カフェ バッハ

cafe Bach

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ日比谷線 / 南千住駅 徒歩8分(600m)
ジャンル
カフェ スイーツ コーヒー専門店 チョコレート お土産
定休日
毎週金曜日
03-3875-2669

カフェ・バッハ@山谷! こんなドヤ街にどうして!?というような場所にあるが、通いに通って、かれこれ16年ぐらいになる。 ボクは未だかつてカフェ・バッハの珈琲より美味しい珈琲に出会えていない。 と、言えば大袈裟かも知れないが、それもまんざら嘘でもない。 店主は田口護氏。 日本。いや、世界の珈琲界の重鎮である。 本屋さんに行って、珈琲やお茶の書籍の置いてあるコーナーを見て欲しい。 珈琲にまつわる書籍のほとんどが、田口護氏の著書か監修の本である筈だ。 こんな逸話がある。 2000年に行われた沖縄サミットの晩餐会では「カフェ・バッハ」の珈琲が選出された。 時の米大統領クリントン氏は、珈琲嫌いで知られ、生理的に珈琲を受け付けないという事を知って、クリントン氏用に特別に紅茶を用意していた。 だが、晩餐会会場に充満したカフェ・バッハの珈琲のあまりにも芳醇な香りに、クリントン大統領は珈琲をリクエストしたという。 それからと言うもの、クリントン大統領は珈琲好きに転じたとか。 また、カフェ・バッハの魅力は珈琲だけではない。 珈琲に合わせるパンやケーキも自家製で、これは奥様の文子さんが作っている。 数年前にいただいた「パリブレスト」が今も忘れられない。 「パリブレスト」はパリ~ブレスト間を走り抜けた自転車レースを記念に作られたお菓子と言われている。 だから、シュー生地が自転車の車輪のような円形になっている。 そこに、円形のシュー生地の中にはたっぷりのアーモンドをローストしたプラリネクリームが美しく絞り出される。 アーモンドナッツのこってりとしたコクとシュー生地のサクっとした美味しいバランスが、カフェ・バッハの丁寧に焙煎された珈琲にとても良く合ったのだった。 清潔で明るく、働く人々の接客も素晴らしい。 山谷は東京有数のドヤ街と呼ばれた街ではあったが、「カフェ・バッハ」においてはそんな事は関係ない。 それが「本物」の証しである。

Akira Sugiharaさんの行ったお店

カフェ バッハの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3875-2669
ジャンル
  • カフェ
  • スイーツ
  • コーヒー専門店
  • チョコレート
  • お土産
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ日比谷線 / 南千住駅 徒歩8分(600m)
東京メトロ日比谷線 / 三ノ輪駅 徒歩13分(990m)
都営都電荒川線 / 三ノ輪橋駅 徒歩14分(1.1km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

33席

((カウンター6席、テーブル27席) )

カウンター
喫煙
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www.bach-kaffee.co.jp/