【2023年10月訪問】 神楽坂の路地裏にあるモダンフレンチ店へ。 プレオープン期間から季節ごとに訪問して今回で春夏秋冬制覇、秋のメニューは以下。 ---------- 麩 自家製味噌 北海道 秋刀魚 宮崎 妻地鶏 北海道 帆立 北海道 鱒の助 長崎 クエ 宮崎牛 ポルチーニ茸 石川 黒蜜姫 アールグレイ 茨城 栗 クレープ 小菓子 Cafe ---------- 定番の麩のアミューズの次は秋らしく秋刀魚と秋茄子の前菜、秋刀魚はバーナーで表面に焼き目を付けているが身はレアで生らしい旨味と加熱による脂の滴りの両方を味わえる工夫。 アミューズと同様に毎回定番の妻地鶏のコンソメ、訪問する度に妻地鶏のカットが大きくなってる気がする(笑) ベルガモットの香りと、同じくベルガモットを加えた伯楽星も定番のペアリング、温かいスープでほっとため息が漏れる。 帆立はほば生なので甘味優勢、ルッコラの苦味とケールチップの塩気、帆立に合わせて甘めに味付けしたイクラをミルキーなバターソースで包み込む奥行きある味わい。 鱒の助は炭火焼の遠赤外線効果で皮パリッパリ身はふわっふわ、バターでエクラゼした白蕪はとろっとろのテクスチャー、バター香が蕪の甘味を引き出して某★★★フレンチのスペシャリテに勝るとも劣らぬクオリティ。 ぶりんとマッチョな身質のクエはフリットで提供、子柱の出汁が濃厚なソースはまるで中国料理の上湯スープに近い味わい、巨大な落花生のおおまさりの甘味もあってフュージョン的な味覚。 宮崎牛は特別にシャトーブリアン、ソースはにんにく・タイム・シャンピニオンのデュクセルに軽くヴィネガーの酸を効かせた白金時代のカンテっぽい仕上がり。 5種のシャンピニオンを使用した奥深い旨味は宮崎牛に負けない存在感。 アヴァンデセールはタルト仕立、無花果らしいベタつき無い上品な甘味とアールグレイの苦味渋みが対照的な味覚ながらお互いを際立たせる相乗効果がある。 定番のクレープは秋らしく栗仕立、天面を炙ったキャラメリゼ香とラム酒香に甘味控えめの栗で大人な味わい。 〆も定番のクリームチーズ饅頭、コーヒーと共にこの日のコースを反芻。 フレンチ イノベーティブ 飯田橋 神楽坂
佐藤 佑樹さんの行ったお店
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おにやんま 五反田本店
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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T.Y. HARBOR
天王洲アイル駅 / ダイニングバー
- ~2000円
- ~6000円
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うどん 慎
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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つけ麺 五ノ神製作所
新宿三丁目駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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麺屋 一燈
新小岩駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鳥茂
新宿駅 / 串焼き
- 営業時間外
- ~8000円
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生粋
末広町駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~10000円
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らーめん はやし
渋谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- 営業時間外
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円
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おにやんま 新橋店
新橋駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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とんかつ 檍
蒲田駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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Hot Spoon
五反田駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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永楽
大井町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
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おおぜき中華そば店
恵比寿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
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トラットリア・築地パラディーゾ
築地市場駅 / イタリア料理
- ~2000円
- ~8000円
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肉山
吉祥寺駅 / 焼肉
- ~8000円
- ~8000円