一穀一枝

いちごいちえ

予算
~15000円
~5000円
最寄駅
名鉄瀬戸線 / 尼ヶ坂駅 徒歩9分(700m)
ジャンル
フランス料理 懐石料理
定休日
毎週月曜日
052-325-4710

名古屋の高級住宅街、白壁にある隠れ家フレンチ割烹 一穀一枝。 目に麗しく舌に驚きあるお皿が丁寧に供されるお店です。 カメラスタジオを目印にその奥石段を登ると一軒家の扉があります。 単純な調味料を極力使わず、素材本来の旨味を最大限に引き出す片山シェフ。 今夜のアミューズは鮎のリエットから。 子持ち鮎と豚肉を木升に入れ大豆を敷き、米粉の煎餅の上にお団子のようにタラゴンが添えられます。仄かな鮎の肝の爽やかな苦味と鮎の卵のプチプチ食感が美味。 続いて名古屋コーチンの冷菜。様々な野菜とともに不思議な凹凸のあるお皿の上に置かれたロールされたチキン。ソースでいただくこちらは素材の弾力とコクのある旨味。 さらに前菜オマール海老は火を入れた柿と合わせてクリーム状のソースで。フェンネルの香りがアクセントになり円やかながらスパイス感のあるお皿。 大間産の大ヒラメを捌き、肝を皮に薄く塗ってパリっと焼き上げたお皿には、秋の贅沢松茸が添えられます。大ヒラメのホクホクした白身を松茸の風味や、肝皮のコクとともに頂けば、誰しも笑顔になりますよね。 メインの窒息鴨は締め方にこだわりが。残酷ながらそうすることで毛細血管の隅々まで鴨の血が鬱血し、味わいを深めるそうです。命を大切にするからこそのご説明。有り難く頂かないといけない気分になります。添えられているのは幻のキノコ、香茸。ワインなどを煮詰めたソースは甘く、柔らかな鴨肉が更に旨味を増します。 お米から炊き上げたアワビの肝のバスク風リゾットはアルデンテ。金、銀のお皿の上、濃緑の肝はまるでソースのように溶け込み、かすかな弾力を残す柔らかな鮑身とアルデンテのお米を深いコクで包み込みます。 焼きチーズのデザートとコーヒーをいただき本日のディナーが終了。 とにかく、食材の旨味とそれぞれに料理を引き立てるのですがインパクトのあるお皿が印象的な素敵なお店でした。素直にご馳走さまでしたという言葉が心の奥底から湧き出るお店。佳き日にオススメです。

神戸太郎さんの行ったお店

一穀一枝の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 052-325-4710
ジャンル
  • フランス料理
  • 懐石料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
~5000円
ディナー
~15000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                名鉄瀬戸線 / 尼ヶ坂駅 徒歩9分(700m)
名鉄瀬戸線 / 清水駅 徒歩10分(790m)
名古屋市営地下鉄桜通線 / 高岳駅 徒歩12分(910m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

24席

カウンター

(4席)

喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

4人用

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://nagoya-french.info/
Facebook https://www.facebook.com/pages/一穀一枝/298301760368390

052-325-4710