与しおか

• 居酒屋
• 焼き鳥
• 海鮮料理

1000投稿 Masato Bacchus Murakoshi

お寺に行く途中、見慣れないお店があった。 窓の無い店で、暖簾が一枚。 割烹かなと思ったが、どうやらラーメン店らしい。 墓参りを終わらせ帰り道で入店。 L字形のカウンター。入口すぐには自販機。 何やら不思議なメニューばかり！ 鮟肝の蕎麦、想像はつくが、果たしてその通りなのか？なのでこちらをポチっ。 カウンターに座り待つこと数分で着丼。早い！ 味噌ラーメンのような赤茶色のスープ、隅にはレッドオニオン、真ん中には紫蘇の葉と菊の花弁。 麺は細麺、程よい硬さに仕上がっていました。 鮟肝のスープ、まったりとした味わいで確かに鮟肝だぁと感心させられました。 この麺とスープのコンビネーション、実に良いですねー 先客達が皆、〆そばを頼んでいる。ホワイトボードに確かに書かれているが解らずスタッフの女性に解説を乞う。 〆そばはいわゆる追加そばではなく、汁なしの混ぜそばとのこと。 お勧めを尋ねると、味噌漬け卵黄のカルボとのこと。しかも限定15食と言われればこれ１点でしょ(笑) さらに麺も選べて先程の細麺か限定15食の平打ち麺。当然ですが平打ち麺をお願い、限定同士の最強タッグですね。 さぁ着皿、平たい皿に盛られた平打ち麺。麺の周りにはクリームスープ、厚切りのベーコンもいっぱい入っています❤️ 中心部には、卵黄が鎮座、すぐ脇には菊の花弁と万能ネギも。 早くかき混ぜて食べてくれ‼️と言わんばかり(笑) 大胆に捏ねくり回し、口の中に放り込む。 うーん、混ぜそばと言うよりクリームパスタだな‼️ あっさりに見えたクリームスープ、卵黄と混ぜ合わさり、ひときわ濃厚に。 素晴らしい❗〆そばという発想も面白いが、スタイルを変えた２品の料理を味わえるのも嬉しい 毎月でも食べたい‼️そう思ったが、我孫子は些か、 遠いですよね～ #割烹？いえ蕎麦屋です #鮟肝の蕎麦 #〆そば

• ラーメン
• 中華
• 餃子

1000投稿 Shinobu Shimizu

我孫子市に10月に開店した『与しおか』さんに、遅ればせながらの初訪問です。 こちらはつくばの『鬼者語』系列の５店舗目の新店になります。。鬼系店舗が茨城県外に出店するのは初めてですね。 駐車場が無いので近くのコイパに駐車します。コイパ利用で、味玉か、炙りメンマがサービスだそうです。 無機質な焦茶のキューブ状のお店です。長ーい暖簾と、挨拶文みたいなやつがあるので、かろうじてラーメン屋さんと認識出来ます。相変わらず不思議な外装を作りますね（笑） 「本日のお品書き」が券売機上の黒板に書かれてます。レギュラーメニューが３つと、限定が１つ。後は鬼系名物の、和え玉が５つですね。どうやら、この店のフラッグシップは「雲丹の蕎麦」らしいですね。 系列店でも未食の「雲丹の蕎麦」と、〆そば③「自家製辣油と葱しめじ」を注文します。これは未食の組み合わせです。 カウンターを囲む８席のみのL字のカウンター。お客さんの８割が〆そばまで2杯注文してます。今や、どっちがメインかわからないですね。 先ずはメインの「雲丹の蕎麦」から登場。駐車券サービスの味玉も乗ってます。平べったい丼に、少なめなスープ。系列店と変わらないビジュアルです。 雲丹スープは、清湯煮干醤油に雲丹ペーストを加えた感じかな？サラッとしたスープですが、雲丹の存在感は充分。磯の香りと、和を感じるスープです。 麺は、低加水細ストレート。硬めの茹で加減でパツっとした食感です。スープがしっかり絡んでいるので、麺を啜る度に雲丹の風味が鼻腔を抜けていくのを感じます。 チャーシューは２種類。肩ロースの薄切りチャーシューは柔らかくて、燻製香も漂わせます。 鶏胸肉は低温調理でしっとり柔らか。どちらのチャーシューも、しっかりと丼に寄り添ってます。 メンマは柔らかな穂先。紫玉葱の微塵切りは、彩りだけじゃなく、シャキシャキの食感が効果的。 駐車場サービスの味玉は、黄身はちょっと硬めだけど良いお味ですね。 どの具材もレベルが高いんですが、とりわけ大葉の存在感が素晴らしい。いつもは麺を海苔で包んで戴くんですが、この日は大葉で包んで戴くました。新鮮な気分になれますね。 メインを半分ぐらい食べ進めたところで、「〆そば」をお願いします。もはやこの鬼系ではお約束の、味付き替玉です。 ニンニクチップ、辣油、豆板醤、花椒を効かせた中華テイストのピリ辛和え玉です。どちらかと言えば、パスタっぽい洋風な和え玉の多い鬼系列では、珍しい部類の和え玉ですね。 先ずは皿の上の全てを、天地返しで良く混ぜ合わせます。大量のネギと、しめじの食感は良いですね。 麺は「雲丹の蕎麦」と同じ細ストレート。これも硬めの茹で加減なんだけど、スープ無しだからもう少し柔らかいほうが食べ易いかも。 タレは辣油系の辛味と、油の合わせなんだけど、もう少し量が多いと良いかも。良く混ぜ合わせたつもりだったんだけど、何処かボソボソする箇所が点在しますね。 卓上調味料のレモンビネガーを使います。辛味に爽やかな酸味が絡んで、味がブラッシュアップされた感じです。この店独自の、新作和え玉なのかな？作り込んでいったら更に良くなりそうな感じがします。 総じて… 鬼系の創作ラーメンと、和え玉のコンビです。 鬼系らしい素材に拘ったオシャレなラーメンですね。やっぱり和え玉にあたる「〆そば」まで２杯食べて完成といった感じでしょうか？ どちらも美味しいんだけど、この日はメインの「雲丹の蕎麦」に比べて、「〆そば」の方が印象強く感じます。一杯1,200円のラーメンにしては、ちょっと寂しい印象だったかも。 雲丹を使ったラーメンだと、つくばの『甲殻堂』が有名ですが、雲丹を前面に押し出したインパクトは、あちらの方が凄いと思います。 メインの「雲丹の蕎麦」の完成度と、満足度を上げる事で、「〆そば」の満足度、ひいては全体の満足度も上がるような気がします。 そうは言っても、メニューの組み合わせも多いし、オシャレだし、我孫子でも間違いなくウケるでしょうね。頑張って欲しい新店です。

• ラーメン
• フレンチ
• とんかつ

500投稿 佐藤剛

我孫子に有名ラーメン店が来た〜っ‼️ 銚子の大物、KIKUCHIさんから我孫子に新しいラーメン屋さんできるみたいですよと連絡を頂き、さっそく情報収集^_^ Twitterで調べるとなんと鬼者語グループのお店のようです^_^ プレオープンのお知らせから住所がわかったので下見に行くもラーメン屋さんらしきものが見当たらず、一旦スルー(・・?) 改めて自転車で下見に来ると窓がないオシャレな建物で看板もちっちゃいので全くラーメン屋さんとは思えない店構えでご近所の老夫婦も物珍しそうで眺めていました SNSなどを見ているとプレオープンから長い行列が出来ているようなので少しズラして来店。 行けるタイミングで土曜日の用事を済ませて、チャリンコをブッ飛ばして来店。開店15分前に到着もすでに10人の行列。流石 列に並んでいると後ろから聞き覚えのある声が…。振り返ると見覚えの方。あーっラーメン官僚と呼ばれてる人。オーラが全く無く、普通の人でしたし、偉ぶることもなく普通にラーメンの写真を撮られていて逆に好感を持てました^_^ 今日のメニューは何かなーと調べると雲丹の蕎麦、松葉蟹の蕎麦、煮干の十層。んーん、どれも魅力的 雲丹も魅力的でしたが松葉蟹の蕎麦を注文して、〆そばは雲丹の〆そばにしました^_^ ラーメンを待つ間、店内を眺めているととてもモダンな内装でオシャレ❗️BGMもしっとりしたJAZZが流れてして大人な雰囲気。 器にもこだわられていて、お店の雰囲気にもマッチしていて是非、チェックしてもらいたいポイントです^_^ まずは松葉蟹の蕎麦から。浅いオシャレな器に紫玉ねぎや緑の大葉、黄色の花びらが盛り付けられていて盛り付けもオシャレ^_^ 麺はストレートの細麺で低加水で歯切れが良い食べやすい麺です スープはまずは蟹味噌の濃厚な味わいと磯の香りが広がります麺と味わうと蟹の旨みや甘みが後から広がり奥深い味わい^_^ 素材を活かしたラーメンです 次に雲丹の〆そば。こちらも浅いオシャレな器に盛られて麺の量はなかなかなボリュームの麺。 良く混ぜて頂きます 濃厚な雲丹のペーストが絡まします。 一口頂くと磯の香りがふわっと広がり、その後に雲丹雲丹の濃厚な味わいが口の中を支配します。旨旨な支配なので箸が止まらなくなるくらい美味しかったです。 少し残したスープにつけ麺風にして食べると雲丹に蟹の旨みがプラスされて最高‼️雲丹のペーストが溶け込んだスープも絶品 他の方のレビューを拝見した時にしょっぱいというコメントを散見しましたが私が頂いたラーメンはそんなことは全くありめせんでした^_^ 煮干し系は煮詰めるとしょっぱくなりがちなのでそのことを言わせれるのかなとも思いました。 兎にも角にもご近所に美味しいラーメン屋さんが来てくれたことに感謝感激雨あられです 美味しかったです御馳走様でした^_^ #雲丹の〆そば #松葉蟹の蕎麦 #鬼者語 #ラーメン