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【江戸より連綿と続く穴子食文化を堪能♪】 お江戸の穴子食文化に触れるべく 本日は『日本橋 玉ゐ(たまい)』。 ご存じ4年連続ミシュラン掲載の銘店だ。 その店舗は昭和28年築の酒屋を改装したもの。 小綺麗でありつつ どこかアンティーク品のような 積み重ねた年月が醸す気品も感じられる。 ◆背くらべ(日本橋本店限定) …2,700円 ◆穴子のお出汁 … 200円 「通常の真穴子」と、 小ぶりの穴子の成魚「めそっこ」が 食べ比べできる『背くらべ』を注文。 国産穴子が二尾並ぶ豪奢な一食だ。 焼き方は「煮上げ」と「焼き上げ」があり、 後者をチョイスしています♪ 早速ですが《真穴子》の方から。 サクふわとした口当たりに、 まったりと円やかな甘いタレのコラボレーション♪ 脂が大変乗っててジューシーで、 つい溜息が漏れそうだ。 続いて《めそっこ》ですが、 脂身が少なくジューシー感には欠けますが、 細マッチョな引き締まった食感。 ちょうど大ぶりの鯛より、 小鯛の方が味がしっかりしてる感じに似ている。 今後は「めそっこ」見かけたら、 積極的に食べてみようかな… 一通りデフォを味わったら、 胡麻・ネギ・ワサビの薬味を楽しみ、、、 最後は穴子出汁で割ってフィニッ~シュ! 穴子の味が染みた出汁で割られ、 口の中が旨味でオーバーフローして溢れる… 至極のひとときでした。 ~あとがき~ 以上、宿題店の『玉ゐ』を攻略できました♪ 穴子の味のみならず、 店の佇まいの良さ、 接客の細やかさも感じられる、 ケチのつけようのない銘店でした。 ぜひお試しを #お江戸の穴子文化を楽しむ #東京 #日本橋 #東京食べ歩き