更新日:2026年05月03日
五感がときめく、湖畔の発酵とジビエ体験レストラン
超時差投稿になるが、7月下旬に行った余呉湖畔の『徳山鮓』。 予約困難店で週末の宿泊を伴う予約となると、一年先でも取れなかったりするが、幸いなことに複数の常連さんにお誘いいただき、毎年数回お邪魔している。 食材はすべてこの地域のもの。自ら育てたり、仲間の生産者さん達から仕入れたりしている。 鮒鮓をはじめ、随所に発酵技術を駆使して、旬の素晴らしい食材を更に高めている。
心ほどける美食と心づくしのもてなしで過ごすご褒美ステイ
年末年始をひらまつのオーベルジュで。 大阪市内から車で1時間弱、意外と近い! アミューズブーシュ 牛蒡のチップスと生姜のメレンゲ 野菜畑に見立てた宇陀金牛蒡と人参のコルネ 牛蒡のスープ →牛蒡の土の香りが豊かで、昆布出汁が効いていて 優しく染み込むスープ。 コルネも野菜の味がしっかり伝わる。 オードブル 奈良の野菜とみかん オマール海老 和歌山産足赤 海老のサラダ 洋梨のタルトとフォアグラの蜂蜜マリネ、 洋梨のソルベ →見て楽しいサラダ →表面が少しカリッとして、脂っぽさの少なくて フォアグラ苦手の私でも大丈夫! 洋梨との組み合わせでさっぱり感も心地よい。 お魚 和歌山県産鮮魚と旬の蕪のポトフ 柚子の香り →この時期の蕪は本当に身体も心も温まる。 お肉 大和牛ロースのグリエ 菊芋のピューレ トリュフの香るソース →そろそろお腹いっぱい(^^;; 大和牛も甘みがあって美味しいお肉でした。 年越し蕎麦 →いつもは三輪素麺らしい、この日はお蕎麦の心遣い! フロマージュはウォッシュとブリーを。 プレデセール バニラアイスとイチゴのエスプーマ デセール モンブラン ぷれざんすスタイル グラスシャンパンはいつものドラモット。 グラス白ワインはブルゴーニュのRULLY。 複雑味はあまりないけど、ミネラルの感じられるしっかりしたワインながらお手頃。 グラス赤ワインは南フランスで、タンニンの強くない飲みやすいものを。 オーダーにぴったりなグラスを選んでいただけて満足! お腹いっぱいで食べられなかったプチフールはお部屋へお届けしてくださったので、おめざに♫ 素敵なイルミネーションは奈良公園から先行して借りているとのこと。 ウェルカムドリンクも美味しかったし、ショールを肩から掛けたらすぐにブランケットを持ってきてくだって目も行き届いている。 オープンからまだ数ヶ月だけど、さすがひらまつ。 朝ごはんにもプチお雑煮。 モーニングプレートも華やかで楽しい。 チェックアウトの際に残してしまったパンをきれいに詰めてシェフから手渡し。 美味しく、心地良く過ごせたステキな年末年始でした!
自然の恵みを感じる|野菜本来の甘みを生かしたプロの料理が楽しめるレストラン◎
野菜がたくさん食べたかったのでこちらに。 サラダバーがあって、自家製ドレッシングが美味しいです。売店でも売ってます。 野菜がたくさん使われていますし、そこそこ美味しいのですが、ウニのパスタはソースを麺が吸ってしまってくっついていていたり、牛肉のズッキーニが半生だったり、少し残念なところもありました。
くつろぎと美食が揃う上質なホテル体験
会合で集まり、宿泊もしました。 高級感にあふれとてもくつろげる 良いホテルでした! 夕食が宴会で素晴らしく美味しかったです。 お肉料理、ベーカリーが 特に美味しくて印象的でした。 朝食ブュッフェも同様で 朝からとても美味しいもので いっぱいになりました! ごちそうさまでした♪
自然の恵みと驚きが詰まった、山奥で出会う感動体験ダイニング
L'évoは富山県利賀村にあるフランス料理店だ。地元の食材にこだわりながら、前衛的な料理を提供している。 僕は2018年に、この店がリバーリトリート雅樂倶というホテルにあった時に訪れて、強く印象に残っている。その後シェフは独立し、2020年12月に今の地に、宿泊施設を備えた料理店を開いた。 明るく開放的な空間で、テーブル クロスを使わずに、テーブルの木の素朴な感覚を打ち出しているのが現代的だ。 宿泊の予約を取るのは極めて困難なので、富山市内に宿泊して、レンタカーで昼食に訪れた。富山市内から1時間半ほど掛かり、途中で道がかなり細くなり、携帯の電波が入らないような場所(スターリンクは通じたが)もあるので、訪れるのは容易ではない。それでも外国人観光客を含め、店内は満席だった。 コースは以前からの定番と新作が程よく混在している。クルマの運転があるので、ソフトドリンクで通した。 Prologueと題されたアミューズブーシュは、ビーツやグジュールなど。ビーツは以前の店でも食べたが、微かに甘味がありつつ、食事の導入としてもよく機能している。 マリネした真鰯は、野草などと組み合わせて、複雑な味となっている。 大越中バイは、バイ貝を使った皿。以前の店でも供していたが、山羊の乳や空豆を使ったソースとの組み合わせにより、複雑さが進化している。 地元の猟師が仕留めた月の輪熊は、ふきの苦味との組み合わせで供される。女性の給仕が、私も月の輪熊を捌いたことがありますと、さらりと言う。臭みは無く食べやすくしているが、部位によっては強い弾力があり、噛み切るのに苦労した。 水蛸もかなり弾力感があるが、薄く切っており食べやすい。この店は標高700メートルの山にある。シェフは2日に一度、富山市まで魚を仕入れに行くそうだ。往復だけで3時間で、仕入れの時間も加えると半日掛かってしまう。強い覚悟でこの地を選んだのだろう。 蛍烏賊は、富山県以外では余り見られない大きさ。極めて軽い食感で揚げており、何気ない感じだが、見事な出来栄えだった。 地元の素麺が、変化球のような一皿として供される。野菜(恐らく豆系だが失念)と油のスープで、和食とは異なる着地だ。 以前からの定番の鶏。脚の骨が露骨に見えるビジュアルに引いてしまう人も居るかもしれないが、僕はこういうのは平気だ。中に米などを詰め、外側は揚げるとともに焼いている。深みのある味わいのソースが進化を感じさせる。食べ方には注意が必要だ。手で齧り付くのだが、その際に中の肉汁が飛び出してきた。服を汚さないように、ナプキンでガードした方が良い。他の店では食べられない定番があるのは強い。 桜鱒は照り焼き風の味で、それだけだと和食になってしまうが、ドライ トマトとの組み合わせで、和食とは若干異なる味わいになっている。このドライ トマトは、酸味と甘味が両立した出色の出来だった。 主菜の猪は、堅実な味だが、料金と立地を鑑みると、もう少し独創性が欲しい。 デセールの苺は、極めて薄く切って、10時間掛けて燻製にしている。膨大な手間が味に結実している。 お茶菓子も丁寧に作られており、コーヒーも美味しかった(僕はフランス料理店でコーヒーを飲むことは少ないが、この日は食後の運転の際に眠くならないようにコーヒーを選択した)。 Cuisine régionale L'évoという店名が象徴するように、シェフは富山県の食材に拘りつつ、世界で通じる前衛的な味の表現に挑んでいる。
家島の割烹旅館。新鮮な魚介を提供。穴重はモチモチプリプリで最高のうまさ
瀬戸内の幸と播州の地酒を堪能できる宿。 シャコの造りやどんびいかの塩辛、牡蠣のオリーブオイル漬け、ナマコを空炒りしたものにバター醤油で味付けした「ふくら炒り」など、家島ならではの瀬戸内の幸と技巧を凝らした料理の数々で、締めの穴子重まで大満足の内容だった。地元播州を中心に地酒も充実。そして何より宿のご主人がお料理とお酒を全力で懇切丁寧に説明してくれる。翌日港まで車で送っていただいた際にも時間を割いて周辺の案内をしてくれる。家島本島に行くなら瀬戸内の食材、志みずの料理、志みずのご主人の人柄、は必見である。
静かな別荘地に佇む2300坪の敷地にわずか10室 心と時間を泊める宿
夏の雲丹づくしプランがやばい!最高! めちゃくちゃいい評判を聞いていて、 絶対夏限定の雲丹づくしを堪能しに行く、って思いながらもかれこれ5年。 なかなか予約取れないのです。 それも土曜日なんて…奇跡かと。 冬に系列宿大忠に泊まった帰りに近くの山風木へ直接行って予約してきました。 そして先月行ってきたのですが、 かなり素晴らしかった… オールインクルーシブなのでアルコール類を含む飲み屋は追加料金なし。 ウェルカムスパークリングワインはご自由にどうぞ。 お食事中の飲みものも基本的に無料。 だけど十四代はプラス料金が発生します。 でも東北の地酒も他ではあまり見かけない、レアな限定ラインなどが豊富だったから追加しなくても満足できました。 念願の雲丹づくし。 ひとつひとつ繊細な味をしっかり引き出してくれていました。 その他大蛤の3種味比べも、 大忠でもあったおばんざいも、 しみじみおいしいなあ、と。 最後の雲丹の炊き込みご飯は炊き込まれた鮑と雲丹の他に上に生雲丹がON。 天に召されるウマさ。 朝もおばんざいは取り放題で。 スパークリングもフリーであって。 シアワセ。 温泉もハリアップが期待できるかけ流しで、湯が新鮮で。 新緑を眺めながらの湯浴みはめちゃくちゃ気持ちよかったのでした。 秋のはらこ飯も人気でおそらくおいしいと思うけど、やっぱり雲丹づくしかなあ。 改めて。ここはオーベルジュの名にも相応しいと思うけど、温泉の湯も最高にいいので、また予約が取れたら再訪したいところです。 #雲丹活 #オーベルジュ
〜大自然と伝統が織りなす美食オーベルジュ〜 シェフの感性が紡ぐ唯一無二のフレンチ
久しぶりの再訪でした。最高に贅沢な時間を過ごすことが出来ました。お食事は、奈良の地のものを取り入れたもので上品な味わい。 また来たくなるお店です。 前に予約してたのですが、嫁さんが甲状腺摘出手術を受けることとなり、退院後に美味しく食べられる状態に戻ってすぐのお楽しみタイム。嫁さんとゆっくりお話しながら過ごせる大事な場所になりつつあります。
軽井沢の自然農園で栽培された無農薬野菜を使った独創的フレンチレストラン
軽井沢を代表するオーベルジュ。 こじんまりしたかわいらしいブティックホテル。フランスの片田舎のオーベルジュに来たって感覚味わえる(実際行ったことないけど^^;)。 夕方チェックイン、18時からの早めのディナーを楽しみ、その後はすぐそばの宿泊棟で、猫足のバスタブなどでのんびりし、翌朝はまた別の棟(ディナーとは別のレストラン)で食事。 宿泊した部屋、かわいらしくて清潔なのはとてもありがたい。一方で、ホテルとしてはそれなりというのが正直な感想。見たことない虫に部屋で遭遇したり、ヒーターの存在に気づくのが遅く暖房の効きが悪くて部屋はいつまでも寒かったりで、印象悪化してしまった。とはいえ、本場フランスの片田舎では、日本人にとって、こんなに快適で清潔な宿泊施設としてのオーベルジュには出会えないんだろうなとも思った。 朝食は別棟のVEGANというレストランでいただいた。安価なプランだったのだが、親切にもビュッフェをつけてくださった。スタッフの方が「かなり簡素ですが。。」とおっしゃるとおり、実際メインをつけなかった分、簡素ではあったけど。 とはいえ、さすが料理宿、ちょっとしたドレッシングなども手が込んでいてぬかりないおいしさ。特にキャロットラぺ、うなる味付けだった。
道後温泉すぐそば、四国の食材を満喫できるイタリア料理店
道後温泉駅近くにある、イタリアレストラン イル・ポジターノ にて、ランチメニュー 「ピッツァコース」2068円と「パスタランチ」1463円を食す。 ピッツァは、アッラ ポシターノ(モッツァレラチーズで蜂蜜を掛けて食べる)、パスタは、カルボナーラ(豚肉)を選択。前菜とドリンクが付き、コースにはミニケーキとミニジェラートが付く。 流石、本格的な味でとても美味しかったです。
クオリティーの高いランチが評判のフレンチのお店
箱根のネオ ビストロ。 その名に恥じぬ美味しいお店でした。 ランチコース@1500円にデザートのカタラーナ@630円をオーダー。 最初に出てきたスープからとても美味しく、その後に期待しているところに山盛りのオードブルが登場。メニュー看板のオードブルの内容には書いてないのですが、キッシュが付いていて、さくさくのパイ生地とチーズが相まってとても美味しかったです。 メインのミートソースは上手い表現が見つかりませんが美味しかったです。 デザートはランチコースに比べると割高感を感じましたが、美味しかった。分量がそこそこあるので、2人で1つくらいでいいかもしれません。 お値段もお味も申し分ないので、次回箱根に行く時のディナーは、このお店にしたいと思いました。 --- 後日来店した際に食べた三島野菜のテリーヌがあまりにも美味しかったので追加アップ。
自家栽培の野菜をふんだんに使用、岩出のおいしいイタリアン
予約が取れないと聞いていましたが、どーしてもこちらに行きたいという友人が取って下さいました。 予約は4名〜です。 野菜しか出ないよ〜的な話を行った方の噂で聞いていたのですが、噂通り、90%野菜って感じでした。 お料理美味しいのですが冷も温もサラダ的なお皿が続き、ベジタリアンの方は良いかもしれませんがもうちょっとタンパク質系も食べたい。 パスタも出なかった。(これは常連さんと行かないと出てこないかな?) 自家農園で作られているお野菜が殆どだそうですが、ドリンクも込みででしたが(私はノンアル)この内容で49500円はかなり割高に感じました、、 お腹もいっぱいにはならなくて、、行ってみないとわからないですね。 奥様の接客の感じもよく空間も素晴らしいのですが、最後シェフとお会いしたかったですが、出てこられなかったので残念でした。関東から伺いましたが良い経験でした。 ・チーマディラッパ 菜の花 タルト ・チコリのタルト ・黄金カブのタルティーヌ ・ビーツとナディッキオ チコリソース ・キャベツ、ハーブ、干し芋チーズ ・茎わかめの温サラダ ・ブロッコリーフライ カール、ナスタチウム ケールのソース ・カリフラワーと烏賊 パプリカソンース ・季節の野菜 柚子クリームソース ・紫人参 フェンネル レンズ豆 コンブチャソース ・鰆 カラシナ 小蕪 ・春菊のおひたしと蕗のとうのグラニテ ・猪 もち麦 パースニップ ・シロワタ甘い柑のデザート
贅沢な空間で極上の味を楽しめる、箱根のオーベルジュ
車で箱根日帰り温泉ドライブの時には、ここを予約してランチを食べに来ます。年々庭や入り口の急坂が綺麗になってるような。。 お箸で食べる創作フレンチは、めちゃ本格的で美味しいですし、しかも気取らずゆったりと食べれます。 価格も手頃感があり、かなり重宝しています。課題を挙げるとすれば、せきを敢えて少なくしてると思われ、週末は予約なしでは難しいかと。 あと、急坂と狭い駐車場かなσ(^_^;)
ふわふわの厚みのあるキッシュが美味しい、開放的な雰囲気のフランス料理店
*よろドラ信州編 No.11*小布施 2018.9/22 もうお腹空いちゃったわ〜〜 ランチはそばのガレット食べようと思って✨ #フランス食堂ヴァンヴェール うぁー✨思っていたより(申し訳ない笑笑)素敵✨ 古民家風❤️ ランチタイムをずらしたのでサクッと入店、着席 お外のデッキでもランチ可能だったけど… 持ってる=TOMOKO 小布施に着いたら暑くなり(⌒-⌒; )☀️ エアコンの効いた店内の席です お宿も経営している✨ 忙しく動いているお店の方、対応は親切でした 店内に虫が… 忙しい中、窓から出してくれたり✨好感❣️ #キッシュ #そば粉のガレット〜生ハム #そば粉のガレット〜信州サーモン 3人でシェア✨ 高原野菜もたっぷり❤️ 思いの外、タップリの量で 満腹りん⤴︎ ご馳走様でした まだまだ 小布施の散策します☆〜(ゝ。∂)
豊富な種類の前菜に、一皿一皿全てが印象に残るフレンチレストラン
白馬にあるオーベルジュ。 コース一品一品から、スタッフの接客、雰囲気とどれも完璧で素晴らしかったです。 オマール海老の美味しさ忘れられない! お料理に合わせたワインのチョイスもタイミングも凄い !
個性派餃子と彩りアラカルトが楽しめる、駅から少し歩いた大人の隠れ家
目黒駅から10分ほどかかる周りにないもない住宅街にポツンと。最寄りは不動前 アジア・エスニックがいろいろ混ざってますがシグニチャーは多様な餃子。5品選ぶコースは個人別で選べて楽しいし、全部工夫があり、味もよい。この日は餃子7種は面白かったし、前菜の鯛のエスニックサラダも熟成きいててとても美味しかった。ひっそり隠れ家で広々でオシャレととても雰囲気がよい
この日はお昼から貸切会。みんな口々に美味しい、美味しいの大合唱。すごく好評で、このお店が大好きだからすごく嬉しかった。 どれもこれも美味しいんだけれど、ニシンと数の子の巻き物を揚げたお料理の美味しいこと。 もう本当、想像を超える美味しさを次々生み出す大天才シェフ。
雪景色と共に堪能する、創造力溢れる癒しのフレンチオーベルジュ体験
かつて渋谷にあったお店「アンドラ」は塩田兄弟が切り盛りするお店だった。そんな兄弟の息子たちが東京でハンバーガーを提供しているが、アンドラのシェフだった塩田光治さん(熊シェフ)は新潟の南魚沼で2004年にオーベルジュをオープン。という話は聞いていて、いつか行きたいと思っていたが、まさかこんなに早く訪れる機会が訪れるとは。世の中は広いようで狭い。 越後湯沢から1駅の「石打駅」から車で5分ほど。事前にお伝えしておくと、車で迎えに来てもらうことも可能。雪景色の南魚沼にひときわ輝く黄金色(黄色?)の外観、オーベルジュ・アンドラ・モンターニュ。少し階段を上がって入る室内は非常に温かい。到着してしばらくコーヒーを頂き、そこからゆっくりとチェックイン。 夕食前に地下のワインカーブに行き、本日のワインを選択(と言っても、よくわからないので同行者に全てお任せ)。この日は飲む人が6名だったので、泡1本、白3本、赤2本(そのうち1本が1リットル)という構成。オーストリアワイン大使の熊シェフならではのチョイスは、後から考えるとさすがのラインナップだった。 ディナーは19陣からスタート。構成は以下の通り ・アミューズ(キャロットラペとリプタウアー) ・前菜(カイズ(黒鯛の幼魚)を生で) ・スープ(野菜たっぷりのスープ) ・魚料理(沖ボラのムニエル) ・フォアグラ(フォアグラのムースをバナナで包んで) ・カップ入りハギスタワー ・肉料理(ノーフォーク牛のグラーシュ) ・ご飯(コシヒカリのおむすび) ・デセール(イチゴのクーヘン、ヴァニラたっぷりアイス) ・小菓子(ショートブレッドとヘッジ) ・食後のお茶 最初のアミューズに合わせるのはブリュンデルマイヤーのスパークリング。ヴィンテージは2010。力強い泡と芳醇な味わいだが、これをちょっとクセのあるリプタウアーと合わせるとびっくりするぐらいのマリアージュ。お互いの良さが相乗効果を生み出して、あっという間に飲み干してしまった。 細かい説明をしだすと、大変なことになってしまうが、野菜のスープにはちょっと古代米を忍ばせており、シンプルだけど食べごたえがある。魚料理はどちらも徳島の猟師さん「村公一さん」が釣った魚。沖ボラのムニエルの下の添えているプチベールが最高だった(もちろん沖ボラも素晴らしい) 何と言ってもびっくりしたのはフォアグラ。ムース状にしたフォアグラをバナナで包むというアイディアがあっただろうか。フォアグラの育つ地域ではバナナがないので、この発想はなかなか生まれない。なお、付け合せのワラビのピクルスがこれまた絶品だったのだが、それも霞むぐらいの完成度。 ハギスは鹿肉がメイン。カップの下にはじゃがいもを。続く肉料理はアイルランド産のノーフォーク牛のグラーシュ。肉料理が完璧すぎて赤ワインが霞むかと思いきや、ぜんぜんそんなことはない。この日はオーストリアワインの奥深さを知るのに十分だった。 肉料理が終わったタイミングで出てくるのが、なんとおむすび。シンプルだが、最高級のこしひかりを使ったおむすびは最高だ。ここにふきのとうを使った味噌がサラッと添えられており、この相性がまた最高じゃないか。 デセールはイチゴのクーヘン。そしてヴァニラシードをびっくりするぐらい使ったアイス。最後はスコットランドのショートブレッドとヘッジ。コーヒーとともに頂いてごちそうさま。最高のディナーだった。 オーベルジュのいいところは、そのまま部屋に戻って寝れること。ということで、朝に目覚めて、朝ご飯は8時から。 朝はヨーグルトとフルーツ。そして半熟の卵。この卵には牡蠣塩をあわせる。むしゃむしゃ食べていると、トーストが登場。このトーストにはイチゴのジャムorはちみつ。たっぷりのサラダ。シンプルで濃すぎない味付けは野菜本来の味を引き出している。 途中で出てくるスープが面白い。見た目的にミネストローネかと思いきや、多分味噌を少し混ぜている。日本の朝は味噌汁ってことなのかな。後はハムやらベーコンがでてきて、結果的に朝からお腹いっぱい。 ベースがフレンチだけど、濃すぎずもたれない、でもインパクトが有る不思議なバランス。控えめに言って、最高のオーベルジュだったな。
クラシカルモダンな空間が醸し出す落ち着いた雰囲気
ホテルメトロポリタンニューウィングのフレンチレストランです。 盛岡のフレンチでは1、2のレストランでしょう。 美味しいです。
食材探求と感動体験が味わえる独創的コース料理
全ての料理にスイカが使われた、スイカのフルコースとペアリングをいただいた。魚料理はスイカがどうしても付け合わせ寄りになったが、前菜やデザート、スイカの焼き物はすごくスイカ食べてる感があって良かった。総じて満足度は高かった。