すし処 ひしの木 市場店

すしどころ ひしのき いちばてん

予算
~1000円
~2000円
最寄駅
JR中央・総武線 / 船橋駅 徒歩11分(810m)
ジャンル
寿司 魚介・海鮮料理 刺身 穴子丼 うどん 丼もの
定休日
毎週日曜日 祝日
047-421-6111

11:30ちょっと前は先客一組のみでしたけど、その後はテイクアウトを含めお客さんが次々とやってきて、12:00には待ちが出るほどの混み具合でした。 カウンターに陣取って、さて、何にするか…ん⁉︎ この船橋市場丼、美味そうですねぇ。 1,500円は安くはないものの、初入店だしせっかく入れたんだからなと、押しの強いこれにしておきましょう。 5分ちょっとで運ばれてきた船橋市場丼、様々な海鮮が盛られている期待通りのルックス。 美味そうだ、さて、頂きます。 まずはお吸い物をと一口…おぉ、これは旨い。 出汁がしっかりと効いていて、歩いてきた身体に染み渡るようないい味。 お吸い物が美味い店というのは、ネタの新鮮さだけでなくしっかりとした料理を出してくれると期待できますよね。 小鉢の高野豆腐とつくねはと、うん、期待通りの美味さ。 噛み締めるとジュワッと出汁の旨味が口内を満たしてくれ、その後に素材の風味が口に広がります。 横に豪華な海鮮丼がなければ、これだけでも満足してしまうであろういい味。 さぁて、本命の海鮮丼を食べてみましょう。 ネタの種類は数えきれないほどで、どこから手をつけようか迷うなぁ。 ウニや大トロはどう考えても後かな。 ご飯の層に到達するための攻略方法について、丼を眺めながらしばし思案。 丼は小さいながらも要塞のようで、これをはてさて、どうやって攻め落とそうか。 海鮮丼は、この考える時間がたまらない幸せなんですよね。 丼の向きを変えて再び思案… 隙のない鉄壁の守り。 見えているもののなかで、比較的さっぱりとしているものから… お、赤貝とみた。 よし、それではと軽く醤油をつけて食べると… おぉ、なんだこれ、無茶苦茶美味いじゃないですか。 こりっとした食感、そして滲み出る旨味が半端じゃなく、赤貝がこんなに美味いと感じたのは初めてかもしれず。 続けてホタルイカ、これもスーパの茹でとは全く異なる柔らかさ。 ホタテは煮汁の美味さがたっぷりで、何を食べても感心する美味しさが続きます。 ようやく登場したご飯は酢飯で、お寿司屋さんのご飯なのでホロっと崩れる食感。 少し甘めで、まとまらず箸では食べにくいのはまぁいいとして、このご飯の美味さもこのお店の特徴です。 その後、盛られたネタを順次食べていきましたけど、どれをとっても極めていい味。 特筆する素晴らしさは… 豊潤な風味のウニ、いや、中トロの濃厚さと酸味だろうか。 サーモンのとろっとした旨味か、それとも地味に隠れているイクラなのか。 一つ一つについて書いていると、どこまでも書き続けてしまうよう甲乙つけ違いい味の連続攻撃にすっかりメロメロ。 と、ここでどうしても書いておきたいのは初めて食べた「くらげの刺身」です。 他のネタに隠れてしまい写真には写っておらずですけど、透き通った無味無臭の刺身は紛れもなくクラゲ。 軽く醤油につけて、コリっとした食感を楽しむのがなんともいえず大人な味わいで素晴らしかったんです。 いやぁ、素晴らしいネタのてんこ盛り、極めて美味しかった。 ご馳走さまでした。

Yoshiki Kawamuraさんの行ったお店

すし処 ひしの木 市場店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 047-421-6111
ジャンル
  • 寿司
  • 魚介・海鮮料理
  • 刺身
  • 穴子丼
  • うどん
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~1000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR中央・総武線 / 船橋駅 徒歩11分(810m)
京成本線 / 京成船橋駅 徒歩11分(830m)
京成本線 / 大神宮下駅 徒歩15分(1.1km)                        

                        
駐車場 あり

座席 修正依頼

席数

17席

(カウンター5席、テーブル4客X3)

カウンター

(禁煙)

個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www.hishinoki.net/

047-421-6111