鍵屋@台東区根岸! 久しぶりに会った、千葉「蓮池 奈種彩」の名女将は、最近、日本舞踊を習い始めたという。 数年ぶりに鍵屋で呑むと、意外な近況が聞けたりして興味深い。 「舞踊」とは、明治期の初めに坪内逍遥と福地桜痴が英語の「dance」の翻訳造語として広めた。 「舞」(まひ)と「踊」(をどり)の同義の二文字を結合したものだが、日本舞踊の三要素は、舞い、踊り、振りと言われている。 「舞い」は、摺り足をはじめとした静かな動作で心の内面を表現し、神事的で呪術的要素が強く、貴族や民間に関わらず、祭祀に奉納する意味合いもあり、大変長い歴史がある。 「踊り」は、肉体的動作を律動的(リズム)に表現し、仏教が興隆した鎌倉時代に盛んになった。例を挙げれば盆踊りなどがそれに当たる。 「振り」は、日常的な動きやしぐさを舞踊として表現し演劇的要素がより強くなった。 江戸時代に歌舞伎や浄瑠璃の発達に伴い派生した。 日本酒という、ある意味「神事」とも取れる奇跡の酒を、これまた伝統的な和服を着用してサーブする女将にとって、動作や所作だけでなく、より一層の精神的な発展と理解に日本舞踊は大変に役立つだろうと、感心した。 さて、鍵屋は安政3年(1856年)に酒問屋として創業し、店の一角で酒を飲ませるようになったことに端を発して居酒屋となり、その建物で昭和49年まで営業した。 旧店舗のその建物は、その歴史的価値ゆえ、東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」に移築・保管されている。 では、現在の鍵屋の建物は何かと言うと、大正元年築の日本家屋を改装して店舗に使用している。 その大正元年の現在の建物の元の持ち主が、なんと日本舞踊のお師匠さんだったと言う事を教えるのを忘れたwww 日本舞踊でつながる鍵屋と奈種彩の点と点。 この舟が 酒田港に 着くまでは わたしはあなたの こころ妻 紅花とかした 恋化粧 エンヤコラマカセの 舟歌に 捨てて涙の 最上川 最上川〜♪
Akira Sugiharaさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アシエンダ デル シエロ
代官山駅 / メキシコ料理
- ~2000円
- ~4000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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銀座 朧月
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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カナルカフェ
飯田橋駅 / カフェ
- ~3000円
- ~5000円
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鶯谷園
鶯谷駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~6000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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新橋 纏
新橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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生粋
末広町駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~10000円
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カフェ アクイーユ恵比寿
恵比寿駅 / カフェ
- ~2000円
- ~3000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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もつ焼き 大統領 支店
上野駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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ロウリーズ・ザ・プライムリブ 恵比寿…
恵比寿駅 / ステーキ
- ~5000円
- ~15000円
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麗郷 渋谷店
渋谷駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~4000円
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下町バル ながおか屋
上野広小路駅 / スペインバル
- 営業時間外
- ~4000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円