八起そば@町屋! 当然だが、八時に起きて行った。 そして、七回転んだ。 久しぶりにやって来たが、やっぱり美味しい。 小諸そばみたいな安定感がある。 駅そば風の佇まいからJR系の「いろり庵きらく」の姉妹店という可能性もあるが、蕎麦の質が明らかに違う。 いろり庵きらくはポキポキ系の食感だが、八起は小諸そば系のツルツル目ニチャリ科である。 では単純にチェーン店かと疑ってみたが、同名の路麺店は見当たらない。 荒川区報をくまなく調査した結果、「マルヨシ住宅社」という荒川ローカルの不動産屋の副業っぽい事が分かった。 実は路麺店と不動産業には密接な関係がある。 あの立ち喰いそば最大手の「富士そば」が、不動産業から立ち喰いそば屋を始めたのは割と有名な話である。 富士そばの立地の出店基準は「5分間に100人以上が通るかどうか」と言われている。 そのぐらい人口密度が高く過密な場所でないと、単価の安い立ち喰い路麺店ではペイできないという事だろう。 因みに富士そばの出店第一号は渋谷駅前店だった事からも、かなりリアルな出店戦略であった事がわかる。 実際「蕎麦道なび」という立ち喰いそば屋マップのあるアプリで見てみると、路麺店の多くが台東区、千代田区、中央区、港区に集中しており、且つ、山手線と東京メトロが交差する駅周辺に多い。 つまりは黙っていても人通りが絶えない場所(上野から新橋あたり)への出店が望ましいと言える。 それでも、レジェンドと呼ばれるシェフの店や、行列の絶えないラーメン店が辺鄙な場所でも成功している飲食店はいくつもある。 それは仕事や移動の合間に行き当たりばったり食べる立ち喰い路面店と違い、わざわざ狙いを定めて来てくれる客層がいるからである。 しかしながら、昨今は個性的な立ち喰い路面店もあり、辺鄙な場所で平日の早朝しかやっていないような店に行列が出来たりもしている。 食の多様化が進んだ証である。 結論! 八時に起きて、そして、七回転んだ。
Akira Sugiharaさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アシエンダ デル シエロ
代官山駅 / メキシコ料理
- ~2000円
- ~4000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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銀座 朧月
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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カナルカフェ
飯田橋駅 / カフェ
- ~3000円
- ~5000円
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鶯谷園
鶯谷駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~6000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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新橋 纏
新橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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生粋
末広町駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~10000円
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カフェ アクイーユ恵比寿
恵比寿駅 / カフェ
- ~2000円
- ~3000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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もつ焼き 大統領 支店
上野駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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ロウリーズ・ザ・プライムリブ 恵比寿…
恵比寿駅 / ステーキ
- ~5000円
- ~15000円
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麗郷 渋谷店
渋谷駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~4000円
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下町バル ながおか屋
上野広小路駅 / スペインバル
- 営業時間外
- ~4000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円