
40年前、「成増」と言えばとんねるずだった。石橋貴明が小中学校時代を過ごした街。そしてファーストアルバムのタイトルが「成増」(1985年発売)。
しかし、40年経った今、「成増」と言えば「道頓堀」である。それくらい地元の人に好かれている。だからこそ40年続いている。(1984年創業)
意外と勘違いされているのだが「道頓堀」は庄司さん一代の店である。受け継いだり、譲って貰ったわけではない。独学で21歳にして店を持ったのだ。そして40年、行列(待ち)のできる店を続けている。店主は営業日は毎日毎時間、厨房に立っている。素晴らしい。
そして2016年、「べんてん」が高田馬場から成増に移転してきた。(写真3枚目と四枚目はべんてん)ラーメン好きで連食する人は多いだろう。ただ、べんてんはボリュームがあるので要注意。今は店主と息子さん二人で営業を続けている。こちらもずっと行列店。