高松に来ると何かにつけて寄ってしまう名店がコチラです。とにかくダシにこだわる。ダシが旨いから料理に惹きつけられてしまいます。 関西のダシは昆布と鰹節の合わせ。例えば関東と関西の違いで一番大きいのは鰹節の違いです。関西はカビを付けないスッキリとした旨味の荒節で関東はカビを付けた甘みのある枯節です。讃岐は関西の影響が強いので昆布と荒節の合わせは一緒ですが、ここにイリコが入ってきます。このイリコの合わせが高松で食べるときに関西との旨味バランスの違いを感じ楽しむことができます。 特に白戸さんは鰹節の魔術師。荒節も枯節も使います。節の違いもそうなんですが、削る厚みでもダシ加減が変わってきます。 「使う食材で、どんなダシに仕立てようか考えるのが楽しいんですよ〜」ダシの魔術師は言うことが違います。 いつもの通り、素晴らしい流れで旨い料理に舌鼓。ほんとダシが微細に変わっているから、それが楽しい!今回の圧巻は〆の鰻茶漬。前日に鰻屋に行ってたのを知ってたんじゃないか、と思うタイミング。めっちゃ身厚です。焼き加減、タレ加減最高!鰻丼として既に、あかんヤツです。ココに煎茶と合わせたダシを注いで口に流し込むと、もう玉乱〜〜ん!こんな旨い鰻茶漬食べたことな〜い!いやあ、一発昇天でした。 季節毎に美味しく頂けるコチラですが、是非予約の際に鰻茶漬できますか?と訊いてください。絶対食べて損がありません。 高松でダシの魔術師がいる和食なら是非。 #ダシ #旨味半端ない #ダシの魔術師 #鰻茶漬
個室あり
クレカ決済可
禁煙
おひとり様OK
貸切OK
街中の2階にあるお店