更新日:2025年07月05日
五感がときめく、湖畔の発酵とジビエ体験レストラン
超時差投稿になるが、7月下旬に行った余呉湖畔の『徳山鮓』。 予約困難店で週末の宿泊を伴う予約となると、一年先でも取れなかったりするが、幸いなことに複数の常連さんにお誘いいただき、毎年数回お邪魔している。 食材はすべてこの地域のもの。自ら育てたり、仲間の生産者さん達から仕入れたりしている。 鮒鮓をはじめ、随所に発酵技術を駆使して、旬の素晴らしい食材を更に高めている。
日本一の朝食を!人気ホテルのレストラン
今日はのんびり神戸で・・ ディナーはいっぱいだったので、ルームサービスで お肉も柔らかくて、めちゃくちゃ美味しかった パフェわ着いた時に甘い物が食べたくて ごちそうさまでした。
心ほどける美食と心づくしのもてなしで過ごすご褒美ステイ
年末年始をひらまつのオーベルジュで。 大阪市内から車で1時間弱、意外と近い! アミューズブーシュ 牛蒡のチップスと生姜のメレンゲ 野菜畑に見立てた宇陀金牛蒡と人参のコルネ 牛蒡のスープ →牛蒡の土の香りが豊かで、昆布出汁が効いていて 優しく染み込むスープ。 コルネも野菜の味がしっかり伝わる。 オードブル 奈良の野菜とみかん オマール海老 和歌山産足赤 海老のサラダ 洋梨のタルトとフォアグラの蜂蜜マリネ、 洋梨のソルベ →見て楽しいサラダ →表面が少しカリッとして、脂っぽさの少なくて フォアグラ苦手の私でも大丈夫! 洋梨との組み合わせでさっぱり感も心地よい。 お魚 和歌山県産鮮魚と旬の蕪のポトフ 柚子の香り →この時期の蕪は本当に身体も心も温まる。 お肉 大和牛ロースのグリエ 菊芋のピューレ トリュフの香るソース →そろそろお腹いっぱい(^^;; 大和牛も甘みがあって美味しいお肉でした。 年越し蕎麦 →いつもは三輪素麺らしい、この日はお蕎麦の心遣い! フロマージュはウォッシュとブリーを。 プレデセール バニラアイスとイチゴのエスプーマ デセール モンブラン ぷれざんすスタイル グラスシャンパンはいつものドラモット。 グラス白ワインはブルゴーニュのRULLY。 複雑味はあまりないけど、ミネラルの感じられるしっかりしたワインながらお手頃。 グラス赤ワインは南フランスで、タンニンの強くない飲みやすいものを。 オーダーにぴったりなグラスを選んでいただけて満足! お腹いっぱいで食べられなかったプチフールはお部屋へお届けしてくださったので、おめざに♫ 素敵なイルミネーションは奈良公園から先行して借りているとのこと。 ウェルカムドリンクも美味しかったし、ショールを肩から掛けたらすぐにブランケットを持ってきてくだって目も行き届いている。 オープンからまだ数ヶ月だけど、さすがひらまつ。 朝ごはんにもプチお雑煮。 モーニングプレートも華やかで楽しい。 チェックアウトの際に残してしまったパンをきれいに詰めてシェフから手渡し。 美味しく、心地良く過ごせたステキな年末年始でした!
贅沢ビュッフェとシックな客室で極上ステイを満喫できるリゾートホテル
朝夕ともビュッフェ形式で、料理自慢の宿らしく、並ぶ料理が種類多く豪華で素晴らしく美味しい。熊野牛のステーキやわらかく、刺身や寿司どれもピカピカで、オードブルは見た目も華やかで、それらをちょっとずつ好きなのを取れるのが楽しい♪アルコールもフリードリンクで地酒の紀土もあり嬉しい。蜂の巣から滴るハチミツとかも見た目にも面白い。珈琲を持ち帰り部屋で一服できる。朝食の海鮮丼もそのままでも茶漬けにしても美味しく、つい食べすぎる。 白い外観の独立した四角錐の客室棟はシックで中庭に向かう窓を全開にして入るお風呂も気持ち良かった。
地元食材を堪能できる、絶景と季節感あふれるリゾートホテル
ビュッフェで色々あるのだが、ビリヤニ、バターチキンカレーがまず目を引いた。またセルフサービスのかき氷が珍しい。氷を機械に入れて砕いたあとシロップを選ぶ。満足度高いのは自作のホットドッグ。こちらもトッピングがたくさんあるので盛り過ぎ注意
大洲、五十崎駅からタクシーで行ける距離のオーベルジュ
愛媛〰️〰️過去投稿シリーズ2021.2 内子の山の中に静かに佇むオーベルジュ。 (内子は松山から南へ1時間ほど。小京都なんていわれる古い町並みがあります。) そのメインダイニングは、やわらかい薪のかおりにつつまれ❤️てる❤️ 薪火料理、一見原始的な調理法だけど、素材の旨味や、香りを最大限に引き出し、薪の香りがうつったお料理は、なんとなく懐かしい感じを思い起こさせてくれます。( 〃▽〃)( 〃▽〃) お店に入ると薪のはぜる音に薪の薫り♥️ あーこれは癒されますね〰️〰️⤴️♥️♥️ 薪の匂い大好き❤️だわ ✡️Bコース コースはメインとパスタがプリフィクスです。 ◼️前菜 ⏺️内子20種の野菜のバーニャカウダ 生ハム 20個説明してくれたけど忘れたwww どのお野菜も新鮮でシャキシャキ❤️❤️ バーニャカウダソースもよい塩梅❤️❤️ ⏺️グリッシーニ ◼️スープ ⏺️白いミネストローネ トマトは使わず、根菜とキャベツの甘味がたっぷり これが優しい味でおいしいのよぉーー❤️❤️❤️ (*≧∀≦)(*≧∀≦) ⏺️パン ◼️パスタ プリフィクスのため1個ずつ ⏺️天使の海老トマトクリーム おつれ 海老の旨味を閉じ込めたトマトソースが絶品♥️ ⏺️八幡浜 ウニのクリームソース 私の大好きな平打ち麺❤️ 濃厚なウニのソースがよく絡みます。 おもったより生クリーム系はいってなくスルスルたべられちゃう。♥️♥️おいしいー♥️♥️(*≧∀≦) ◼️メイン お魚かお肉から1個選ぶ 二人ともお肉❤️❤️ ⏺️はなが牛サーロイン 愛媛で育てられブランド化してる牛。 有名な和牛よりサシ少なめだけど、赤身がしっかり滋味深い味わいでしつこくないからサーロインでもペロッと、いけちゃいます。 愛媛にはもう一つ伊予牛というブランド牛があるけど、そっちは山形とか神戸に近いサシがしっかりのタイプになりますねー( ^▽^)( ^▽^) ◼️デザート&ティー ⏺️ティラミス&豆乳アイスクリーム ⏺️コーヒー あー満足のランチだった⤴️⤴️❤️❤️ 薪焼き最高❤️❤️ ちなににランチには温泉の無料券がらついています。別の日に使うこともできます。 この日は梅を南楽園というところに見に行ったから温泉はお山の帰りにでもいこー❤️❤️ 後半のお写真は ✔️南楽園 松山より南に2時間強の場所にある、日本庭園。 季節ごとの花が楽しめます。 時期がめちゃくちゃでもうしわけないのですが、とてめ梅の花がきれいでしたので、よかったらみてくださいー ✔️九島 宇和海に浮かぶ小さな島。夕陽の絶景スポットがあることで有名。 ランチが時間かかりすぎて(^_^;)夕方になっちやった(^_^;)ので夕陽をみてらかえります。 #薪火料理 #愛媛の素材にこだわり #はなが牛
【熱海・フレンチ】全室オーシャンビュー&源泉掛け流しの露天風呂付きというだけでも贅沢なのに、料理が本当に美味しい。いいホテルの本格フレンチ。ペアリングコースにすると料理にあわせてワインも楽しめます。食器や盛り付けも色鮮やかで、視覚的にも楽しめる。贅沢な時間。 #フレンチ #朝食も美味しい #ホテルディナー #熱海
南陽、赤湯駅からタクシーで行ける距離のオーベルジュ
2022.8.16 赤湯温泉の高級宿。 美食の宿。接客、個室露天風呂。 静かな佇まいの大人な宿でした。 #赤湯温泉 #高級宿 #美食宿
宮古、一の渡駅からタクシーで行ける距離のオーベルジュ
休暇村の朝ごはん。 バイキングで、夜とは違ったメニューがたくさん。とても全部は食べられません。 しかし、どの料理も美味しそうで目移りします。 私が大好きなカレー、ポテトサラダがあったのは高ポイント。明太子も食べ放題。うにの炊き込みご飯もあって、期待以上でした。 朝から一時間ほど、じっくり美味しい料理を楽しみました。
南紀白浜に佇むオーベルジュ。地元の恵みをフレンチで彩る
人に全く会わず、お部屋でチェックイン 食事も個室でいただいているように、時間帯等工夫してくださり、ゆったり過ごせました。 お料理がさすが、素晴らしい。客の要望を聞いていった結果なのか和洋折衷料理でしたが、それぞれにレベル高いです。 また泊まりに行きたいです
軽井沢の自然農園で栽培された無農薬野菜を使った独創的フレンチレストラン
軽井沢を代表するオーベルジュ。 こじんまりしたかわいらしいブティックホテル。フランスの片田舎のオーベルジュに来たって感覚味わえる(実際行ったことないけど^^;)。 夕方チェックイン、18時からの早めのディナーを楽しみ、その後はすぐそばの宿泊棟で、猫足のバスタブなどでのんびりし、翌朝はまた別の棟(ディナーとは別のレストラン)で食事。 宿泊した部屋、かわいらしくて清潔なのはとてもありがたい。一方で、ホテルとしてはそれなりというのが正直な感想。見たことない虫に部屋で遭遇したり、ヒーターの存在に気づくのが遅く暖房の効きが悪くて部屋はいつまでも寒かったりで、印象悪化してしまった。とはいえ、本場フランスの片田舎では、日本人にとって、こんなに快適で清潔な宿泊施設としてのオーベルジュには出会えないんだろうなとも思った。 朝食は別棟のVEGANというレストランでいただいた。安価なプランだったのだが、親切にもビュッフェをつけてくださった。スタッフの方が「かなり簡素ですが。。」とおっしゃるとおり、実際メインをつけなかった分、簡素ではあったけど。 とはいえ、さすが料理宿、ちょっとしたドレッシングなども手が込んでいてぬかりないおいしさ。特にキャロットラぺ、うなる味付けだった。
道後温泉すぐそば、四国の食材を満喫できるイタリア料理店
道後温泉駅近くにある、イタリアレストラン イル・ポジターノ にて、ランチメニュー 「ピッツァコース」2068円と「パスタランチ」1463円を食す。 ピッツァは、アッラ ポシターノ(モッツァレラチーズで蜂蜜を掛けて食べる)、パスタは、カルボナーラ(豚肉)を選択。前菜とドリンクが付き、コースにはミニケーキとミニジェラートが付く。 流石、本格的な味でとても美味しかったです。
ホテル旧名称「La Cienega」のレストラン 。(2026年年始~改装休業)
2021.10/28⑦ 【有閑マダム's湯河原♨️4b4bっと】 #神奈川県真鶴 #ル・ファール~Le・Phare~ #ラ・クラッセ・ドゥ・シェネガホテル のレストラン #フランス料理 #海を眺めながら至福のフレンチ #フレンチ好きですマダム ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ❤︎♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ ♡サンペレグリノ ❤︎カンパチのカルパッチョ 〜カンパチのクリケットつき ❤︎サツマイモのポタージュ 〜湘南ゴールドの香り付け ❤︎①桜海老のペペロンチーノ 紅茸 ♡お姉様order ❤︎②子牛のステーキ ♡文句やと私 ❤︎珈琲〜アイスコーヒー ❤︎sweet 〜パウンドケーキ ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ✨最高のお天気に恵まれて✨ ✨プチホテルで至福のランチ✨ ✨ホテルの方々excellent対応✨ ❤️お料理は全て(♥ω♥*)キュンキュン♡*゜❤️ ❤️大満足のフレンチ福感❤️ ❤️ #至高のフレンチランチ ❤️ 食後はプールサイドで太平洋〜相模湾眺めながら✌️ ユッタリと過ごしてきました❗️ #シーサイドレストラン コチラは3人共♥️Bestレストラン♥️ 『又、来ましょ♬』って ((( *艸))クスクスお姉様ったら… なんと お気に入りになったそうで アフタヌーンティープラン付きのHotelの宿泊予約したそうです♬ これで【湯河原4b4bはla fin┏○ペコッ】 #真鶴にあるオーベルジュ #絶景ランチ #湯河原温泉 温泉も有ります✌️ #大人の愉しみ
クオリティーの高いランチが評判のフレンチのお店
箱根のネオ ビストロ。 その名に恥じぬ美味しいお店でした。 ランチコース@1500円にデザートのカタラーナ@630円をオーダー。 最初に出てきたスープからとても美味しく、その後に期待しているところに山盛りのオードブルが登場。メニュー看板のオードブルの内容には書いてないのですが、キッシュが付いていて、さくさくのパイ生地とチーズが相まってとても美味しかったです。 メインのミートソースは上手い表現が見つかりませんが美味しかったです。 デザートはランチコースに比べると割高感を感じましたが、美味しかった。分量がそこそこあるので、2人で1つくらいでいいかもしれません。 お値段もお味も申し分ないので、次回箱根に行く時のディナーは、このお店にしたいと思いました。 --- 後日来店した際に食べた三島野菜のテリーヌがあまりにも美味しかったので追加アップ。
自家製料理とセンス溢れる器で癒される贅沢な宿
この素晴らしい食事を楽しむためにはるばるやってきました ずっと気になっていた宿ですが、辺鄙なのでいつになるだろうと先送りになっていましたが、女友達が同行してくれることになり実現! 噂に違わず素晴らしい内容で、自家製ばかりの食事は感動もの。また地元の作家さんが作る器や民芸品など室内も含めて全てに本当にセンスがよくて見ていて気持ちいいものでした。夜はボリュームがありデザートもしっかり出たのでお腹いっぱいでしたが、朝は和食でお腹に優しいメニューでこの絶妙のお料理バランスにも感激しました。安くはない宿てすが、都内なら料理だけで朝晩二万五千円は間違いなく取られるレベルなので、素敵なお部屋で宿泊できることも考えるとむしろお得と言えます。また行きたい宿になりました♡
シックな古民家でおいしい日本酒と郷土料理を堪能できる和食店
#ご当地グルメ探訪! #新潟五日町編 #八海山山麓 #田園の中の茅葺き一軒家 #明治3年建築 #完全予約制 #田舎料理 #人気名店 #「欅苑」#初訪問! #地産地消 #地物 #山菜 #野菜中心 #自家製がんもどき #自然薯の海苔巻き #天然鮎の囲炉裏塩焼き #自家製こしひかり #のっぺい汁 #身体に優しい #美味絶品!
贅沢な空間で極上の味を楽しめる、箱根のオーベルジュ
車で箱根日帰り温泉ドライブの時には、ここを予約してランチを食べに来ます。年々庭や入り口の急坂が綺麗になってるような。。 お箸で食べる創作フレンチは、めちゃ本格的で美味しいですし、しかも気取らずゆったりと食べれます。 価格も手頃感があり、かなり重宝しています。課題を挙げるとすれば、せきを敢えて少なくしてると思われ、週末は予約なしでは難しいかと。 あと、急坂と狭い駐車場かなσ(^_^;)
地元食材と美しい景色を楽しむ浜名湖フレンチ体験
浜名湖で人気で 美味しいフレンチ 実は 結婚式のご招待で伺いました。 新郎新婦の意向で お気に入りのお酒を 持参という企画もあり。 美味い酒も飲み放題状態。 シャンパンで乾杯〜 料理は,前評判以上に美味しい。 浜名湖周辺の食材をふんだんに使ったフレンチ。 メインは 三ヶ日牛ロース肉のゆっくり焼きをいただく。 浜名湖の景色も素敵で スタッフも素晴らしく、 素敵な時間が流れるひと時。 何より新しい門出の二人が眩しい。 素敵なウェディングディ。 幸運にも宿泊させていただいたが、 朝食の美味しいこと。 パンも美味しく,ポトフは優しい味。 たくさん呑んだ後に最高。 おすすめです。 次はランチに伺いたいな ご馳走さまでした #浜名湖 #フレンチ #地産地消 #朝食も美味しい #景色もいいよ
亀田郡七飯町にある大沼公園駅からすぐの創作料理が食べられるお店
大沼湖畔にあるホテルのレストランです。ランチメニューからハーフビュッフェ太陽の香り¥2000を選択。内容は→ ◆メインプレート(4種類から1品) 鉄鍋魚介のマルセイユ 貝類とイカ飯のクリームフリカッセ甲殻類のエッセンス 鶏腿肉のコンフィと温かいパテ 豚ロースプティサレハーブたっぷりパン粉焼き ◆パン・サラダビュッフェ ◆デザートとしてパンケーキいろいろなベリーを添えて メインは豚肉、相方が鶏をたべましたが、どちらもとてもお肉が軟らかく、味もよかったです。 サラダもビュッフェ式だったので、選び放題!写真よりまだまだ種類がありましたよ。 デザートもパンケーキの熱々とアイスクリームの冷たさにベリーの酸味がとてもあってました。 雰囲気も、窓が大きく広い林のような庭が見えまさにオーベルジュという名にふさわしい感じでした。 個室もあったので、記念日などにも使用できそうです。 2000円のコースの他に4500円のコースもありましたよ。 #食欲の秋
雪景色と共に堪能する、創造力溢れる癒しのフレンチオーベルジュ体験
かつて渋谷にあったお店「アンドラ」は塩田兄弟が切り盛りするお店だった。そんな兄弟の息子たちが東京でハンバーガーを提供しているが、アンドラのシェフだった塩田光治さん(熊シェフ)は新潟の南魚沼で2004年にオーベルジュをオープン。という話は聞いていて、いつか行きたいと思っていたが、まさかこんなに早く訪れる機会が訪れるとは。世の中は広いようで狭い。 越後湯沢から1駅の「石打駅」から車で5分ほど。事前にお伝えしておくと、車で迎えに来てもらうことも可能。雪景色の南魚沼にひときわ輝く黄金色(黄色?)の外観、オーベルジュ・アンドラ・モンターニュ。少し階段を上がって入る室内は非常に温かい。到着してしばらくコーヒーを頂き、そこからゆっくりとチェックイン。 夕食前に地下のワインカーブに行き、本日のワインを選択(と言っても、よくわからないので同行者に全てお任せ)。この日は飲む人が6名だったので、泡1本、白3本、赤2本(そのうち1本が1リットル)という構成。オーストリアワイン大使の熊シェフならではのチョイスは、後から考えるとさすがのラインナップだった。 ディナーは19陣からスタート。構成は以下の通り ・アミューズ(キャロットラペとリプタウアー) ・前菜(カイズ(黒鯛の幼魚)を生で) ・スープ(野菜たっぷりのスープ) ・魚料理(沖ボラのムニエル) ・フォアグラ(フォアグラのムースをバナナで包んで) ・カップ入りハギスタワー ・肉料理(ノーフォーク牛のグラーシュ) ・ご飯(コシヒカリのおむすび) ・デセール(イチゴのクーヘン、ヴァニラたっぷりアイス) ・小菓子(ショートブレッドとヘッジ) ・食後のお茶 最初のアミューズに合わせるのはブリュンデルマイヤーのスパークリング。ヴィンテージは2010。力強い泡と芳醇な味わいだが、これをちょっとクセのあるリプタウアーと合わせるとびっくりするぐらいのマリアージュ。お互いの良さが相乗効果を生み出して、あっという間に飲み干してしまった。 細かい説明をしだすと、大変なことになってしまうが、野菜のスープにはちょっと古代米を忍ばせており、シンプルだけど食べごたえがある。魚料理はどちらも徳島の猟師さん「村公一さん」が釣った魚。沖ボラのムニエルの下の添えているプチベールが最高だった(もちろん沖ボラも素晴らしい) 何と言ってもびっくりしたのはフォアグラ。ムース状にしたフォアグラをバナナで包むというアイディアがあっただろうか。フォアグラの育つ地域ではバナナがないので、この発想はなかなか生まれない。なお、付け合せのワラビのピクルスがこれまた絶品だったのだが、それも霞むぐらいの完成度。 ハギスは鹿肉がメイン。カップの下にはじゃがいもを。続く肉料理はアイルランド産のノーフォーク牛のグラーシュ。肉料理が完璧すぎて赤ワインが霞むかと思いきや、ぜんぜんそんなことはない。この日はオーストリアワインの奥深さを知るのに十分だった。 肉料理が終わったタイミングで出てくるのが、なんとおむすび。シンプルだが、最高級のこしひかりを使ったおむすびは最高だ。ここにふきのとうを使った味噌がサラッと添えられており、この相性がまた最高じゃないか。 デセールはイチゴのクーヘン。そしてヴァニラシードをびっくりするぐらい使ったアイス。最後はスコットランドのショートブレッドとヘッジ。コーヒーとともに頂いてごちそうさま。最高のディナーだった。 オーベルジュのいいところは、そのまま部屋に戻って寝れること。ということで、朝に目覚めて、朝ご飯は8時から。 朝はヨーグルトとフルーツ。そして半熟の卵。この卵には牡蠣塩をあわせる。むしゃむしゃ食べていると、トーストが登場。このトーストにはイチゴのジャムorはちみつ。たっぷりのサラダ。シンプルで濃すぎない味付けは野菜本来の味を引き出している。 途中で出てくるスープが面白い。見た目的にミネストローネかと思いきや、多分味噌を少し混ぜている。日本の朝は味噌汁ってことなのかな。後はハムやらベーコンがでてきて、結果的に朝からお腹いっぱい。 ベースがフレンチだけど、濃すぎずもたれない、でもインパクトが有る不思議なバランス。控えめに言って、最高のオーベルジュだったな。