カレーシーンが年々アツくなる信州・松本。 中でも屈指の人気カレー店がこちら。 『がねいしゃ』 咋夏「ジャパニーズカレーフェスティバル in渋谷」に出店いただいた時にも、東京のハードコアなカレーマニアの方々が口を揃え「凄い」と唸っていた通り、松本だけでなく全国レベルの実力店と言って良いでしょう。 店の前で並んでいる間、建物の二階にも注目してみてください。 実はこの場所、現『がねいしゃ』店主の元木拓郎さんの父上が経営していた『我寧舎』(がねいしゃ)というダイニングバーがあったんです。 こちらはカレー専門店ではなかったものの、様々なアジアエスニック料理も提供していたそうで、息子の拓郎さんはその店名を受け継ぎつつ、階下にカレー専門店をオープンしたということだそうです。 人気店『がねいしゃ』、その魅力を端的に言えば、インド、スリランカ、タイといった各国のスパイス料理技法を信州の魅惑的な食材と組み合わせ、意表をついたアレンジで美食カレーへと昇華させてしまうこと。 さらに面白いことに、元木さんの奥さんは大の辛いもの嫌い(笑) けれどそんな奥さんの試食チェックがあってこそ、ハードコアで狭いところに行き過ぎず、誰もが美味しいと思える料理へと着地しているのですから、まさに理想のタッグといえましょう。 ★がねいしゃの2種盛りプレート ¥1300 ◎ラムキーマ ◎金柑ポークビンダルー ★プチカレー(ドライグリーンカレー)+¥250 「ラムキーマ」は『がねいしゃ』定番中の定番、これが食べたくて『がねいしゃ』に通う人もいるという。 辛さ・旨味・スパイス香の絶妙なちょうど良さ! 「金柑ポークビンダルー」はなんと金柑自体が具材に。 その酸味と甘みがあってこそのバランスに仕上がっているんです。 まさに『がねいしゃ』の真骨頂ですね。 プチでつけた「ドライグリーンカレー」も人気のメニュー。 キーマであり、グリーンカレーでもある。ずっと食べていたい美味しさです。 その他、季節ごと、旬ごとに登場する限定メニューも見逃せないところ。 以前食べた「信州サーモンの冷やしカレー」も「信州味噌キーマ」もめちゃくちゃ美味しかったなぁ・・・ 現在、松本市内には昔から長く愛されるカレー店もあれば、インドなどの現地料理をものすごいクオリティで提供する店もあります。 ともすれば二極化してしまいがちな両者を繋ぎ、どちらのファン層からも愛されているのがこの『がねいしゃ』だとするならば、その存在意義はめちゃくちゃ大きくてめちゃくちゃ貴重なのです。
松 宏彰さんの行ったお店
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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ナイルレストラン
東銀座駅 / インド料理
- ~2000円
- ~2000円
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インデアンカレー 東京丸の内店
東京駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ヨシカミ 浅草店
浅草駅 / 洋食
- ~2000円
- ~5000円
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モアナマカイ珊瑚礁
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~3000円
- ~3000円
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ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
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赤坂 金舌
赤坂見附駅 / 焼肉
- ~4000円
- ~15000円
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ピエール マルコリーニ 銀座本店
銀座駅 / スイーツ
- ~2000円
- ~2000円
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キッチンABC 池袋東口店
池袋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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麺や 庄の
市ヶ谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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みのりんご
原宿駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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タンドールバル カマルプール
木場駅 / インド料理
- ~1000円
- ~4000円
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Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店
下北沢駅 / スープカレー
- ~2000円
- ~2000円
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蒙古タンメン中本 目黒店
目黒駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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大島
船堀駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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第一亭
日ノ出町駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円