味處 こいそ

あじどころ こいそ

予算
~5000円
営業時間外
最寄駅
長崎電軌1系統 / 思案橋駅 徒歩2分(120m)
ジャンル
居酒屋
定休日
毎週日曜日
095-823-5450

【出張九州フラリ旅-4 細い路地裏にある名店】 安楽子を出て目指すは、路地裏にある”こいそ”さん。暖簾がかかる直前に来たら、奥にある酒屋前に可愛いぬこ様がひらり、ひらりと三匹も。ニャンモナイトまでありました。”猫がいる町は良い町だ”と言ったのは誰だったか。 こいそ、一番客です。太田和彦の”ふらり旅いい酒いい肴”、そして”居酒屋美酒覧”でも取り上げられた長崎の名店。壁にはぎっしりと芸能人のサインが並んでます。お、槇原敬之絵が上手いなといってたら、おかみさんが、角野卓造のボトルと近藤春菜のボトルを見せてくれました。近藤春菜じゃねーよ!というこの切り返し。 さてさて、カウンターにはずらりと並ぶお料理です。数えたら23種類くらいあった。目にも鮮やかな、色とりどりのお料理にうっとり。鰻やあなご、鴨に鳥、煮浸しキビナゴ破竹にと、もうどれもこれも美味しそう! お酒は、長崎でこの先も見続けることとなった”壱岐スーパーゴールド”を水割りで。私は初めてこれを飲みましたけど、こいつはスペイン産のシェリー酒に使用したホワイトオーク樽で寝かせるそうで、麦にほんのりと香りがあり美味いんです。 長崎の人は何を飲むんです?と聞いたらまあ、いろいろだけど焼酎が多いよとのこと。さっきの店の老紳士は黒霧を飲んでいたし、熊本でも芋が強かったので、長崎でも芋か壱岐の麦か、って感じなのかと思います。そして一番シェアを持ってるのが壱岐スーパーゴールドかと思われました。 頼んだのはアジの南蛮漬け、ポテサラとサラスパの盛り合わせ。それから、長芋梅肉磯辺揚げ。アジは大ぶりのものを南蛮漬けにしていて、小アジなんかとはもう全然別物で、揚げ具合も最高ならばその味付けも実に素晴らしく、目がクラクラしちゃいましたよ。ああ、思い出しただけでもうっとり。ポテサラとサラスパも何かどこかに仕事がしていある風の良さ。磯辺揚げはもうね、素晴らしいです。梅肉ソースの酸味が実にいい。 そんな間にも、開店直後から予約のお客さんが流れ込み、あっという間に満席になりました。さすがの人気店。すでにお断りせざるを得ないお客さんまで。 お隣で食べているものを見ているとどれも美味しそう。さすが、皆さん”何を食べてもハズレなし”というだけあります。すでに腹が膨れておりました、ここはあまり長居せず、退店。こないな店は、腰を落ち着けてお腹を減らしてきたいものです。 大将と女将さんがほんといい感じで、いやあ、これだけのアテを美味しく毎日仕込んでるなんて、ある種の狂気を感じるほどです。全て手作りの拘りが本当に素晴らしい。 さて、気合を入れてはしご酒!次に行きますぞ〜!

akira iさんの行ったお店

味處 こいその店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 095-823-5450
ジャンル
  • 居酒屋
営業時間
定休日
予算
ランチ
営業時間外
ディナー
~5000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                長崎電軌1系統 / 思案橋駅 徒歩2分(120m)
長崎電軌1系統 / 観光通り駅 徒歩3分(200m)
長崎電軌1系統 / 崇福寺駅 徒歩5分(340m)                        

                        

座席 修正依頼

個室

095-823-5450