鶴ヶ島のステーキハウスで出てきたカレーが超個性的で驚いた! 鶴ヶ島駅前。 現地スタイルの素晴らしいベトナム料理を提供していた『Gia Bào Quàn』が閉店し、その跡地に出来たステーキハウス。 『スパイスと鉄板』 その名の通り、ステーキやハンバーグに加え、カレーもウリのお店のようです。早速入ってみましょう。 ベトナム料理店時代の装飾もなくなり、店内はめちゃくちゃ広々。ダンスパーティーも余裕で行えるレベルですね。 卓上メニューにはカレーとステーキは別々に載っています。これはカレーかステーキか選ばねばいけないのかな? いや、そんなことはありませんでした。 実際のオーダーはQRコードにて。 全てのステーキメニューに+¥500でカレー追加が可能。さらに+¥300でライスが追加可能という仕様でした。 もちろん、カレー&ライスのみのオーダーも可能です。 ★カットステーキ ¥1480 ◉カレー追加 +¥500 ◉ライス追加 なし いや、なんと、ビックリしました。 ステーキハウスで付いてくるカレーといえば欧風、そう勝手に思い込んでいたものですから! 昔ながらのソースポットに盛られたカレーは明るいベージュ色。 しかも狂ったような勢いでレンコンが入っています。 カレーはココナッツミルクたっぷり。けれどタイカレーとは明らかに異なった旨みがあります。スパイシーさの中に程よい甘みもあり、まるで秋葉原『カリガリ』の如し。 具材は狂ったような量のレンコンに加え、挽き肉も少々。肉控えめなのはステーキと合わせることを想定してのことでしょう。 何にせよ、これは予想外の面白さ。 カットステーキはミディアムレアでの提供。柔らかく、血合とともに旨み溢れ、ちゃんとしっかり美味しかったです。 ★サッポロ赤星 瓶ビール ¥800 赤星があるのもポイント高し。 しかし一体このお店、何者なんでしょう? チェーン店にしては個性が強すぎるし。 聞けばこちらのオーナーは鶴ヶ島の地元出身。 この町には20年あまり地元民に愛された『ブッチャーランド』というステーキハウスがあったのですが、2025年春に惜しまれながら閉店。 「このままでは鶴ヶ島の民が肉に飢えてしまう!」と地元民の使命感に駆られ、ベトナム料理店の跡地に入りこのステーキハウスをオープンしたそうです。 おそらく鶴ヶ島名物になるであろう独特のカレーは「黄金カレー」と名付けられており、ココナッツミルクに加え鶏油を用いて旨みを増しているそう。 ステーキハウスの個性派名物カレーといえば、昭和30年代より大阪で一時代を築いた『オリムピック』の「セイロンカリー」が思い起こされます。そのシャバシャバカレーの記憶が後のスパイスカレームーブメントに繋がったことを考えると、ここ鶴ヶ島でも新しいカレーの動きが生まれる可能性だってある。 ぜひ息長く続けて欲しいものです。
2025年6月1日グランドオープン★2店舗目となる霧島市から鹿児島市内へ
【心斎橋駅5分】手切りが生む究極の旨味。神戸ビーフと近江牛を贅沢に味わう特別時間
川崎で出会う“山級”の感動体験!三元豚を豪快に味わう絶品ポークステーキ
このお店は川崎駅前にあるシネコン「ラチッタデッラ」のイタリアン路地の中に新たに開店している 建物的には2階部分に位置する ランチ時だったので、ランチメニューの中から選んだ ボリューム的には300g…と思っていたので、300g、ロッキーのセットでお願いした 小サラダ、ライス(普通盛り)ソフトドリンクが付いていて、なかなかお得! ソフトドリンクはアイスコーヒーでお願いした 粒マスタード、ブラックペッパーとかはテーブルに置かれていたのだけど、柚子胡椒は置かれていなかったので、スタッフにお願いして、小皿でいただいた 柚子胡椒は人気がないのかな? アイスコーヒーは早めにもらって…サラダ、ライスが来て、ロッキーが来た ぱっと見で、富士山より小ぶりだと感じる こちら側のメニュー、ロッキーはカナディアンポークで、和ポークではない 脂のサシが比べて少なめらしい…が、値段が優しいということのようだ ではでは、ナイフをサクッと入れて… いただきます! しっとりとした肉質、十分に美味しいヨ!