牛骨塩ラーメン 七壱

ぎゅうこつしおらーめん なないち

予算
~1000円
-
最寄駅
JR中央・総武線 / 本八幡駅 徒歩12分(930m)
ジャンル
ラーメン
不明

2023年3月に開業した、この辺りでは珍しい牛骨ラーメンのお店です。オープンしたことは知っていましたが、場所がわかっているようで見つけられなく、元はトンカツ屋さんだったと聞いてようやく場所がピンときました。ダメダメ地元民ですね、私σ(^_^;) 場所がわかったら行かなきゃ‼︎ということで、とある会社帰りの夜に伺いました。 和風のエントランスは前のお店のデザインそのままなので、造作はほぼ居抜きで入られたのでしょうか? でも、真新しい暖簾と内装の木の色が新鮮ですね(^ ^) 白木と白い壁で清潔感のある店内です。カウンター席とテーブル席があり、オーダーは大将に声がけで行います。私は券売機よりもお声がけの方が好きだな。1名なのでカウンター席を取りました。 メニューは壁に貼ってあるものだけ、至ってシンプルです。初めてなので全部乗せ的な 牛骨塩チャーシューメン1200円 とサイドの チャーシュー丼 200円 にしました。チャーシューが重なりますが、どんなものか楽しみです。 待つことしばし、最初にラーメンが運ばれてきました。ビジュアルは淡麗系ラーメンそのもの、キラキラ輝く透明度の高いスープ、低温調理のチャーシュー、大葉、白髪ネギの端正な姿です。クリアなスープから立ち昇る香りには臭みやえぐみがなく、一口飲んでみたら塩でいただく意味がそこにはありました。牛骨ラーメンといえば濃厚な白湯スープが思い浮かびますが、全く異なる一杯となっています。薄切りチャーシューはスープの熱で徐々に熱が入り、食べ始めと食べ終わりの変化が楽しめます。ここでビーフではなく敢えてポークを使ったのは、ポークの持つ旨みは牛骨の旨みを邪魔しない、どちらも相手の香りと味を引き立てる役割を狙ってのことかしら?だとすると、大将のセンスはただものではなさそう(^ ^) 大葉もネギも絶妙なバランスで薬味としての良い仕事をしていました。 麺は仙台の製麺所にオーダーした特注仕様の細麺です。小麦の味というより麺としてバランスの取れた旨さを感じました。メニューには替え玉がありますが、その意味がわかったような気がします。 チャーシュー丼はラーメンにトッピングされている低温チャーシューとは全くちがうもので、少量のカエシの混ぜご飯風の上に小さなサイコロ状のチャーシューがソボロのように盛られていて、最後にバーナーで炙っているのです。これによってほんの少しですがカエシご飯とチャーシューが香ばしく焦げて、焼きおにぎりのような風味が出てきて複雑な味わいとなります。これは目から鱗の丼ものでした。 大将のワンオペなのでスタートアップは絞り込んだメニュー構成ですが、これからメニューを増やし、アルコール提供も始めるそう、色々な企画も検討中とのことで楽しみです‼︎ 定点観測的に通いたいお店に出会えました。 <車で行かれる方への注意> 駐車場は店の裏に3台分ありますが、大型車だと2台くらいしか停められません。またのぼりが立っているフェンスにキッチリつけての縦列駐車になります。アスファルトの通路には車がかからないように、とのことでした。

Mihoko Kumagaiさんの行ったお店

牛骨塩ラーメン 七壱の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 不明
ジャンル
  • ラーメン
予算
ディナー
~1000円
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR中央・総武線 / 本八幡駅 徒歩12分(930m)
京成本線 / 京成八幡駅 徒歩16分(1.2km)
京成本線 / 鬼越駅 徒歩18分(1.4km)                        

                        

サービス・設備などの情報 修正依頼

Instagram https://www.instagram.com/nanaichi_0701/

不明