刺身に焼き。今が旬の江戸前穴子を堪能! 京急新馬場駅から程近い品川宿の庶民派割烹。お店の途中にある、品川神社参道入り口に立つ黒塗りの門が見事です。店頭のいけすには元気に泳ぐ魚たち。屋号が染め抜かれた品の良い藍色の暖簾がいいですね。 さあ、なにはともあれビール!迷わず注文した超特大。蒸し暑い日だったのでスルスルと身体に染み込んでいきます。 お通しは冷やされた冬瓜。硬めに茹でられた冬瓜はしっかりした歯応えが残ります。昆布の出汁がよく出た冷たいつゆが夏にぴったり。木の芽の風味がいいアクセントになっています。蟹の身も入った技ありの一品。期待感が高まりますね。 穴子を待つ間にポテサラを。ねっとりしっとりした滑らかな口当たり。きゅうりと玉ねぎのシャキシャキ感が心地いいです。派手さはないですが、安定感のある安心の味わい。美味しいです。 いよいよ穴子の登場!まずは刺身から。 初めての穴子の刺身。キラキラ光る白い身がとってもキレイです。食べてみると美しい身のイメージとは違い、ゴリっと力強い歯応えの野趣溢れるもの。脂の甘さの向こうに穴子の味わいが現れます。これは冷酒だ! 仙禽、写楽、獺祭と日本酒のラインナップも充実。ただし基本、四合瓶での提供とのこと。ならばと何本か用意された300ml瓶の中から真澄をチョイスです。ふくよかな味わいの純米吟醸は刺身にぴったり。 続いて焼き穴子。真っ赤な炭を蓄えた七輪と共に供されます。大皿に盛られた穴子はたっぷり一匹分。見れば捌きたての身はまだぴくぴく動いています!すごい! ひときわ活発なひと切れを選んで七輪へ。まずは皮目から炙っていきます。こんがり焼き目が付いたところで裏返し。まだ生きている身は炙るとくるんと丸まります。菜箸で少し押し付けてよく焼けたところをぱくり! 皮は香ばしくさっくり、身はほっくり。小骨の感じがいいですね。塩を振っているので軽く搾ったレモンと山葵だけで。煮穴子とはまた違った味わいが楽しめます。これは絶品! 最後に『漁師のまかない飯』を。鮪や各種白身魚、たくあんを細かく刻み、卵黄ととびこを合わせたネタ。これをよく混ぜ、熱々のご飯に載っけていただきます。ユッケっぽい感じの変わり海鮮丼。さすがお魚が美味しいお店に相応しい〆の一品です。 開店早々にお邪魔しましたが、すでにお店は八割がたの混みよう。予約の取りにくさも折り紙つきですが、それも納得の美味しさでした。 また来年、穴子の旬の時期にまた来たい。 ごちそうさまでした! 焼き穴子 スタミナごはんキャンペーン
Katsuhira Takanoさんの行ったお店
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麺屋 海神
新宿三丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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欧風カレー ボンディ 神保町本店
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 慎
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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カフェ アリヤ
新宿三丁目駅 / カフェ
- ~1000円
- ~1000円
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六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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新福菜館 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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つけ麺 五ノ神製作所
新宿三丁目駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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支那麺 はしご 本店
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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開楽 本店
池袋駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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らぁめん 満来
新宿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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Ginza Noodles むぎとオリーブ 銀座本店
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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牛かつ もと村 渋谷店
渋谷駅 / 牛料理
- ~2000円
- ~2000円
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丸鶏 るいすけ
西新宿駅 / 焼き鳥
- 営業時間外
- ~4000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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ジャッキー ステーキハウス
旭橋駅 / ステーキ
- ~3000円
- ~3000円
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4番サード魚真
神泉駅 / 魚介・海鮮料理
- 営業時間外
- ~5000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円