• 閉店

東京ボンベイ 神田店

とうきょうぼんべい かんだてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
都営新宿線 / 小川町駅 徒歩1分(31m)
ジャンル
カレー インド料理
定休日
毎週日曜日

攻めてます。 びっくりしました。 柏を代表するカレーの名店「ボンベイ」が恵比寿に続き、カレーの聖地・神田へと新店舗オープン! 場所は小川町交差点すぐ。 スタイリッシュな外観が目立ちます。 「カレーの店 ボンベイ神田店」 2021年11月30日オープン。 恵比寿店で出会った近隣の飲食企業とタッグを組んで実現した神田出店。 ただし決してFC展開ではなく「ボンベイ」主力スタッフを投入し満を持してのオープンとなりました。 レジェンドカレー店「デリー」から派生した「デリー系」とも言われるボンベイですが、柏で開業したのは1968年。もはや超老舗の域です。 看板には「少しですが特別なメニューも用意してます」の一文。いったい何が?? ワクワクするではありませんか。 前の飲食店を居抜き、白と黒に統一された店内。 壁紙を剥がしたままのラフな白壁をそのまま見せるあたり、マルタン・マルジェラのアンチモード、ポペリズムに通ずるものを感じます。 ちなみに柏ボンベイのスローガンは「WORKING CLASS HERO」(ジョン・レノンですね)。 内装ひとつとってもそのスタンスを貫いているわけです。 さて、柏ボンベイの名物といえばやはり「デリー」譲りの激辛カシミールカレー。 頼まないわけにはいきませんね。 ★カシミールカレー ¥900 シャバシャバ真っ黒なカレーにゴロっと鶏むね肉。 これぞカシミール。 ロゴ入りの皿に盛られたご飯はガッチリ硬めの炊き加減。そうじゃなきゃ。 トッピングで納豆を追加してみました。 「納豆カシミール」最高です。 ビシッとクセになる辛さは「デリー」譲り。 しかしこの日、あることに気がつきました。 それは鶏肉の下処理の違い。 「デリー」がインド・パキスタン料理をルーツに据えているのに対し、こちら「ボンベイ」の鶏肉は洋食やフレンチに通ずる下処理で、より香ばしいんです。 同じレシピから派生しても50年以上の時を経て、飲食店としてのスタンスやあり方の違いが肉ひとつとっても出てくるワケですね。 そして、ボンベイ独自のスタンスは冒頭の看板にあった「特別なメニュー」にも表れていました。 ★ボンベイのナポリタン ¥900 カレースパゲティではありません。 昔ながらのナポリタン。 カシミールたまごが乗っている以外にカレー要素なし。 なのにこちら、反則級に美味い。 何が美味いって、麺が美味い。 昔ながらのナポリタンながらやや細麺でモチッとしつつ歯応えもある絶妙麺。聞けば柏のこだわりある製麺所から仕入れているそうです。 なるほど、柏のWORKING CLASS HEROは、めちゃくちゃスタイリッシュでめちゃくちゃスパイシーながら、ストンと腑に落ちる大衆洋食屋さんでもあるわけだ。 そして! 聞いてみるもんです。 こちらにもありました「あの」メニュー! ★赤キーマ ¥1000 恵比寿店の裏メニューながら、その圧倒的にインパクトある味わいで大人気になった赤キーマ。 こちらでも裏メニュー扱いですが、聞けば大抵用意されているようです。 肉肉しいドライキーマにしっかり染み込んだカシミールカレー。辛い旨い辛い旨いのスパイラルが堪りません。 食感に楽しい変化をもたらすカシューナッツとブラウンマッシュも健在です。 このカレーはやはり、お酒にあわせるのが吉。 缶のワインが置いてあったのですが、飲みやすくて赤キーマにズバリ合いましたよ。 もちろん、赤には赤で。 こちらお隣の席の料理。 やはりスタイリッシュですね。 白いテーブルクロスがまた洋食レストラン気分を盛り上げてくれます。 この日は磯野シェフもお店に。 柏の名店「ボンベイ」、東京でも大旋風を起こしそうな予感です。 ●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell ●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

松 宏彰さんの行ったお店

東京ボンベイ 神田店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • カレー
  • インド料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                都営新宿線 / 小川町駅 徒歩1分(31m)
東京メトロ丸ノ内線 / 淡路町駅 徒歩1分(40m)
東京メトロ千代田線 / 新御茶ノ水駅 徒歩1分(41m)                        

                        

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://curryhouse-bombay.com/
X(Twitter) https://twitter.com/tokyo_bombay
Instagram https://www.instagram.com/curryhousebombay/