珈琲専門 越コーヒー店

こしこーひーてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
JR京浜東北線 / 北浦和駅 徒歩3分(230m)
ジャンル
喫茶店 アイスクリーム パスタ カフェ コーヒー専門店
定休日
無休
048-833-6724

北浦和の「越(こし)コーヒー店」。  創業年について、店頭のボードでは昭和43(1968)年、メニューの左肩では昭和48(1973)年となっています。 店舗を正面から見ると、中央から折れ曲がって、右側と左側に分かれています。 右側が、客席と調理場。 左右の分かれ目にレジ。 左側は小部屋になっています。 そして、その小部屋では、このお店を特徴づける、二つのものが販売されています。 一つは、自家焙煎豆。 「FUJI ROYAL」の大きな焙煎機が据えられ、ガラス容器に入った自家焙煎豆が並んでいます。 そして、もう一つが、「黒の生食パン」です。 自家焙煎のお店であることは、説明不要でしょう。 一方、「黒の生食パン」については、説明の必要があるかと思います。 川口市前川の老舗ベーカリー「GATOPAN」によるもの。 何と、小麦粉の中に、竹炭とこんにゃくが練り込んであるのです。 身体に良く、デトックス効果があるそうです。 「オールド珈琲」580円と、「ミックスサンド」580円をオーダー。 ただし、「ミックスサンド」のパンを「黒の生食パン」に変更してもらって+100円。 そして、ドリンクセットとなることで、-200円。 支払いは、1,060円です。 ■オールド珈琲 此方では、サイフォンを使って淹れています。 「オールド珈琲」には、コクと上品な苦みがあります。 この喉越しの飲みやすさは、オールドビーンズならではのものです。 ■ミックスサンド トマトとキュウリ、タマゴとキュウリ、ハムとキュウリの三種類。 それぞれに、薄手にカットされた「黒の生食パン」に挟まれています。 パンが、黒光りしています。 その、もちもち感としっとり感が素晴らしい。 薄手であるにもかかわらず、それが確り伝わってきます。 ミニサラダも付いています。 此処彼処に、珈琲にまつわる品々が置かれています。 私の席では、横の壁面に「かうひい異名熟字一覧」なるものが掲示されています。 これを拝見しながら、これまでに訪問してきたお店を懐かしく想い出していました。 「バン」は、9世紀頃のアラビア半島における「珈琲」の呼び名です。 珈琲豆が「バン」で、その煮汁を「バンカム」と呼んでいました。 秋葉原に「バンカム」というお店があります。(2018/04/18訪問) 「紅毛本草」は、 フランス人ヌール・ショメールの「家庭百科辞書」を、江戸時代に翻訳したもの。 日本最古の珈琲文献と言われています。 東宮原(さいたま市)に「紅毛屋」というお店があります。(2018/08/28訪問) 江戸時代、長崎の出島を中心としたオランダとの交易に際し、珈琲豆を「和蘭豆」と表記していました。 南浦和(2017/06/05訪問)と北浦和(2017/11/06訪問)に「蘭豆」というお店があります。

南 たすくさんの行ったお店

珈琲専門 越コーヒー店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 048-833-6724
ジャンル
  • 喫茶店
  • アイスクリーム
  • パスタ
  • カフェ
  • コーヒー専門店
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR京浜東北線 / 北浦和駅 徒歩3分(230m)
JR埼京線 / 南与野駅 徒歩19分(1.5km)
JR京浜東北線 / 与野駅 徒歩20分(1.5km)                        

                        

座席 修正依頼

カウンター
喫煙

(11-16時禁煙 16時以降喫煙可)

※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

048-833-6724