【 #代々木公園の夜 美食の国、ポルトガルの料理!】恒例の前の会社の上司、同僚や秘書庶務のメンバーで、ポルトガル・レストランへ!欧州駐在時代は出張4回、家族旅行で1回訪れた国、ポルトガル料理は、大西洋の海の恵みを活かした魚介料理が中心、しかも、塩をふったシンプルな焼魚、和風出汁のように、魚介の旨みを活かした鍋料理など、日本人には親しみ安い料理の一つかも知れません。ポルトガル語が語源なのは、“カステラ”や“テンプラ”等は有名ですね〜 スタート時間から40分遅れての参加となりご迷惑をかけてしまいました〜 前菜3種(ムール貝、キャロットラペやをつまみつつ、改めて全員で再会の乾杯を! この日は、ポルトガルでしか生産されないフレッシュなワイン、ヴィーニョヴェルデ(緑のワイン)という食中酒です!フレッシュで爽やかな味わいで、弱発泡性の軽快な口当たりなのでスイスイ呑めてしますね〜(笑)この日は実質、一人1本です。 ■バカリュウ・ア・ブラス ポルトガル料理と言えば、何と言っても「干しタラ(=バカリャウ)」! 千切りポテト、タマネギ、卵とじを炒め合わせた料理、皆んな注文するという店一番の人気メニューですね〜 ジャンク感はあるものの、パクパクと食べてしまう癖になる味わいです! 因みに、“ブラス”とはこの料理の発案者の名前だそうです。 ■エビのアルガルヴェ風酒蒸し ポルトガルの最南端、アルガルヴェ地方で親しまれている料理を酒蒸し風にアレンジ! メインの海老はプリプリで、ムール貝の白ワイン蒸しのようなスープは美味です! ■イワシの炭火焼き ポルトガル人にとっては、干し鱈(=バカリュウ)に加えて、ソウルフードともいえる鰯の炭火焼き! シンプルな粗塩を振りかけて炭火焼き、日本人にも馴染みやすいのですが、ご飯ではなく、パンに挟んで食べます! 店のスタッフが手際よくほぐした炭火焼きのイワシをパンにのせて、脂が滲み出たで、これが意外にもよく合いますね〜 ■小ヤリイカと豚バラのイカ墨煮込み 漆黒のビジュアル! 全く生臭さはなく、アサリ出汁を加えて煮込んだ柔らかい風味豊かな小ヤリイカと脂の豚バラとの相性抜群、秀逸なのはイカ墨の濃厚な旨みたっぷりです! これはめちゃ旨!ですね〜 ■魚介のカタプラーナ鍋煮込み ポルトガル南部地方の郷土料理の代表格! ハマグリ、エビや干しタラを始め魚介たっぷりで、トマトベースのスープで煮込んだ料理は、ポルトガルの香りがしますね〜 ■ポルトガル風バカリゾット カタプラーナのスープが無くなり、〆の料理! 鱈はシンプルにオリーブオイルで仕上げ、サーモンはバターとレモンと、リゾットに向いているカルナローリー米は、煮崩れしにくく、程よい粘りがあります! 魚介の旨みをたっぷりの旨うまのリゾットでした! ■デザート ・本日のアイス2種(イチゴとチョコミント) ・ポルトガル式プリン マスカルポーネ添え ・パステル・デ・ナタ(エッグタルト) ・ブリガデイロ(練乳とココアで作るタルト) 可愛いビジュアル(カエルがモチーフ)のデザートは、どれも美味! 特に、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)は、生地のサクサク食感と焦げ目がついた甘くとろけるカスタードクリームの組み合わせが素晴らしい。そして、何と!一つ10円のブリガデイロ(練乳とココアで作るタルト)はブリガデイロは、ココナッツがトッピングされて濃厚なチョコレートの風味が広がります!エスプレッソと良く合いますね〜 久しぶりのポルトガル料理を堪能、そして、気の置けないメンバーでワイワイガヤガヤと楽しい宴になりました〜 ご馳走様でした! #代々木公園の夜 #美食の国ポルトガル料理 #ヴィーニョヴェルデ(緑のワイン) #名物料理のオンパレ #気の置けない面々で楽しい宴 #マルデクリスチアノ #リピート決定 #ご馳走様でした #私が応援したいお店
駅から近い
カウンター席あり
クレカ決済可
おひとり様OK
雑誌でもよく見かける、すごく素敵なポルトガル料理のレストラン
おいしいのに日本ではまだまだ少ない、ポルトガル料理が味わえる貴重な店。ポルトガル料理は魚料理が多くクセが少ないせいか日本人の舌にぴったり馴染むのが特徴。タコのマリネや鯛のリゾットなどワインにぴったりの料理が多数。しかしここに来たら是非バカリャウという干し鱈を使った料理に挑戦したい。このバカリャウはポルトガル料理に欠かせないが日本ではなかなかお目にかかれない。ボトルワインも2000円からとリーズナブル。