【とんかつ】 創業は1972年。「とん水のないシモキタなんてシモキタじゃねぇ」と思っているのは、自分だけじゃないハズ。愛されまくりの老舗とんかつ屋です。 実はココ、いったん2017年10月30日に閉店。寂しくて、恋しくて、たまらなかったのですが。 2018年3月、自分がよく UP している「かざまん家」のそば(脇道を入ったところ)で、感動の復活を果たしました。 ただ、移転後はまだ行けていなくて。コレも移転前の内容なんですけど、場所以外はほぼ変わっていません。 ココは基軸こそ「とんかつ」ですが、守備範囲はわりと広い。ハンバーグを捏ねたり、魚を焼いたりもしてくれます。 オーダーは「とんかつ」定食。900円の「ロースカツ」ではなく、680円の「とんかつ」を選ぶのがポイント。 簡単に言うと、“圧倒的な旨さ”は求めていないんですよ。普通においしい「とんかつ」を、気楽に食べられる。それだけで充分なんです、ココは。 “とんかつ定食が700円そこそこ”って、体感してみると実は字面以上の幸せを感じられたりもしますしね。 ちなみに、100円台からそろう「一品料理」も優秀。「ポテトサラダ」150円とか安くて最高だし、「ハムエッグ」とか「ピーマン ウインナ」の朝メシ感もヤバい。 そして。自分がココに来る1番の目的は、同店を切り盛りする“野田夫妻”です。 シモキタで“おやじ&おふくろグランプリ”が開催されたら、自分の中の1位はダントツでこのふたり。 トシコさん(おふくろ)、いつもテレビを見ながらガンガン喋っているんですよ、たぶんコウジさん(おやじ)に向かって。 でも、コウジさんがそれに対してリアクションしているところって、ほとんど見たことありません。 …自分の知っている“女”は、こういうとき決まって「ちょっと、聞いてる?」と言うんですけど。 トシコさんは違います。ガンガン喋り倒します。コウジさんから返事がないことを気にする素振りなんて、微塵もありません。 初めてココを訪れたとき、自分はこの空気に対して“カオス”以外の感想をもてませんでした。 でも、気づいたら“男女のカタチって、コレが1つの完成形なのでは?”と思ってしまっている自分がいて。 それからは、ふたりのやりとりが微笑ましくて、愛おしくて、たまらないワケです。 間違いなく年内には、移転先の店舗にもお邪魔しようと思っています。復活、本当にうれしい。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」
Hiroshi Sasakiさんの行ったお店
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AFURI 恵比寿
恵比寿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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Brooklyn Parlor SHINJUKU
新宿三丁目駅 / カフェ
- ~2000円
- ~4000円
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おにやんま 五反田本店
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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すごい煮干ラーメン 凪 新宿ゴールデン…
新宿三丁目駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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丸鶏 るいすけ
西新宿駅 / 焼き鳥
- 営業時間外
- ~4000円
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香妃園
六本木駅 / 中華料理
- ~2000円
- ~3000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円
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ブラザーズ 人形町本店
人形町駅 / ハンバーガー
- ~2000円
- ~2000円
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鯉とうなぎのまるます家 総本店
赤羽駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
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Hot Spoon
五反田駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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丸健水産
赤羽駅 / おでん
- ~1000円
- ~1000円
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自家製麺 伊藤 銀座店
東銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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豚大学
新橋駅 / 豚料理
- ~1000円
- ~1000円
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立ち飲みカドクラ
上野駅 / 立ち飲み
- ~2000円
- ~2000円
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龍朋
神楽坂駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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麺処 銀笹
汐留駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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グリルエフ
五反田駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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魚三酒場 富岡店
門前仲町駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~3000円