【下町価格で『中国料理 旬遊紀』『広東料理 センス』の味が!?】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) Retty初投稿、 凄い店が爆誕しました! 奥浅草は千束に今年3月に OPENした『中華 江川』 店主は 立ち食い蕎麦『ねぎどん』の甥っ子様で なんと同店を金土の ディナーのみ間借り営業しています。 …しかも驚くのは店主のキャリア。 目黒雅叙園の『中国料理 旬遊紀』と、 マンダリンオリエンタル東京の『広東料理センス』 この両店で修業経験あり。 前に触れましたが、 『旬遊紀』は昭和3年(1928)創業で 一説に現在では日本全国に広まっている 回転式の中華円卓の発祥とされる 由緒ある店ですし、 『センス』の高瀬健一シェフは 言わずと知れた日本の広東料理の第一人者。 この両高級ホテル中華仕込みの味が 下町価格でいただける 驚愕にして衝撃的な店なのです♪ ■ハイボール …500yen ■豚バラ軟骨のCurry煮込み …850yen 褐色のカレーと 鮮やかな緑黄色野菜の盛り付けも 対比的で美しい一品♪ 町中華ではなく、 高級中華出身らしい 洗練された盛り付けですね。 比較的水分量の多いサラリとしたルウは 欧風調のスパイスの中に甘さがある味わい。 豚バラ軟骨はトロトロ感と ぷるぷるなゼラチン質を内包しており、 食感が楽しい。 ■焼売 …500yen 『広東料理センス』仕込みの 大きな海老の焼売がワンコインってマジかよ(笑)? 驚いたのは 皮はチュルンとした薄皮。 中に餡とともにスープが仕込んであります。 まるで 「焼売と小籠包を足して2で割った」 ような特性のある逸品。 優しいスープに ジューシーな肉餡、 海老のプリプリ食感の三重奏。 ■雲呑麵 …950yen 透き通った清湯スープに 雲呑、白髪葱、豆苗という構成。 スープは優しい塩味で、 塩分の尖りの少ない滋味深い味わい。 胃に染みます(笑) 麺は均整のとれた極細麺で、 市井のラーメン屋とは異なる ホテル中華出身らしい繊細なのど越しです。 雲呑の皮の表面積が大きく、 絹のような柔らかでシルキーで滑らかな 舌触りを存分に楽しめる。 粒度の細かい餡⇒ 刻んだ木耳のシャキシャキ感への 食感のダイナミックな変化が面白い。 ~あとがき~ 以上、立ち食い蕎麦でいただく ホテルクオリティの中華『中華 江川』でした! さすが名が轟く ホテル中華出身らしく 店主様は柔和かつ丁寧な接客で 高ホスピタリティ。 「お手本になる接客」とは まさにこの店主の佇まい。 …それが千束の地で、 テーブルチャージなし、 酒類もほぼワンコイン、 町中華並の安さで食べれる こんなん もはや奇跡ですよ。 「値段は頑張ってます」と 気持ちのよい笑顔で話す店主。 素晴らしいですね~ 「もっと評価されるべき」 ハッシュタグを付けさせていただきます(笑) #もっと評価されるべき
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