手打そば 東光坊

Takashi Suzuki

私は、冷たい鳥そばを、カミさんは、温かい鳥そばをそれぞれ注文しました。二八蕎麦らしいのですが、冷たい蕎麦にはコシがあり、温かいそばはつゆを含んで膨らみ加減で味があり、どちらも美味しくいただきました。そして、付け合わせのお皿も、美味しく、探して来て良かったです。

• 蕎麦
• 天ぷら
• うどん

500投稿 Michiya Suzuki

５月のゴールデン・ウィークは営業されていますか？４月中に電話で確認していた「東光坊そば」さん。山形県寒河江市の古刹「慈恩宗の本山 慈恩寺」の境内にある。お蕎麦を味わう旅、そしてイザベラ・バードの『日本紀行』（第２４信　７月１６日　金山にて）“…..坂巻川でうれしいことに、わたしが唯一目にした、完璧に堅牢な近代日本の建造物に出会いました。完成直前のすばらしく立派な石橋で、これははじめてみました。（抜粋）…..” 調べると山形県令三島通庸の命令で石橋が整備され、その多くが上山の文化財として残っている。一部の情報ではバードが渡った「堅磐橋（かきわばし）」説がある。栃木を６時に出発。東北自動車道を北上。福島飯坂ICから山形路へ。峠を幾つも超えて米沢、南陽市を経て、上山市川口。国道１３号線かみのやま温泉に入る途中の交差点で交通取締中に遭遇。幸いにも交通法令遵守で停止命令を受けることなく左折。農家で作業中の方に「堅磐橋（かきわばし）（明治１１年１月着工）」は何処でしょうか？ あぁ〜 眼鏡橋のことですか？ 今来た道を戻り交差点を突っ切って右手に見えてきますよ！ありがとうございます。山形新幹線つばさが東京方面に行くのが見えた。奥羽本線のガードを潜る手前に２連のアーチ式の石橋が見えてきた。風雪に耐えた石橋を確認。果たしてこれが本当に日本紀行に綴られた『橋』なのか？？　橋の長さは１９２フィート（約５９メートル）高さ３フィート（約９２センチ）のブロンズ製の擬宝珠が載っているとの記述。さらに調べると本当は「常盤橋」ということが分かった。１８７８年に竣工し、１８９０年の洪水で流され現存していないことも分かった。一方で堅磐橋は、明治１１年３月に竣工。その年の７月にこの地を通過したバードは目にしたと思われるが、渡ったか否かは記述なく不明。次に、かみのやま温泉街を過ぎて、金瓶に行く。守谷傳右衛門（茂吉の父）の表札が掛けられた斎藤茂吉の生家跡、隣は茂吉が通った金瓶学校跡、その隣は菩提所宝泉寺。茂吉ここに眠る。昼時が近づいてきて寒河江市に移動。慈恩寺の楼門を過ぎて更に坂道を登り、慈恩寺の駐車場に車を止めた。坂道を歩くこと手打ちそばの幟が見えてきて、お店には紺色に白抜きの「手打 東光坊 そば」の暖簾。引き戸を開けるといきなり階段。自宅の離れの２階の和室座敷がお店。ほぼ満席。ありがとう！どうもね！の言葉を掛けられてお会計をする先客。何名様？ 私ひとりです。TVの前か縁側か。どうぞ！縁側席に着席。ズゥッ・ズゥッ・ズゥッ〜と蕎麦を啜る音があちらこちらから聞こえている。ご注文をどうぞ….？　板そば….. 大盛の量はどのくらいですか？ 2人前ですね。普通盛りでは１．５人前はありますよ。それでは板そば普通盛りをお願いします。間もなく、東光坊そばと表記された板の器に蕎麦とサイド・ディッシュが付いてきた。サイド・ディッシュには、タケノコの煮物、こごみ、木耳、カボチャの天ぷら、そして？？？、こごみは醤油を少しつけて召し上がってください。木耳は、酢と醤油で召し上がってくださいとのアドバイス。ありがとうございます。喉ごしよく、コシもよし、滑らかな舌触り、噛むほどに蕎麦の香り。あぁぁ….正真正銘の山形のお蕎麦は、田舎蕎麦であり野趣満点。来てよかったな〜という思い。次から次へとお客様が来店。◯◯さんはこちら、△△さんはいつものTVの前と声が聞こえた。地元の人たちの人気店でもあるようだ。入店待ちのお客様は、外で席が空くのを待っていた。お会計の折、おいしいお蕎麦でした。ありがとうございます。サイド・ディッシュは？ 当店では日替わりで季節の旬な物をお出ししています。そうですか。ところで？？？は何ですか？　コシアブラです。あぁコシアブラですか。美味しかったです。退店時に「清流の里 寒河江そばの散歩道（一般社団法人 寒河江市観光物産協会 寒河江そば散歩会監修）」パンフレットを戴く。”北海道産の粉を使用した二八中太蕎麦、慈恩寺山中の東側にあり、店名は嘗ての慈恩寺４８坊の一つ。このお店も嘗ては宿坊だった。ごちそうさまでした。（敬称略）PS: ただ違和感だったことは、参拝者がお寺の鐘を鳴らしていたこと。時を告げる梵鐘がかくも容易な鳴らされていいものでしょうか？

• カレー

100投稿 Naoko Kojima

#観光客におすすめ #1000円以下で満足 #生き生き働くスタッフ 慈恩寺周りにはほとんど食べるところがないので、目に付いたこちらに入店。 全ての蕎麦メニューにおかず一皿が付いてくるとのことで、結構なボリューム。温かい鳥蕎麦八百円也。とにかくコスパが良い。サービス係のお姉さんも観光情報を提供してくれたり、パンフをくれたりと親切。 おかずのプレートには黒キクラゲ、菊の花、野菜の天ぷらや葡萄までのっていました。めちゃ豪華 。蕎麦も美味しかった。 11時半くらいに入店したのではじめは誰もいなかったものの、12時前からどんどん人が入って来ていました。

Teiji Suzuki

メル友、竹内さんとの「鈴竹味の散歩道」、三週間ぶりに食事に行ってきました。寒河江市は慈恩寺にある「東光坊そば」です。中太手打ちの二八そばで、美味しかったです。更に、揚げたての天ぷらと、キクラゲ、煮物までサービスで、竹内さんと大喜びでした。