい詩は、1970年、サントリー宣伝部に勤務しながら芥川賞を受賞した文豪・開高健によって書かれた、 主催者の五十嵐さん、 ご参加の皆様、 そして、お店の皆様、 ありがとうございました 2024/2/18㈰ am7:30 予約困難な創作日本料理店 和のおもてなしの心

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さ行の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 非公開
ジャンル
  • 日本料理
  • 親子丼
  • 割烹・小料理屋
  • 懐石料理
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ディナー
~15000円

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住所
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                                        ■駅からのアクセス                                    

                        

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グランドオープン日 2017/05月移転オープン

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