
【やわらかゆでレバー】 ボリューミーでおいしい焼鳥・もつ焼きを楽しめる、ちょっと貼り紙が多めな北千住の人気店。 北千住駅の西口から飲屋街へ入り、「千住の永見」を通り過ぎてすぐのところ、左手にあります。 …出会った当時の“少女A”は16歳、ミニスカ・ルーズの、超カワイイ女子高生。自分はツイストをわりと強めにかけた、“奇行”が持ち味の19歳でした。 当時はもうね、じれったい、じれったい。じれったいったらありゃしないんですよ。自分だけが…好きになりすぎて…逆に何もできないっていう。 それから5年、10年、15年。過ぎた時間が長かっただけでなく、お互い子供から大人になりましたから。 時間の経過とともに接点はどんどんなくなり、自分の中では「もう会う機会はない」という結論がほぼ出て…いたんです。 そしたら、急に連絡がきて、急に会うことになりまして。それがこの日。そう、この“白&黒ギンガムチェック”、少女A。 まずは「やわらかゆでレバー」550円。最近、自分の中でホルモンの“茹”がアツいのもあるんですけど、コレすごく旨い。 “焼”だと、少なからず食感はツンツンしますよね。でも、“茹”はしっとりしていて気持ちいいんです。 もちろん、瞬発的な味の強さは“焼”が上。でも、“茹”は後から味をつけやすいから、こうやっていろいろ和えて食べるときの威力が絶大なんです。 「やきとり」は、白もつ・レバー・にんにくとり(たぶん)。すべて“みそダレ”、どれも1本100円です。 1串1串がジューシーで食べ応えもある。“みそダレ”がすごくいい。単なる甘さ・辛さだけじゃなくて、旨みのポテンシャルを底上げするカンジで味噌が効いています。 あと、焼酎の種類が多かった印象です。焼酎の知識なんてハタチで止まっているので、流行り廃りはわかりませんが。 自分が飲んだ「牧場の夢」っていう牛乳焼酎(600円)より、少女Aが飲んでいた「礼文島」っていう昆布焼酎(500円)のほうが旨かったです。 ちなみにココ、“30分に1杯は注文しなきゃダメ”っていうルールがあって、それに過剰反応するヤカラもいるみたいですけど…。 30分で1杯って、超ガバガバだよね。 「ふたりで牛角いって、会計20,000円オーバーだったの覚えてる?」とか「チョコ(少女Aが飼っていたシルバーテリア)に会いたいなぁ」とか。 思い出を噛みしめながらウキウキでマシンガントークをカマしても、10分くらいでジョッキはカラになる。 「ヤバい、楽しい」「やっぱり好きだなぁ」「あれ?ウソ?今でも好きなのかな?」「とりあえず明日、白&黒ギンガムチェックのシャツ買いにいこう」とか。 心の中でキモい自問自答をしまくっても、15分くらいでジョッキはカラになる。 だから、フツウに飲む分には何の問題もないです。 逆に、そういうルールを課すことの意味を、ココの奥さん?がいいカンジに自覚してくださっていると思うんですよね。 酒はオーダーしたらすぐに出してもらえるから、ハイピッチで飲めてありがたいです。 記憶の中で、多少“少女A”補正かかっている感は否めませんが…。安くておいしい、とてもいい店でしたよ。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」