美味しいかった!ヒレカツ。 この特徴ある酸味の効いたソースのせいかな。近くのぽん多よりも印象的。どちらも美味しいのだけど。 スタイルは特に今風なことはしていないレジェンドな感じ。
口コミ(73)
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上野の東京国立博物館に行った後こちらで食事をさせて頂きました。カウンターに通されたのですが職人さんの動きをつい観察してしまいました。揚がったカツを一人の職人さんが油を切り、お皿の上で箸で押さえる。そのカツをもう一人の職人さんがリズミカルに切り分ける。素人目には、一人で出来そうなことに見えますが、二人でやる意味があるんだろうな、と思いを馳せました。 頂いたのはヒレカツの定食です。カツは細長く丸みをつけるように形成されていました。大変美味しく頂きました。
【“ヒレかつ発祥”の歴史的なトンカツ屋にて】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) ――貴方は人生で“ヒレかつ”を 美味しいと思ったこと、一度でもありますか?―― 「YES」と答えた方、この店には 絶対に足を向けて寝れませんよ(笑) 本日のトンカツ探究は 大正元年(1912)創業、 ヒレかつ発祥店こと御徒町の『蓬莱屋』。 訪問時点、 GoogleMAP評価「4.2」、 某グルメサイト「3.59」 各々諸説あるものも含むが、 そもそも、 とんかつは銀座『煉瓦亭』で 明治時代にフランス料理 「コートレット」をベースに誕生。 その後、同じく『煉瓦亭』で 日露戦争でコックが徴兵されてしまい 人手不足に陥った苦肉の策として、 “千切りキャベツ”が簡単に作り置きできる とんかつの副菜として考案される。 更に御徒町の『ポンチ軒』 (現在閉店。神田小川町のポンチ軒とは別物)では、 白米と椀物をセットにした、 現代へと続く「とんかつの定食スタイル」が確立され、 …そしてこの『蓬莱屋』で “ロースかつ”に並ぶ二大巨頭“ヒレかつ”が誕生、 今回は「とんかつのレガシー」を追う訪問となります。 ■ヒレカツ定食 …3500yen *ヒレカツ *味噌汁 *ご飯 *香の物 この店が、 たまたま仕入れたヒレを揚げて 提供したところ客から好評だったため 固定メニューに定着。 そうして始まったヒレカツの歴史。 …その元祖はコロッとした 可愛らしいビジュアルですね。 早速ソースかけて一口、、、 油切れのよい薄衣が、 ヒレ肉に密着。 保水量の高いしっとり食感で、 余計な味付けのないプレーンで滋味深い味わい。 …さすが元祖。 シンプルに徹しており ヒレの素材の良さが活かされている。 しょっぱみと 塩分のキレのある味噌汁で 口の中を洗い流し完食です。 ~あとがき~ 以上、ヒレかつ発祥店『蓬莱屋』でした。 少々割高ではありますが、 ヒレかつのルーツを抑えられて大満足。 …余談ですが、私は食べ○グ 東京のとんかつランキングで 都内1位の阿佐谷南『成蔵』から 上位28位までの全ての店を制覇済み。 さらに今回の『蓬莱屋』訪問で 都内のレガシーなとんかつ屋もほぼ網羅。 東京のとんかつに関しては ある程度マスターしたかなと思うのと、 とりあえず自分が目標としてたレベルには達したかな、 という感じです。 なので、ここ一年半ほど続けた 「とんかつ探究」は一旦休止。 代わりに今度は 別のジャンルを極めたいと思います。
大正元年(1912)創業。とんかつの原型、コートレット(カツレツ)といえば、ロースが常識だった頃、たまたま肉屋が持ってきたヒレ肉をとんかつに仕上げたところ評判を呼び、看板料理になった。以来100年以上、その味を守っている。 映画監督の小津安二郎が通った店として有名で、映画にも蓬莱屋を思わせる台詞やシーンがたびたび登場する 私は棒カツ(ヒレカツ)が好きなのと東京には珍しく中濃ソース(とんかつソース)では無くウスターソースを使ってくれてるところや衣がとんかつ屋の所謂イガイガ衣では無く洋食屋風の細かい薄衣なのも気に入っている お食事 ヒレカツ定食 一口カツ定食 串カツ定食 ※一日数量限定 特別膳 東京物語膳 一口カツ二個・串カツ二本・一口ヒレメンチカツ サラダ・ご飯・味噌汁・デザート付 お好みで、厳選したお塩ご用意もございます。 #蓬莱屋#ヒレカツ#棒カツ#上野#御徒町#とんかつ
ヒレカツ定食¥3300を頂きました。 お肉がきれいに筋切りされていてやわらかくて美味しく頂きました。定食のキャベツ、ご飯は一回までおかわりが出来ます。ソースは濃いトンカツソースでわなく、あっさりめのウスターソースにビックリしました。 お椀は豚汁ではなく、出しの効いた味噌汁に具がインゲン二切れでした。 リピート決定の美味しさでした。