堺町四条烏丸下がった所にあるとても居心地の良い店。常連になりたいお店である。お通しは鰯のフリッターで、パン粉の香ばしさがビールに合う。(写真#1) 冷やし小芋は、味付け云々よりも色かたちと大きさで納得してしまった。日本酒のアテには最適である。(写真#2) セロリと剣先イカの軽い墨煮(写真#3)は、セロリのほろ苦さとイカ墨の甘さが相まって、酒のアテになるのである。 アスパラの塩昆布炒め(写真#4)は、恐らく両方とも北海道の産であり、昆布の旨みがアスパラに絡んでこれまた絶品となる。 写真#5は胡瓜の糠漬けであり、若漬かりと普通の漬かった二種がでてきて楽しい。若漬かりにはおろし生姜、ヒネには白胡麻をかけているのは良い仕事である。 写真#6のお酒を全部頂いたが、わざわざ味や香りを描写するまでもないだろう。まあ、記憶もなくなってしまっている。 店名の「もも」は店主の名前の一部らしいが「てる」はどこから来たのか聞きそびれた。 以下お店で学んだ言葉、京都では同伴の食事を「ごはん食べ」というらしい。この店にも先日芸妓がお客様とご飯食べに来たという。
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ゆるい雰囲気もgood!泡もワインも種類豊富な楽しみがつまったお店