昨年の「マイベスト10」の3位。約1年半ぶりの訪問だが、どうやらお店はその間に数段進化したようで、料理もお酒も、器も飾りも、なにもかもが洗練されている。 この日いただいた献立は下記のようなもの。 ・先付け 夏野菜を雲丹黄身酢 ・お椀 鮑と白キクラゲの鱧出し ・揚物 白扇揚げ(茄子、牛蒡、トマト) ・お造り 鱧とタコ、大徳寺納豆 ・焼き物 アイナメとゴーヤ ・八寸 すっぽんのゼリー、からすみ白瓜、夏野菜の鱧ゼリー寄せ、自家製豆腐と海鼠腸 ・冷し物 ダツと茗荷の琥珀餡 ・煮物 牛ロースとお野菜 ・お食事 炊きたて中(?)のご飯、炊きたてご飯、おこげの磯辺焼き、ジャコ飯 or 卵かけご飯 (おつけもの、みそ汁) ・お菓子 和菓子 ・お土産 おにぎり 詳細はお手数ですが下記ブログをご覧ください。 http://k21komatsu.blogspot.jp/2014/07/blog-post_8.html
口コミ(24)
オススメ度:92%
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日本酒好きには堪らないお店。詳細はブログをご参照ください。http://k21komatsu.blogspot.jp/2013/01/blog-post_24.html #マイベスト2013
恵比寿の和食 くろいわ♪ とにかくこだわっている 和食のお店です。 大切な日に行くと、 全ての食器が お祝い仕様だったり、 盛り付けを 華やかにしていただいたり、 和を感じれる 最高の食事になりますよ。 個室もあるから使いやすいし。 カウンターは、 くろいわさんの素敵なお料理姿が 見れて素敵ですよ。
初めての訪問です。 季節の料理を素敵な器でいただきました。 今回の目玉は、筍の炭火焼。 ジューシーでホクホクした食感は格別でした。 もう一つを挙げるとすると、わかめと鴨肉の出汁で作った、花山椒鍋。 出汁の旨味と山椒のピリリとした痺れ感がとてもマッチしていました。 料理だけでなく、大将と女将さんとの会話も楽しく、とても素晴らしい時間を過ごすことができました。
都内最高のおもてなし。 私が最も好きな和食、それは【恵比寿くろいわ】 私よりやや若いご夫婦がお店を切り盛りする姿がとても清々しい。大将の料理に対する情熱、食材に対するこだわりの話に、私は毎回大いに勉強させられる。そして、女将の優しい語り口に癒される。打ち水をして、お客が来るまで内扉で待っている姿勢には、懐かしい我が家に帰った様な、そんな安心感と寛ぎを感じる。とにかく、気持ちが温かいお店です。 ご夫婦ともに器に対する造詣が大変に深く、お酒を一杯飲むことにさえ趣を持たせてくれる。今宵は”桜の開花”に合わせて…大将と縁がある陶芸家の、至高の作品である徳利とおちょこにて「而今 (特別純米酒)」を味わうことができた。徳利とおちょこで夜桜…とても粋なはからいだ。この感動、生涯忘れることはないだろう。 くろいわは、私がもっとも思い入れのあるお店かもしれない。なお、物件の都合で恵比寿のこの場所からは4月末で撤退されるとのこと。4月末に予約をしたので、思い出深いこのお店と別れの盃を愛おしみたい。