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らぁ麺 むらまさ 新横浜ラーメン博物館店

らぁめん むらまさ しんよこはまらーめんはくぶつかん

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
JR横浜線 / 新横浜駅 徒歩3分(170m)
ジャンル
ラーメン

口コミ(3)

    新横浜ラーメン博物館『あの銘店をもう一度"銘店シリーズ"』第18弾として2023年6月27日(火)~7月17日(月)に出店。 その初日(6/27)に食べてきました。 11時20分頃の到着で20人待ち、ラーメンが出てくるまでに20分ほどでした。 主なメニューは「玄界灘塩らぁ麺」950円(大盛り1150、ミニ650)、味玉入り+150、玄界灘ちゃーしゅー麺1250円(大盛り1450、ミニ無し)、魚ロッケ400円。 頼んだのは、玄界灘塩らぁ麺+魚ロッケ(1350円)。 まずは、お店の背景及び紹介。 新横浜ラーメン博物館では、創館15周年(2009年)企画として『新ご当地ラーメン創生計画』の第3弾を進めていた。そしてその対象地を佐賀県「唐津市」に決定。プロデューサーはあの「支那そばや」創業者である佐野実氏で本人最後のプロデュースになる。 その企画で2009年9月に誕生したのが「らぁ麺 むらまさ」である。唐津にもラーメン店はたくさんあるが、同じ九州の地なのでご多分に漏れず豚骨ラーメン隆盛の地である。そんな中で佐野さんが選んだ味は、なんと玄界灘の塩を使った『塩味』のラーメンだったのだから驚き。 かねてより「料理で一番大切なのは水と塩」と言って憚らなかった佐野さん。そんな佐野さんが選んだのが玄界灘に囲まれた加唐島で作られる「一の塩」。塩の専門家と言っても過言ではないくらい塩に精通した佐野さんが絶賛した塩である。 佐野さんと言えば“鶏”にも詳しく、ラーメン業界に銘柄鶏を持ち込んだ人であり、鶏ベースのスープが多い。ところが、このラーメンは“豚”中心で構成された。豚を主体に使いながらも他に佐賀産のミツセトリを加え、アゴ(トビウオ)、昆布などの魚介系もブレンドしてコクのある清湯に仕上げている。そこに合わせる麺はしなやかでなめらかな国産小麦を使用した中細ストレート麵。そして素晴らしい塩らぁ麺が完成した。 かの豚骨ラーメンの地で10年以上愛され続けてきた「塩らぁ麺」。それが進化してラー博に戻ってきた。 私も食べるのは10年ぶり。いや〜滋味深く、実においしく完食完飲。名物の魚ロッケもおいしかったので一緒に頼むことをオススメしたい。

    ラー博創立30周年企画「あの銘店をもう一度」で、過去に出店した店の短期リバイバル出店の22店舗。 ほっとする塩味のスープにしっかりした弾力で嚙み応えのある縮れ麵がどこか懐かしい感じがしてくる。そしてスープはほぼ完飲してしまった。濃い味のチャーシューも厚みがあって宜しい。 唐津の店だが、現地創業の店ではない。今や伝説となった「ラーメンの鬼」佐野実氏が現地の風土を考えて玄界灘に浮かぶ島で製造された塩を使うことを考えたそうである。さらに豚骨の博多に近い地理条件ながら唐津は薄味を好む土地柄だということも塩ラーメンの由来となっているとか。

らぁ麺 むらまさ 新横浜ラーメン博物館店の店舗情報

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ジャンル
  • ラーメン
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR横浜線 / 新横浜駅 徒歩3分(170m)
横浜市営地下鉄ブルーライン / 北新横浜駅 徒歩13分(1.0km)
横浜市営地下鉄ブルーライン / 岸根公園駅 徒歩19分(1.5km)                        

                        

更新情報

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Hitoshi Tanaka
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