【ハヤシライス】 名実を兼ね備え、1950年の創業当時から今も変わらず愛され続けている洋食の名店。五反田の重鎮。 精鋭ぞろいの五反田ですが、やはり“象徴”として君臨しているのは、ココ「グリルエフ」じゃないかと思います。 オーダーはもちろん、看板の「ハヤシライス」1,300円。もともとは裏メニュー扱いでしたが、今は載っています(外のメニュー)。 ココの「ハヤシライス」は旨いだけじゃなくて、おもしろい。 ビジュアルはもはや“異端児”ですけど、レシピの大枠(牛肉や玉ねぎをデミグラスソースで煮込む)はむしろ教科書どおりなんですよね。 ステレオタイプなハヤシライスとの違いは、創業時から絶えず継ぎ足されてきた年代モノのデミグラスソース。 色は完全に黒。さらっとした形状からは想像しがたいほど濃密かつ力強く押し寄せる“肉”の旨み。ほのかな苦味をともなう香ばしさがある一方、チャラい甘さはありません。 ソースをまとった牛肉は、素材そのものの味を存分に発散。ハヤシライスよりも“ステーキ丼”に近い感覚です。 そんな肉々しさの中で、玉ねぎの甘みが冴える。マッシュルームの芳醇な風味が映える。 自分が今まで食べてきたハヤシライスは、結局“デミグラスソース丼”でしかなかったんですよね。 コレはまるで違います。すべての素材の表情がちゃんと見える。あっさりしつつも濃厚で、洗練されているのにパワフル。果てしなく旨い。 自分は平日11:00に行きました。OPEN 前に行列ができるようなカンジではないみたいですね(とはいえ20分弱でパンパンになりましたけど)。 場所は五反田駅東口、ロータリーの向こう。「ビッグエコー」の脇を入っていったところです。 おすすめ…っていうか、1度は行っておくべき店だと思います。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」
Hiroshi Sasakiさんの行ったお店
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AFURI 恵比寿
恵比寿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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Brooklyn Parlor SHINJUKU
新宿三丁目駅 / カフェ
- ~2000円
- ~4000円
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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すごい煮干ラーメン 凪 新宿ゴールデン…
新宿三丁目駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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丸鶏 るいすけ
西新宿駅 / 焼き鳥
- 営業時間外
- ~4000円
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香妃園
六本木駅 / 中華料理
- ~2000円
- ~3000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円
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ブラザーズ 人形町本店
人形町駅 / ハンバーガー
- ~2000円
- ~2000円
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鯉とうなぎのまるます家 総本店
赤羽駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
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Hot Spoon
五反田駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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丸健水産
赤羽駅 / おでん
- ~1000円
- ~1000円
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自家製麺 伊藤 銀座店
東銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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立ち飲みカドクラ
上野駅 / 立ち飲み
- ~2000円
- ~2000円
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豚大学
新橋駅 / 豚料理
- ~1000円
- ~1000円
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龍朋
神楽坂駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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麺処 銀笹
汐留駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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グリルエフ
五反田駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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魚三酒場 富岡店
門前仲町駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~3000円