八起そば

やおきそば

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ千代田線 / 町屋駅 徒歩1分(39m)
ジャンル
そば(蕎麦) うどん カレー
定休日
毎週日曜日 祝日
不明

八起そば@町屋! 当然だが、八時に起きて行った。 そして、七回転んだ。 久しぶりにやって来たが、やっぱり美味しい。 小諸そばみたいな安定感がある。 駅そば風の佇まいからJR系の「いろり庵きらく」の姉妹店という可能性もあるが、蕎麦の質が明らかに違う。 いろり庵きらくはポキポキ系の食感だが、八起は小諸そば系のツルツル目ニチャリ科である。 では単純にチェーン店かと疑ってみたが、同名の路麺店は見当たらない。 荒川区報をくまなく調査した結果、「マルヨシ住宅社」という荒川ローカルの不動産屋の副業っぽい事が分かった。 実は路麺店と不動産業には密接な関係がある。 あの立ち喰いそば最大手の「富士そば」が、不動産業から立ち喰いそば屋を始めたのは割と有名な話である。 富士そばの立地の出店基準は「5分間に100人以上が通るかどうか」と言われている。 そのぐらい人口密度が高く過密な場所でないと、単価の安い立ち喰い路麺店ではペイできないという事だろう。 因みに富士そばの出店第一号は渋谷駅前店だった事からも、かなりリアルな出店戦略であった事がわかる。 実際「蕎麦道なび」という立ち喰いそば屋マップのあるアプリで見てみると、路麺店の多くが台東区、千代田区、中央区、港区に集中しており、且つ、山手線と東京メトロが交差する駅周辺に多い。 つまりは黙っていても人通りが絶えない場所(上野から新橋あたり)への出店が望ましいと言える。 それでも、レジェンドと呼ばれるシェフの店や、行列の絶えないラーメン店が辺鄙な場所でも成功している飲食店はいくつもある。 それは仕事や移動の合間に行き当たりばったり食べる立ち喰い路面店と違い、わざわざ狙いを定めて来てくれる客層がいるからである。 しかしながら、昨今は個性的な立ち喰い路面店もあり、辺鄙な場所で平日の早朝しかやっていないような店に行列が出来たりもしている。 食の多様化が進んだ証である。 結論! 八時に起きて、そして、七回転んだ。

Akira Sugiharaさんの行ったお店

八起そばの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 不明
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • うどん
  • カレー
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ千代田線 / 町屋駅 徒歩1分(39m)
都営都電荒川線 / 町屋駅前駅 徒歩1分(46m)
都営都電荒川線 / 荒川七丁目駅 徒歩6分(420m)                        

                        

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カウンター
喫煙 不可
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個室

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不明