薬膳を打ち出した独自路線 今では各所に散財するネパール料理店。こちらはネパール料理のみというだけでなく、薬膳を打ち出していらっしゃいます。ヘマスパイスがテーブルにセットされていたり、ヘマ茶があったり、スーパー・ノニ、ブラックビー・ソルト、グラスフェッド・バターなどが持ち帰り用に売られていたり。定期的にネパールに仕入れに行き品揃えされているそうです。 ミックス・アチャール 典型的なネパール系のアチャール。メインを待つ間のアペタイザーとして最適でお酒にも合います。 バダム・サディコ(ピーナッツのサディコ) 私が寡聞なだけかもしれませんが、ピーナッツはネパール料理としては珍しいように思います。スパイスに良くあって、食感も楽しい。ピーナッツって旨味もあるし、食感のアクセントになり、食材としてなかなか素晴らしいと思います。 水牛のスクティ メニューにあるマトンのスクティをオーダーをしようとしたところ、「今日は水牛もありますよ」とのこと。歓喜!水牛は日本国内ではまず流通していないようなので、こちらのようにネパールに仕入れに行くようなところでないとありつくことが難しい食材。しかし、ネパールではポピュラーなもの。赤身の味わいが深く、また、弾力もありなかなかの上級品という印象でした。 トゥクパ ネパール風うどんと書かれていることが多く、細めのうどんのような麺で提供されることが多いですが、こちらのトゥクパはちぎり麺といった風情の短い麺。お店で手打ちされているものと思われます。スパイスはマイルドで優しい味わい。 ネパール・チャーハン なんと、炒め油を選べます(笑)。オリーブ油、(植物系油、菜種油だったかな?)、バター、グラスフェッド・バター。グラスフェッド・バターとは穀物ではなく草を主食として育てている牛の生乳から作ったバター。グラスフェッド・バターとバターの二種を頼んでみました。気のせいかグラスフェッドの方が軽い感じな気はしますが、ブラインドテストしたらわからないでしょうね。肝心のお味は、塩も油も控えめなサラッとした印象のチャーハンでした。素朴で美味しい。 こちらの女性店主の旦那さんが日本人で、店主は日本語が堪能、そしてとて気さく。お話も楽しく入りやすいお店ですね。味付けは他のネパール店よりあっさり目な印象で強いエスニックらしさを求める向きには合わないかと思います。薬膳を打ち出しているので、味付けも独自のアレンジがされているように思われました。 ネパール料理
Kokubo Satoshiさんの行ったお店
-
おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
-
とんかつ とんき 目黒本店
目黒駅 / とんかつ
- 営業時間外
- ~2000円
-
中国手打拉麺 馬賊 日暮里店
日暮里駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
-
永楽
大井町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
-
豊田屋
平井駅 / 居酒屋
- 営業時間外
- ~4000円
-
みんみん
吉祥寺駅 / 餃子
- ~2000円
- ~2000円
-
羊香味坊
御徒町駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~5000円
-
餃子の店 おけ以
飯田橋駅 / 餃子
- ~2000円
- ~2000円
-
自家製麺 MENSHO TOKYO
春日駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
-
Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店
下北沢駅 / スープカレー
- ~2000円
- ~2000円
-
春香園 蒲田店
蒲田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~2000円
-
ベトナムちゃん
大久保駅 / ベトナム料理
- ~1000円
- ~5000円
-
トマト
荻窪駅 / カレー
- ~3000円
- ~3000円
-
尾花
南千住駅 / うなぎ
- ~6000円
- ~6000円
-
かがやき
三ノ輪駅 / しゃぶしゃぶ
- 営業時間外
- ~6000円
-
按田餃子 代々木上原店
代々木上原駅 / 餃子
- ~2000円
- ~3000円
-
香港麺 新記 三宿本店
池尻大橋駅 / 広東料理
- ~1000円
- ~3000円
-
餃子坊 豚八戒
阿佐ヶ谷駅 / 餃子
- 営業時間外
- ~3000円
-
シバカリーワラ
三軒茶屋駅 / インド料理
- ~2000円
- ~3000円
-
中国家庭料理 大連
三田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~3000円