京粕漬 魚久 本店

きょうかすづけ

予算
~15000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ日比谷線 / 人形町駅 徒歩2分(150m)
ジャンル
魚介・海鮮料理 丼もの 刺身 日本料理
定休日
毎週土曜日 毎週日曜日 祝日
03-3666-3848

普通の定食屋さんだと思い気軽に行ったら、なかなかの店構えにビックリ。美しい近代的なビル建築で、1Fは魚の京粕漬の販売店。2Fが立派な和食屋さんです。 よくよく調べてみれば、人形町の「京粕漬 魚久」という超有名な粕漬専門店。そのイートインだったのですね。偶然にも歴史あるお江戸のお店を訪問できてラッキーです。 【ホームページより】 1914(大正三)年、初代が東京・日本橋蛎殻町で鮮魚商「魚久商店」を開業。その後、1937(昭和十二)年、2代目店主が鮮魚会席を提供する「江戸風割烹魚久」を開店。粕床の味にこだわり漬け込んだ粕漬けが評判になったのが始まり。 そして1965(昭和四十)年、当時では珍しい粕漬専門店「京粕漬魚久」が誕生。店の冠を京粕漬としたのは、初代への深い敬慕と、当時粕床に用いた酒粕が京都伏見の酒であることが由来。 職人選り抜きの魚、捌き技、伝承の酒粕。徹底したこだわりから生まれる伝統の味。 私が注文したのは一番人気の『ぎんだら京粕漬定食 1,595円』です。他にも「さけ」や「本さわら」などがありました。3種類同時に味わえる「あじみせ定食」もありました。 注文を告げると「銀イチで〜す!」とお姉様の元気の良い掛け声。他のお客さんも圧倒的に「銀イチで〜す、銀ニで〜す」が多い様子。 ところで「銀鱈って何だろう?」と調べてみれば、「銀鱈」は「タラ」と名が付くが、実はタラの仲間ではなく、「カサゴ目ギンダラ科」の魚だそうです。 当初はタラ(マダラ)の代用品として鍋物用、煮つけ用に売られていましたが、当時としては脂っぽいところが嫌われ値段的にも安かったとか。また脂が強いところからムツ(ムツ、クロムツ)の代用品となっていたそうです。 これが近年の脂嗜好から価格がかなり高騰しているようですね。今や銀鱈は高級魚。脂が乗ったお味が、西京漬けやこちらのお店の味噌漬けなんかにはもってこいで大人気ですね! 運ばれてきました私の大好きな「銀鱈」。価格が高いのでそう安々とは食べれない高級魚。いい色に焼き上がっています。 お箸で身をほぐすとホロッと解けます。口に入れれば酒粕の上品な香りが口いっぱいに広がります。美味しい銀鱈です、焼き上がりも絶妙。 またお味噌汁のうまいこと。鰹出汁の上品な旨味、これは料亭の味ですね。そこらの定食屋のお味噌汁と一線を画す味です。 美味しかった京粕漬の銀だら。いいお店発見しました。誰かに教えなければ。次はさけを食べに来ようかな! *ちなみにこちらの場所は、西郷隆盛の住居跡だそうです。

A.Mizusakiさんの行ったお店

京粕漬 魚久 本店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 03-3666-3848
ジャンル
  • 魚介・海鮮料理
  • 丼もの
  • 刺身
  • 日本料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~15000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ日比谷線 / 人形町駅 徒歩2分(150m)
東京メトロ半蔵門線 / 水天宮前駅 徒歩4分(250m)
東京メトロ日比谷線 / 茅場町駅 徒歩7分(530m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

6席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www.uokyu.co.jp/
備考 1F 京粕漬売店 03-5695-4121 月~金:9:00~19:00 土曜日:9:00~18:00 定休日:日曜日祝日、正月三箇日

03-3666-3848