こむらさき 新横浜ラーメン博物館店

こむらさき しんよこはまらーめんはくぶつかんてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
JR横浜線 / 新横浜駅 徒歩6分(470m)
ジャンル
ラーメン 丼もの 味噌ラーメン とんこつラーメン
定休日
無休
045-471-0503

細麺&乳白色豚骨と鶏ガラ合わせたスープが特徴の熊本ラーメンのお店

横浜市営地下鉄ブルーライン、JR横浜線の各線の新横浜駅から徒歩約6分の場所にあるラーメン店の「こむらさき 新横浜ラーメン博物館店」。熊本ラーメンのお店で細麺で乳白色のサッパリした豚骨と鶏ガラの合わせスープのラーメンが特徴です。あっさり豚骨にトッピングのニンニクチップが食欲をそそります。価格も1000円前後とリーズナブルでミニラーメンもあるので小腹が空いたときにもおススメのお店です。

口コミ(78)

    【元・熊本TOP USERが語る熊本ラーメン】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) 本日は 横浜ラーメン博物館に出店する 老舗熊本ラーメン『こむらさき』。 かつて熊本市内には2店舗あり 並木坂の本店が2016年の熊本地震で被災し閉店。 以後、上通中央店が 実質的な本店となってます。 また熊本出身の孤高の天才打者、 元・広島カープの前田智徳が好物としている ラーメンとしても有名だ。 …なにを隠そう、 熊本時代に私が住んでたマンションが 熊本の店から徒歩3分。 物理的にも超身近なラーメン屋でした。 本日は私が実際に 熊本で得た知見も交えつつ 語っていきたい。 ■熊本ラーメン黎明期と「こむらさき」 そもそも豚骨ラーメンの発祥は 福岡県久留米市であり1930年代に誕生。 「久留米ラーメン」こそ 古今東西全ての豚骨の始祖である。 戦後、久留米ラーメンの 『三九』(一説に白湯の豚骨スープ発祥店)が 熊本県玉名市に支店を出し、 これが熊本ラーメン誕生のきっかけとなる。 伝承では、 友人同士である3人の男(木村・山中・劉)が 玉名で『三九』のラーメンを食べて感銘を受け、 それぞれ熊本市内でラーメンの道を志すことに。 かくして、 木村が藤崎宮前の国道2号線沿いに 1953年に創業したのが最古の熊本ラーメン 『松葉軒』(現在閉店)、 次いで翌1954年に 山中が創業したのが『こむらさき』。 台湾人だった劉は 後に『味千ラーメン』をオープンさせると共に、 日本に帰化して重光の性を名乗り、 熊本ケンミンご存じ熊本の地場企業 「重光産業」を創業する。 …さて、この劉は台湾の客家(ハッカ)出身であり、 豚骨スープに客家料理風の 香味調味料を足すアイデアを思いつく。 かくして発明されたのが「黒マー油」。 この「黒マー油」と「ニンニクチップ」の2つが 熊本ラーメンを特徴付ける アイコニックな調味料となります。 こうして熊本ラーメンの原型が完成し、 1950年代中に 『桂花』(下通)、 『葦善』(水前寺)、 『こだいこ』(現在閉店)、 『黒亭』(二本木) が相次いで創業し 熊本ラーメンは黎明期を迎える。 …余談だが、熊本ラーメン誕生の 基礎を作ったとされる『三九』は 「玉名ラーメン」や「佐賀ラーメン」の 誕生にも影響を与えます。 ■王様ラーメン …850yen 注文は「王様ラーメン」。 他店でいう特製ラーメンの位置づけ。 「客に王様気分で沢山の具を楽しんでもらいたい」 という意が込められている。 さて首都圏で熊本ラーメンといえば 新宿や渋谷の『桂花』の 「太肉麺(ターローメン)」が連想されがちですが、 実は一般的な熊本ラーメンって 太肉麺のように具に角煮や茎ワカメ、 キャベツは入りません。 …というか、 そもそも太肉麺って桂花が 1968年に熊本から東京進出した際に開発された いわば「東京生まれの熊本ラーメン」 元々は熊本に存在しなかったモノです。 40〜60代の男性で 東京で学生時代に桂花に触れたものの それ以降、熊本ラーメンをアップデートできておらず、 この事実を知らずに 「太肉麺=本場の一般的な熊本ラーメン」と 誤解をしている方がかなり多い印象です。 さて九州の豚骨スープの製法って 「呼び戻し」と「使い切り」に分かれるが、 熊本ラーメンはほぼ100%後者。 油量は控えめでクリーミー、 喉への引っ掛かりもクセのない豚骨 カエシも穏やか 全体的に滋味深くあっさりとした味わい。 同じ九州といえど 博多ラーメンとも随分異なるのです。 …そしてニンニクチップ。 ローストされ辛味成分が 熱で分解されて辛くない。 むしろ仄かにビターで薫香感があります。 あっさり上品な豚骨と このニンニクのビター感の調和。 これを楽しむ事こそ熊本ラーメンの真髄(だと思ってる)。 …ちなみに熊本だと卓上に ニンニクチップが置いてあり“かけ放題”ですが、 さすがに横浜には無いですね(笑) 熊本らしい 低加水の色白の麺でしなやかな食感。 この店の投稿読んでると 「麺バリカタ」と明らかなる誤情報が 書かれててビックリ。 昔ながらの熊本ラーメンって 麺はバリカタじゃないですし、 『こむらさき』も当然そうです。 そもそも「九州の豚骨」って 博多・長浜・久留米・大牟田・佐賀・玉名・熊本・大分・宮崎・鹿児島…etc 本州生まれの 我々が想像している以上に 地域差があり多様性に富んでます。 この中で明確に 「麺バリカタ文化」なのはごく一部。 これは実際に九州に住めば分かるかと。 (あとがきに続く)

    3件目。 本当に久しぶりのこむらさきさんです。 自分も家内も『コーンラーメン(ミニ)』それとチケットで『きくらげ』トッピング。 クリーミーなスープとコーン、きくらげが絶妙で美味しかったです♪ ご馳走さまでした。 #新横浜ラーメン博物館 #3件目 #クリーミースープ #コーンが絶妙

こむらさき 新横浜ラーメン博物館店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 045-471-0503
ジャンル
  • ラーメン
  • 丼もの
  • 味噌ラーメン
  • とんこつラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR横浜線 / 新横浜駅 徒歩6分(470m)
横浜市営地下鉄ブルーライン / 北新横浜駅 徒歩14分(1.1km)
横浜市営地下鉄ブルーライン / 岸根公園駅 徒歩20分(1.6km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

20席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www.raumen.co.jp/home/index.html
利用シーン ランチ、おひとりさまOK、禁煙、ディナー、おしゃれな、ご飯

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