とおの屋 要

とおのや よう

予算
~20000円
~8000円
最寄駅
JR釜石線(銀河ドリームライン釜石線) / 遠野駅 徒歩2分(110m)
ジャンル
丼もの
0198-62-7557

ミシュラン調査団が遠野に来たら、三ツ星確実でしょうね! 早いうちに行っておいた方がいいですよ。みんなに気づかれたら、あっという間に予約の取れないお店になってしまうから... この日のコースは、 まずは宮古産の鱈の白子(タラキク)を自家製ポン酢で: 生でいただく白子はやっぱり格別でした。 遠野産のニジマスの燻製: 塩漬けにして水分を抜くことによって、旨みがぎゅっと凝縮されるのでしょうね。サクラの木のチップで香りがつけられていて、とっても豊かな味を楽しみました。塩以外には調味料などを使っていないのだそうです。 大船渡産の海ウナギの蒲焼: この時期だからだと思いますが、とても脂がのっていて、美味しくいただきました。川ウナギと違ってまったく泥臭さがなく、普通の蒲焼きのタレよりもずっと控えめの味付けで、身や皮の美味しさを堪能させていただきました。本わさびとの相性もばっちりでした。 無農薬栽培の里芋、シメジ、卵: 鴨の生ハム、発酵バター添え: かめばかむほど旨味が広がって、もう飲み込むのが惜しいくらいでした。奥の一切れの下に敷かれているのが発酵バターで、いっしょに口の中に入れると、まるで別の食べ物のようにまろやかな味わいに変化してくれて、びっくりしました。よくかむうちに、最初の一切れの時に味わった、濃厚なうまみに変わっていって、とても楽しめました。 海ウナギ、蓮根、海老のしんじょ: 青森産のフォアグラ、ヨーグルトの燻製添え: こんなに新鮮なフォアグラを食べるのは初めてでした。脂っこさもなく、臭みも雑味もない、とっても澄んだ味で、口の中に入れるとふわっと儚く消えていって、思わず「あーん」と声が出てしまいそうになりました。 フォアグラと同じくらい驚きだったのが、添え物のヨーグルトでした。燻煙で香り付けがされたヨーグルトは、自家製のお酒(どぶろく)をつくる過程でできた酢のさっぱりした味とほのかな甘みが加えられていて、体験したことのない美味しさに興奮しました。 石巻産の生牡蠣: 鱈の塩焼きの上に乗っかっているのが、塩ウニの焼きマツモ包みです: マツモをまるでウニの殻のように見立てて焼き固めてあって、箸で割ると、色鮮やかなウニが現れました。熱が加えられた塩ウニでしたが、ボソボソするわけでもなく、塩辛いわけでもなく、水っぽかったり、臭かったりという、生ウニのイヤなところを取り除いてくれたような感じで、とても感動しました。 ホロホロ鶏のロースト: 出汁茶漬け: おにぎりの上にかかっているのは、この日のために2年前に仕込んで熟成を重ねてきたカラスミをおろしたものです。 最後はお抹茶で:

Takeshi Yamamotoさんの行ったお店

とおの屋 要の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 0198-62-7557
ジャンル
  • 丼もの
予算
ランチ
~8000円
ディナー
~20000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR釜石線(銀河ドリームライン釜石線) / 遠野駅 徒歩2分(110m)                        

                        

0198-62-7557