ヤリキ@上野アメ横! 仕事上の必要性もあり、目下ワインを猛勉強中との一木梨乃ちゃんをお誘いし、 大好きな斉藤葡萄園のワインの試飲&勉強会に参加! その帰りにお腹が空いたので、梨乃ちゃんを誘ってヤリキでキンミヤ祭である! 現在、第7次ワインブームと言われている。 90年代後半の第6次ワインブームは、田崎真也氏がソムリエ世界一になった事も手伝って、 フレンチ・パラドクスの観点から空前の赤ワインブームとなった。 また、赤ワイン造りに適した最高級品種のカベルネソービニョン種が、アメリカや南米チリなどで高品質ながら安価で生産されるようになり、一気に日本国内での赤ワインの評価が高まった。 現在の第7次ワインブームの特徴は、スーパーやコンビニでワインを購入する事自体が日常的になり、 特定の銘柄や品種だけにこだわらず、ワイン全体の消費量が増加した事だ。 また、チリを筆頭にアルゼンチンやイスラエル等のニューワールド産ワインが台頭し、純国産ワインの高品質化と多様化が進み、 さらに、ヴァン・ナチュールと呼ばれる酸化防止剤無添加の自然派ワインの普及があげられる。 以前は「失楽園」に感化された脂ぎったオッサンが、女子を口説くのにシャトーマルゴーを飲みに誘ったが、 昨今のワインブームは、さまざまな料理やシチュエーションに自在に合わせて気軽に楽しむワインに変わってきている。 さて、ワインを猛勉強中で、毎日料理とのマリアージュの事ばかり考えているという梨乃ちゃんをワインのない「ヤリキ」に誘ったのには理由があった。 ワインを勉強しているときこそ、ワイン以外の、できればワインと真反対のお酒を飲んで欲しかったからである。 (ボクがキンミヤを呑みたいという短略的な理由では決してない) 一般的に赤ワインと肉料理の相性は知られているが、キンミヤと肉料理(もつ焼き)の相性も揺るぎのないものである。 ワインは醸造酒であるが、キンミヤ(焼酎)は蒸留酒である。 ワインはブドウで造られるが、キンミヤはサトウキビで造られる(甲類焼酎なので主な材料という意味)。 ワインはアルコール度12~13%であるが、キンミヤは25度である(20度もあるけど)。 ワインはそのまま飲むのが普通だが、キンミヤはホッピーや炭酸などの割りモノで飲むのが普通である。 ざっと考えただけでも、これだけの相違点があるが、肉料理と相性が良いという共通点もある。 全く異なる性質の二つのお酒であるが、共通点がある事に注目するべきである。 この共通点の探究が、お酒と料理とのマリアージュの探究につながるのだ! 梨乃!わかったかっ! とかいう真面目な話はほとんどせず、キンミヤ一升瓶を抱えて飲んだ。 さっきから気を使って、キンミヤをグラスに注いでくれてるけど、そのグラスはボクのぢゃないからっ! そのグラス、アータのだからっ!
Akira Sugiharaさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アシエンダ デル シエロ
代官山駅 / メキシコ料理
- ~2000円
- ~4000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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銀座 朧月
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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カナルカフェ
飯田橋駅 / カフェ
- ~3000円
- ~5000円
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鶯谷園
鶯谷駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~6000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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新橋 纏
新橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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生粋
末広町駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~10000円
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カフェ アクイーユ恵比寿
恵比寿駅 / カフェ
- ~2000円
- ~3000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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もつ焼き 大統領 支店
上野駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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ロウリーズ・ザ・プライムリブ 恵比寿…
恵比寿駅 / ステーキ
- ~5000円
- ~15000円
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麗郷 渋谷店
渋谷駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~4000円
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下町バル ながおか屋
上野広小路駅 / スペインバル
- 営業時間外
- ~4000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円