南仏プロヴァンス料理とワインが楽しめるカジュアルフレンチ。
元のオーナーシェフが移住しちゃったけど、相変わらずフレンドリーなサービスとコスパの高い気取らないフレンチが楽しめる 気取らないけど、クオリティは高い あまり重くなくてさらに良いなー
五段のお重アフタヌーンティーで利用♪ 真っ赤に染まった紅葉を見ながら2.5時間ひたすら煎茶や紅茶を飲み、フレンチ風のおかずと和のスイーツたちを嗜む時間は至福の時間でした。 ボリュームもかなりあり、お腹いっぱい! ゆっくりと時間が過ぎる、癒しの空間での和のアフタヌーンティー、予約必須です!
非日常が味わえるアート空間で、贅沢なひとときを過ごせるフレンチレストラン
銀座にあるフレンチと鉄板焼きのお店です。 誕生日ディナーで連れてきてもらいました。 コースでしたがそこまで量も多くなく、コースが苦手な私も食べ切れました。 メインの黒毛和牛フィレは脂がほどよくてとても美味しかったです。 高級感溢れる店内で贅沢でした♡ #銀座 #フレンチ
素材を活かした独創的な現代フレンチと丁寧なサービス
【しつこさのない、素材の良さを感じるフレンチ】 〈0550〉 外苑前駅から少し歩いた、 外苑西通りに近いところにあるフレンチ。 新年会で伺いました。 ⚫︎アミューズ{オニオングラタンスープ) オニオングラタンスープの美味しいところのみで 作られた一皿。 オニオングラタンスープ好きなので、 アミューズからテンションが上がりました。 美味しところだけでなく、 残りの部分も食べなかった!と思いました(笑) ⚫︎前菜・1(三陸の蝦夷鮑とブロッコリーソース) 鮑の香りと食感が楽しめました。 このブロッコリーのソース、青臭さもなく 鮑を引き立たせています。 もう少し食べたいと思いました。 ⚫︎自家製のパン お店で焼き上げたパン。 艶感が半端でないばかりか、 周りの香ばしさと生地の柔らかさが素晴らしい。 お代わりする方、続出でした。 ⚫︎前菜・2(山陰のセコ蟹ロワイヤルスープ) セコ蟹がふんだんに使われたビスク・ロワイヤル。 ビスクの濃さと、 セコ蟹が内子・外子の食感がなんとも言えません。 食べられて幸せ〜、と思うお皿でした。 ⚫︎前菜・3(フォアグラとトリュフのリゾット) フォアグラと大きくスライスされたトリュフが チーズリゾットの上に鎮座しています。 ソースはマダラソース(だったかな?)。 シェフ曰く、リゾットを「TKGです」と言っていました。 濃い味のフォアグラとトリュフの香りを リゾットがうまく受け止めており、 フォアグラ単体でいただくより断然美味しかったです。 ⚫︎魚料理(ドーバーソールのグラタン) 厚みたっぷりのドーバーソールのグラタン。 ムニエルが一般的かと思いますが、 今日はグラタンでいただきました。 淡白且つしまった身のドーバーソールは グラタンとの相性がいいです♪ ⚫︎肉料理(子牛のグリル) ブルターニュ産の子牛のグリル。 じっくりとオーブンで火を入れた子牛の ほのかなピンクのお肉が柔らかく、 満足感が高かったです。 ⚫︎デザート(高知産柚子のスフレ) できたて熱々のスフレ。見た目がかわいい♪ 柚子が香りと味わいが効いており、 コースで上がったテンションを落ち着かせてくれました。 りんごの効いたハーブティーと合わせましたが、 これ正解でした。 スフレの柔らかさを邪魔していません。 ⚫︎小菓子(ガレット・デ・ロア) 今年一年の運勢を占うお菓子(笑) 王冠もちゃんと用意されていました。 「フェーヴ」入りのピースは友人が当てました! これ、楽しいです。 ガレット・デ・ロアには黒豆が使われており、 その分軽く、食べやすかったです。 そして、パイ生地が旨し、です。 ⚫︎ワイン ペアリングでお願いしました。 一皿ごとに用意いただき、 こちらも大満足。 先の料理のために供されたワインを 別の料理に合わせたら、 全然合わず。 ペアリングの重要性を身をもって体感。 ⚫︎感想 落ち着いたお店で、 しっかりとした接客と 考えられたワインでいただくフレンチは 至福の時間でした。 おかげさまで良い新年の始まりとなりました。 会食にも記念日のお祝いにも使えるこちらのお店、 また伺いたいと思います。 ごちそうさまでした♪♪
駅から最短徒歩1分!完全個室もあり様々なシーンで安心の隠れ家フレンチ
贅沢ランチを食べに銀座へ。 秋の食材たっぷりで季節を楽しめました〜! オードブル 安納芋のポタージュと紫芋のフラン お魚料理 お肉 牛フィレフォアグラ添え❤︎ 南瓜のチーズケーキとピスタチオアイス ランチコースで5500円。 どれも本当に美味しかった…! お芋と南瓜が大好きなので それをフレンチで食べられる嬉しさ 安納芋の味が濃くてたまらない味でした(T . T) また季節の変わり目に来たくなるお店でした。。。
横浜中華街の中で昔ながらのフレンチを楽しめるお店
本日は妻の誕生日ということで、前々から行きたかった中華街にあるフレンチレストランを予約。誕生日ディナーとしてここを選びました。 (正確には複数候補を出してましたが、妻がここ雰囲気に行きたいということでこちらを予約) 店の外からは想像も付かない異空間でとてもおしゃれなな雰囲気に妻は大満足。 そして、料理がもう絶品に美味しい一つ一つ何まるで絵画のように綺麗で、食べるのがもったいなくて、そして味が洗練されていてとても美味しく頂きました。 ワインも美味しいし、デザート用のワインがあることを初めて知りましたが、白ワイン、赤ワイン、デザートワイン全て美味しくて堪りません♀️ 今回はスペシャルコースを予約しました。 ここはまだ行きたいですね 料理、ワイン、店内の雰囲気、外観の雰囲気が最高です。 あ、ちなみに実家から歩いて30秒の場所です 店長も気さくな方で前は西麻布でお店を出していたとのこと。故郷の横浜に戻ってこぢんまりやりたいと移られたそうです(こぢんまりかなあ??) #中華街グルメ #中華街ディナー #フレンチ #フレンチレストラン #デュバンハッシシ #食べログアワード #食べログアワードブロンズ
鎌倉の裏通りで味わう、心休まる上質フレンチとアンティーク空間
鎌倉駅東口から徒歩8分。小町大路にあります。小さなお店ですが、アンティーク調のインテリアがとても素敵なお店です。 頂いたのは⤵︎ A コース ¥5,400 ◎前菜(1皿目) ホタルイカと蕎麦のニョッキソテー ◎前菜(2皿目) グリンピースのクリームポタージュ ◎メイン料理 真鯛のポワレ デザート ◎さつま芋のクリーム コーヒーのアクセント ドリンク スパークリング、白ワイン この日は久々の友人と鎌倉泊。前もって予約しました。地元の食材を活かしてどれも綺麗な盛り付けです。 ホタルイカと蕎麦のニョッキは珍しい組み合わせ。 目でも楽しめて美味しかったです❣️ ランチもディナーも同じメニューで提供されてます。 予約することをおすすめします。 2021年2023年食べログビストロ 百名店 ご馳走様でした
和の風味漂う軽やかなフレンチと開放的空間
とても天井が高くレンガで仕切られた壁、そして広い店内。雰囲気がありますね。元は証券会社の建屋だったそうです。フレンチでありながらバター臭くなく、甘すぎず、濃すぎす。とても和風な感じがするお料理です。
【GotoEAT対象】地上100mよりヨコハマの夜景を一望する絶景ダイニング
みなとみらいの絶景のレストラン。雰囲気やホスピタリティも良くランチコースがリーズナブルで美味しかったです。
150年以上の歴史◆名門商家「光屋」で味わう、地元食材が主役のナチュレフレンチ
松本の名店と名高いヒカリヤ ニシでランチでした。古民家をリノベした空間はなんとも素敵です。やや迷路のような場所に案内されて、個室での食事会となりました。 空間もさることながらお料理もかなり拘った品が勢揃い。はじめにメニュー表が置いてあるのに気が付きますが、おしゃれ過ぎてなんと書いてあるのか分かりませんでした(笑)詳しくは写真を御覧ください。 アミューズから始まり、全9品いただきましたが、個人的には北寄貝のリゾットがお気に入りでした。高級グルメの連続なので、俗っぽい自分のような人間にはもったいないお料理かもしれません。 コースということもあって2時間ほどかけてゆっくりといただきましたが、帰る頃には胃がはちきれそうなくらいパンパンに。今回はお酒を控えておいて正解だったかもしれません。
麻布十番商店街の西端にある、小さな隠れ家フレンチのお店
麻布十番ランチ♪ 窓際のお席はとっても気持ち良い( ⸝⸝⸝⁼̴́◡︎⁼̴̀⸝⸝⸝) そこでいただいたランチコース サラダの写真だけ撮ってないのですが、 スープ、サラダ、パン、メイン、デザート、コーヒーまでついて 2500円( •̀∀︎•́ ) コスパ良すぎランチです 接客の女性がとても感じがよく 心地よく過ごせました。 ご馳走様でした♡
創作フレンチと安らぐ雰囲気で特別な日を彩る
記念日に訪問! 友達からオススメと言われていて、やっと行くことができました☺️ 味は想像以上に美味しい! どれもたべたことないような創作フレンチ。 また是非行きたい✨
心安らぐ上質空間で、季節を感じる贅沢フレンチ体験
2023〆は、大切な日の記録を。 〜〜〜 2023.9 何も食べられなかった時期、 奇跡的に体調が良くて食べられた日。 ノンアルコールスパークリングが嬉しい! 雰囲気がよくて、落ち着いて過ごせる。 いつかこの投稿写真を見て、 嬉しい時間を思い出せますように。 〜〜〜 自分にとってなによりの幸せである 「食」を楽しめない日々の辛さを忘れずに、 美味しいものを食べられることに感謝して、 来年も健康に過ごせますように!
伝統と上質を味わえる一軒家フレンチ
【洗練された佇まいの老舗フレンチレストランでランチ!】 愛知県名古屋市昭和区広路町梅園24にあるシェコーべさんに訪問しました。 ミシュランガイドにも掲載された八事で40年続く老舗フレンチレストランでランチをいただこうと訪問しました。 ま!吾輩は夏でもスーツでパリッと決められるイケオジなんで、自称こう言うお店こそ相応しいお店と言えますな!笑 一軒家の贅沢な佇まいは優雅な空間そのもので、ここで食事ができるだけでも喜びを覚える雰囲気です。 予約して訪問したので、丁寧に1番奥の店内が見渡せる良い席に案内してもらいました。 テーブル席に付くとご褒美ランチの始まりです♪ Dejeuner 【デジュネ】ランチコース ・アミューズ ・前菜 ・スープ ・メイン(魚料理又は肉料理) 肉をチョイス ・デザートとお飲み物 ・アミューズ アンチョビのシュー ・前菜 ◎サワラのスモーク ・パン ◎海藻バター ・スープ ◎新玉葱のポタージュスープ ・肉料理 ◎黒毛和牛ネック カルボナード ・デザート ピニャコラーダ ◎は特に印象深く美味しかった料理 アミューズのアンチョビシューはレモンサワーの清涼感が広がる一品で、最初から楽しませてくれます♪ 前菜のサワラのスモークは絶品!スモークしてあるのでサワラの独自の旨みが味わえます! パンの付け合わせの海藻バターが滅茶苦茶美味かったな!残ったバターを持ち帰りたいぐらい美味い! メインの前の新玉葱のポタージュスープも味わい深い玉ねぎが楽しめる美味しさ♪ メインの肉料理の黒毛和牛ネック カルボナードは、フォンドボーでじっくり煮込んだお肉に、煮込んだソースと肉汁のソースがかかっていて、牛肉はホロホロで柔らかく、ソースは格別に美味しくメインに相応しい味わいです♪ こりゃ堪らん! 付け合わせの、大府の大根と大根の葉の素揚げとピューレ2種がメインのお肉を引き立ててくれます。 デザートのピニャコラーダはバジルのオイル、マンゴー、パイナップル、キューイなど使い、ラム酒のムース、ココナッツのアイスが単純に美味しく、コーヒーと一緒にさっぱりしたデザートを楽しめました。 トータル的に老舗人気店の味をゆったりと優雅に楽しめて、これぞ贅沢といった内容でした。 料理の説明やホスピタリティも含めてMY BESTに近い内容で、とてもオススメな名店と言えます! とても美味しくいただきました。 また再訪したいフレンチの名店です! ご馳走様でしたた。 #シェコーべ #フレンチ #ランチ #paypay使える #ランチコース #八事 #昭和区 #名古屋 #愛知 #老舗 #2025kn #664 #KatsushiNoguchi
新鮮な魚介類を生かしたメニュー作りにこだわりを持つフレンチ料理の名店
小さい頃から家族で訪れているレストラン。誰かの誕生日やお祝い事の時は決まってここ。それぞれ別の場所にいても変わらなくみんなで集まれること、みんな元気なこと、仲良しなことに感謝。 やっぱり海の街だけあってお魚が美味しく、コース全体を通してそれが感じられる。 ペシコに行った時もお魚が沢山出てきたっけ。やっぱり地方って良いな。 同じ構成でもアップデートしていくこの懐かしく新しい感じが好き。
本格フレンチと圧巻のボリュームが楽しめる隠れ家
【私の心のど真ん中を射る】 このようなフレンチはなかなか。福島時代からずっと行きたいと思いながらも、なんとなくペンディングしておりました。しかし、インスタの料理を見るようになってから、俄然行きたくなった。とにかく、パワフルで美しいお料理の写真は、私の心のど真ん中を抉り込んでくるのです。 今回はお試しと言うことでデジュネで。前菜のボリューム選択、メインは選択制なんですが、グラタンならコースベースの2300円のまま。肉、魚を選ぶとプラス2000円、とかになってます。振り幅すごい。 必ず、肉か魚を選びましょう。 ワインリストから2016のアリゴテを一本。パンにチーズが乗ったアミューズからの前菜です。シート位置、グリル前。調理がバッチリ見える良席。これは2人前かなーと思ってみていたものが、1人前のワンプレートで出てきた。 もはやすでに、ワイン泥棒の様相である。特にこの、手前のアンクルートが完全に前菜を超えている。”豚の血と内臓や野菜なんかをオマール海老と”と、様々な要素が織り込んである。しかも、これ一皿で完成できるほどの物量。 ああ!なんて幸せな! クスクスが乗っているのもパリっぽくて、この時点で私は既に大西亭の虜になった。まさに、私好みのフレンチ。 メインは魚と肉を同行者と分けて。魚は島根産の4キロオーバーの分厚いヒラメのペルシャード。グラニースミスのソース、ってなんだろうと思って今調べたらりんごでした。食べた時にはそれがりんご系の何某か、は、全くわからなかった。多分、相当なクリームリッチに仕上げていると思います。ワイルドライスにレタス、それらがヒラメと相まって、、、素晴らしい完成度。というか、これほどまでの一皿って、本当に1年に幾つある?という程に、、、 もう一皿はオーストラリア産の羊。先ず、その量!綺麗な緋色のラムチョップですが、この大きさは結構大きな個体のものだと思います。そいつが、2枚も乗ってる。裏に、ここにグラタン。2種類のソース。甘くとろける羊の肉。そして、グラタンがまた素晴らしく美味しい、、、、 チーズもデザートもすっ飛ばして、もうここでお会計。パンもギリギリ食べれた、ぐらいの素晴らしい量と、完璧な味。私、ちまちました20皿とか出てくるモダンフレンチも大好物ですが、こういった、フレンチビストロも大好物。しかもですよ、このクオリティ!やはり、インスタで見ていた写真の美味しそう、は、本当にその期待を超えてくるほどに美味しかった。本当に、ありそうでないレストラン。他に似たようなお店を思いつかないし、完全にフランスだけど、フランスでもこんな店は相当探さないと辿り付かない。骨格がしっかりとしていて、食事としての成立の仕方が”とても、正しい” 店内を見渡すと何故かフランス、ストラスブールのカレンダーなんかがあって、メニューにもココットがあるので結構アルザス系のお料理は得意なのかもしれないけれど、私がずっとインスタで見ていいなと思っていたのはロースト系の濃いめの赤ワインソースの照り具合。なので、メイン二つをローストに。本当にそれはそれで最高だったのだけど、そこで、常連さんが隣で、”夜のメニュー頂戴”と、鳩のローストを注文し、、、、 早く夜も行かないと。
神戸北野ホテル・山口浩の新しい料理の世界感を存分に堪能できます。
ランチで訪問。 ■ご挨拶の一品 レンコンチップ、タコのフライ、チーズの包 ■冷前菜 :サーモン ■スープ:ポタージュとじゃがいものスティック ■お魚料理:明石のタイのポアレ ■お肉料理:牛フィレ肉 ■デセールとエスプレッソ 白:トゥーレーヌ ソーヴィニヨン ブラン(フランス、ドライ) 赤:ルチェンテ2019 (イタリア、フルボディー) サーブは悪くはないが、高級店としてはちょっと物足りない。ランチだからかも。 前回訪問時はよく話してくれる楽しいサーブだったので比べてしまうかな ごちそうさまでした。 2023年5月訪問 #天王寺 #フレンチ #ハルカス
心に残る記念日を彩る、ホテルで味わう至高の本格フレンチ体験
妻との記念日ディナーに使わせていただきました どの料理も一級品でとても美味しかったです…! ノンアルコールの種類も多く有り難かったです…! 特に焼きとうもろこしのポタージュはアーモンドミルクとの相性が抜群でした…! 帰りに素敵な花までいただき、良い記念日になりました!ご馳走様でした
和と洋が響き合う、季節を感じる上質フレンチで特別なひとときを
とっても久しぶりのTOYOさん。この立地でのランチ価格には毎回驚く。 ここのレストランって採光が良いので、とっても気持ち良くランチができる。ちなみお天気は雨だったけれど、それでも晴れているかのような明るい空間。 お料理はというと、本日のコースの中でもとりわけお魚料理の火入れ具合とバターのソースがとっても良かった♡ サービスも良く、女子トークに華が咲く。
伝説のギャルソンが創業した老舗フレンチレストラン。きめ細かなサービスと伝統の味を
銀座一丁目にあるレストランペリニィヨン。 今回はフレンチとドンピエールの洋食もいただきました。 前菜からスタート。 アミューズから、続いて「ウニと百合根のコンソメジュレ」。 これはもう、口の中で“静謐”が広がる体験。 百合根の優しい甘みとウニの海の旨味を、透明なジュレがつなぐ感じが素晴らしい。 コンソメスープは、まさに正統の味。 時間をかけて黄金色に澄み切った琥珀色のスープから立ち上る香りが、食欲を掻き立てます。 古き良きフランス料理の魂をふわりと感じられます。 そして、あんこうの網脂包み焼き。火入れの妙。 あんこうのねっとりとした身を網脂の香ばしさが優しく包み込む。 外はカリッと、内はふわり。脂の甘さが、口中に広がっていく感じ。 和牛頬肉の煮込みは、ナイフがいらないほどのやわらかさ。 口に入れた瞬間に「言葉」がいらなくなる。 スプーンがすっと入るその柔らかさ、コク深いソースとの調和ただただ美味しさを感じる。 追加注文した、伝統のオムライス。 これがまた、クラシックの真骨頂。 ふんわりとした卵に包まれたケチャップライス。 そのケチャップすら自家製で、野菜の甘みが立ちすぎず、酸味も尖らない。 すべてが調和して、懐かしくも品のある味。 さらに、オムハヤシ。濃厚でいてくどくない、滋味深いデミグラスが卵と交わると、もう「幸せ」としか言いようがないです。 最後にいただいたのが、伝統の黒毛和牛カレー。 これはもう、洋食文化への敬意と愛に満ちている。 スパイスの輪郭がくっきりしながらも、和牛の旨味が全体をまろやかに包む。 日本の洋食の、ひとつの完成形と言えるほど美味しい。 そして何より心に残るのは、その「おもてなしの心」。 料理を出すタイミング、言葉の端々、姿勢すべてに、名ギャルソンの魂が息づいている。 お客と料理の間に、そっと橋をかけるような接客。 さすが“伝説のギャルソン”の店です。 クラシックとは、古くなることではない。 磨かれ続けることであると感じます。 レストラン ペリニィヨン 東京都中央区銀座1-10-19 銀座一ビル 2F #クラシックフレンチ #おもてなしが光る #伝統と革新