家系の原点!洗練された王道の完成形!
家系ラーメンの発祥店として知られる「家系総本山 吉村家」。1974年に横浜・新杉田で創業し、現在の家系ラーメンの原点となった超有名店。食べログ「ラーメン KANAGAWA 百名店」にも2024年、2025年と選出されています。
店内は計30席で、1階18席、2階12席。
平日金曜日、仕事終わりの18時50分頃に到着。さすが総本山、かなりの並びです。
初めて行く場合に少し注意したいのが並び方。店の前に列がありますが、混雑時はそこで最後尾とは限りません。列が長くなると一度途切れ、3軒ほど離れた場所に続きの待機列があります。
そこから約40分で入店。
順番が店の近くまで来ると、店員さんから食券を購入するよう案内されるので、そのタイミングで券売機へ。
今回注文したのは、
・ラーメン 890円
・のり 80円
・生ほうれん草 190円
・辛みそネギ 190円
・ライス 160円
合計1,510円。
私の場合は着席後に食券を渡し、その際に麺の硬さや味の濃さなどの好みを聞かれました。
まずスープ。
濃厚さやパンチだけでいえば、家系ラーメンの中では意外にも標準的な印象です。ものすごく濃厚だったり、醤油が極端に前へ出てきたりするタイプではありません。
ただ、醤油と動物系の旨味のバランスがとても良い。
どちらか一方を強烈に主張させるのではなく、家系らしい豚骨醤油のバランスをしっかり取ったうえで、全体がかなり洗練されている感じ。
最近いろいろな家系ラーメンを食べていますが、「家系の標準形を徹底的に磨き上げた」という表現が個人的にはしっくりきました。
追加した生ほうれん草はかなりのボリューム。想像以上にたっぷり盛られていて、スープを吸わせながら食べると非常に美味しいです。これだけ量があるのは嬉しい。
辛みそネギもかなり好みでした。こちらも量はしっかり多めで、ラーメンと一緒に食べても美味しい。
突出した濃度や強烈なパンチで押してくるというより、醤油と動物系の旨味を高いレベルでまとめ上げています。
数多くの家系ラーメンがここから生まれていったことを考えながら食べると、「なるほど、これが基準になる味なのか」と感じます。
40分並びましたが、一度は食べておきたかった総本山。最近家系を食べ歩いているからこそ、改めて基準点を知ることができて、満足でした。
お腹パンパン笑
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