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ナワテベーカリー

なわてべーかりー

予算
-
~1000円
最寄駅
JR片町線(学研都市線) / 四条畷駅 徒歩6分(410m)
ジャンル
パン屋
定休日
毎週木曜日

サラダパンのあざといまでの郷愁感! 大手系列のパン屋さん、シャレオツなパン屋さん、流行のハード系多めのパン屋さん・・・そんな今風のパン屋さんが地域を席巻している昨今、それでも「その地域を代表するパン屋と言えばここ」というのはどこの地域にも存在します。四条畷で言えばナワテベーカリー、これに異論を挟む人は少ないでしょう。 眼前に生駒山を置く大阪最東部、創業40年を迎え地元の人に愛され続ける老舗パン屋さんです。閑散とした通りにありながら早朝5時に開店したのに6時には商品が消えていくという謎の回転力を持ち、次から次へと地元のお客さんが来店しては流れるように去っていきます。会話しながらでも手が止まる事のないパートのおばちゃん達の圧倒的手際はさすがの老舗と言った所でしょう。 パン自体は地味な物ばかりで菓子パンメインですが、もはや定番と化したそれらは何年にも渡って洗練に洗練を重ねられ無駄を削ぎ落とした珠玉の味。あまあまでもちもち、どのパンも甘くて優しい味で生地も美味しい。ボインとかパックマンなどの懐かしいノリも昔ながらのパン屋さんです。 中でもイチオシはサラダパンです。マヨネーズと玉葱とハムで焼き上げた惣菜パンで競争率はトップクラスの人気商品。見た目の大雑把感、キングオブジャンクな感じの風味と口当たり、それはそれは地味な存在です。しかしその味は「あー、こういうパンを食べて俺達は育ってきたよな」という郷愁感をも内包。昔はあちこちのパン屋さんでこの味があったなーという感覚を彷彿とさせます。 時代が変われども変わらない味と雰囲気があります。時代から取り残されたような店構えでも美味しいパンとは何なのかはお客さんが一番よく知ってます。変わらないしたたかな強さ、この素朴でパワフルなお店には昔と変わらぬ懐かしの味を踏襲し続けていて欲しいですね。ごちそうさまでした。 【価格帯】55~250円 【サービス等】特になし 【定休日】水曜木曜 【付近のパン屋】プロシード、窯火堂、サンエトワール四条畷、食パン工房あんじゅ

Nobuhiro Itouさんの行ったお店

ナワテベーカリーの店舗情報

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ジャンル
  • パン屋
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR片町線(学研都市線) / 四条畷駅 徒歩6分(410m)
JR片町線(学研都市線) / 忍ヶ丘駅 徒歩19分(1.5km)
JR片町線(学研都市線) / 野崎駅 徒歩22分(1.7km)