客先での打ち合わせを終えたあと、ラーメンDBをこよなく愛する課長2名に誘われ、そのまま訪れたのは、以前にうっかり「全マシ」で頼んでしまい、生死の淵をさまよいかけたトラウマのある二郎系ラーメン店です。 今回のミドリカワさんは「普通」であればネギもニンニクものらないことを慎重に確認し、なんとも女性にやさしい仕様ではありませんかと、麺は並盛り、コールは普通で注文。 並盛り1100円という強気な価格設定には若干ひるみつつも、まあこのご時世ですしと自分を納得させます。 す ところが、着丼した瞬間に思い出しました。二郎系における“並”とは、巨人族基準の“並”であるということを。 心の中では即座に、 「ニャー、これは完全にミニとかライトとかでよかったやつじゃん」 です。 スープは、化調の効いたパンチに加え、今どき珍しいくらいしっかりブタ感のあるタイプ。好きな人にはたまらない一杯だと思います。ただ、最近は食生活の変化もあってか、このブタっぽい香りと、味付けのないゆでモヤシ特有の匂いは少し苦手に感じました。 そしてチャーシューは、形を整えるとか、きれいに見せるとか、そういう世界の住人ではありません。ただひたすら圧で語ってくる、でかい肉塊がどーん。いわゆるチャーシューというより、もはや肉塊そのもので、豪快さは満点でした。 とはいえ、その迫力に真正面から挑んだ結果、白目を剥きそうになり、幽体離脱しかける事態に。ここで無理したら午後はまったく仕事にならんぞと冷静になり、完食目前で涙のギブアップとなりました。 食べきれなかった悔しさはあるものの、二郎系の“並”を並と思ってはいけない。 そして、もうおじさんは、ミニとかライトとか、そういうので十分幸せになれるということ。 そんな教訓を身をもって再確認した一杯でした。
写真と本文をすべて表示骨太濃厚スープとワシワシ麺がやみつきになるガッツリ系ラーメン体験
駅から近い
禁煙
ランチ営業あり





















