1400投稿目は大好きなシェヌー。 いつも家族で伺う大切なお店。 今回も大満足‼︎
口コミ(33)
オススメ度:95%
口コミで多いワードを絞り込み
塩竈のフランス料理の名店『Chez Nous(シェヌー)』でのディナー。 コース料理の中からフルコースのコリュールにした。アミューズ、パン意外はすべて選択できる。 【アミューズ】 ・野菜のキッシュ、カツオのマリネ・・・キッシュの中のそら豆が印象的。器は石巻の雄勝石。 【パン】 ・大麦とクスクスを使ったパン 【前菜】 ・アカザエビの温かいサラダ仕立て、カレー風味・・・見た目の華やかさだけでなく、それぞれの食材の個性もバランスよく配置されていた。 【スープ】 ・海の幸のロワイヤルスープ、カプチーノ仕立て・・・雲丹の味と香りが広がる上品かつインパクトの大きい一品。 【魚料理】 ・舌平目のムニエル・・・パリっとした表面としっかりとした身、挟まれた野菜と食感がうまけまとまっていて楽しめた。 【肉料理】 ・仙台牛ランプ肉のグリエ、木の芽のソース・・・メニューではエストラゴンソースになっていたが、今日は木の芽のソース。ソースも良いが塩竈の藻塩を付けて食べてもまた違った良さがある。 【デザート】 ・パッションフルーツのシャーベットとフルーツの盛り合わせ ・ケーキのワゴンサービス・・・ワゴンから3品選んでと言われたが、なかなか選びきれない嬉しい悲鳴。 【カフェ】 ・ハーブティ
塩釜のフレンチ『Chez Nous』でランチ。 赤間シェフの料理をいただくのは、去年6月の"Cu-Cal in 新宿伊勢丹"以来。南相馬から2時間強のドライブの間、ずっと楽しみにしていた。 途中、時間調整をして予約の10分前に到着。開店時刻前で数人のお客さんが店の前にいた。 少し早めに扉が開き、中に通された。 〈アミューズ•グーシュ〉野菜のキッシュとマグロのタルタル仕立て 〈前菜〉海の幸のサラダ仕立て•••Cu-Calでもいただいた一番人気の前菜。多くの種類の海の幸を贅沢にちりばめている。 〈スープ〉海の幸のロワイヤルスープ、カプチーノ仕立て•••赤座海老の濃厚なスープが幸せな気分にさせてくれる。 〈お魚料理〉真鯛のポワレ、赤ピーマンのソース 〈お肉料理〉北海道産エゾ鹿のポワレ、赤ワインソース•••秋から冬にかけての季節メニュー。3月に入ってもまだあるとのことで迷わず注文。良い意味でクセのない柔らかい身。皿の端に染みのように写っている塩釜の塩を少し付けると一層味が引きたつ。 〈プチフール〉コーヒー風味のメレンゲの焼き菓子とマドレーヌ 〈シャーベット〉2種類の柑橘類、白胡麻、苺 〈ケーキ〉ワゴンサービスで3種類選び、盛り付けてもらう。ミラベルのケーキ、モンブラン、洋梨のババロアにした。 前菜以外はポーション少なめ。コース料理は食べ切れないという少食の人でも大丈夫かもしれない。 #ランチ
小さい頃から家族で訪れているレストラン。誰かの誕生日やお祝い事の時は決まってここ。それぞれ別の場所にいても変わらなくみんなで集まれること、みんな元気なこと、仲良しなことに感謝。 やっぱり海の街だけあってお魚が美味しく、コース全体を通してそれが感じられる。 ペシコに行った時もお魚が沢山出てきたっけ。やっぱり地方って良いな。 同じ構成でもアップデートしていくこの懐かしく新しい感じが好き。
初めて食べたフレンチはここだった。もうそれはそれはワクワクして、見よう見まねでナイフとフォークを使ったっけ。あれから何十年も経って、自分のお金で美味しいものを食べれるようになり、食を通じて色んな感動をしてきたけれど、やっぱり原点はここにある。 シェフもマダムもあの頃より歳は取ったかもしれないが、変わらぬ優しさと温かさ、変わらぬ美味しさを維持し続ける姿に改めて素敵なフレンチだと感じさせられ、じんわり心が温かくなる。そして家族で来れることの幸せを感じる。 今や息子さんが仙台を代表するシェフとなり、同じメニューだけどもコースもちょっとちょっとアップデートしている。いつも変わらない美味しさの裏には、父から子へとの伝統と、変わらない美味しさを提供するために変化していく心持ちを感じる。 こちらのコースは前菜やお肉、デザートはそれぞれがチョイスできるんだけれど、結局小さい時から選ぶものが変わってないな笑笑