東京メトロ氷川台駅と平和台駅、どちらからも徒歩10分ちょいの住宅地にある、一見普通の中華料理屋さん。 『中華レストランみつい』 一見、とあえて言ったのは、このお店には他にはない特異な個性があるから。 それは中華料理×ネパール料理のハイブリッド。 10年ちょっと前、ネパール人シェフが厨房チームに加入してから、中華料メニューの合間合間にネパール料理が自然と入り込んでいるんです。 ネパール小籠包「モモ」に「セクワ」「サモサ」。 ネパールラーメン「トゥッパ」にネパール焼きそば「チョウミン」。 確かにインド・中国の両方に国境を面するネパールですから、その庶民料理はもともと中華料理と親和性が高いんですよね。 カレーもあるし。 ★【ランチセット】プティマム ¥1100 (前菜、サラダ、スープつき) プティマムとはネパールの焼き飯。 この言い方は他のネパール料理店ではあまり聞いたことがありません(詳しい情報求む)。 具材にはチキン、タマネギ、タケノコ、キャベツ、もやし、ピーマン。 食べると結構スパイシーで、ほぼ昭和のドライカレーの如き味わい。 いや、もうドライカレーと呼んでいいでしょう。 オススメです。 平日は昼も夜もコーヒーサービスつき。 ランチには杏仁豆腐もついてきて大満足です。 そして夜。 これがまた面白いんです。 ★みついオリジナルサワー ¥850 黒糖焼酎れんとにフルーツソーダを加えたサワー。 おつまみの枝豆にネパール岩塩がかかっているのが嬉しすぎます。 中華の一品料理だってもちろん、しっかりしています。 ★酢豚 ¥1270 こちらはフルーティーなオリジナル甘酢あん仕立ての酢豚。 さつまいもが用いられているあたり、大陸中華を感じられてナイスです。 そう、『みつい』のベースはいわゆる日本式の町中華ではなく、本格中華レストランなんですよね。 ★キーマラーメン 激辛 ¥1380 これこそネパール×中華のハイブリッド。 「中辛」「激辛」と選べるのですが、「激辛」にチャレンジ。 細麺に絡みつくカレースープ。 「激辛」の名に偽りはなく、住宅街の中華料理店としては規格外の辛さです。 軽い気持ちでオーダーすると、ビックリすると思いますよ。 カレースープには挽き肉がたっぷりで食べ応えも充分。 美味しくいただき、けれどスープを飲みきることは叶わず(笑)。 辛い物を食べた後の胃を労わるには、ラッシーがオススメ。 辛さがスーッと引いていきます。 この他にも、まだまだ楽しい引き出しがたくさん。 カレー店の軒数が少ないこの地域ですが、とっておきの穴場です。
松 宏彰さんの行ったお店
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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ナイルレストラン
東銀座駅 / インド料理
- ~2000円
- ~2000円
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インデアンカレー 東京丸の内店
東京駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ヨシカミ 浅草店
浅草駅 / 洋食
- ~2000円
- ~5000円
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モアナマカイ珊瑚礁
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~3000円
- ~3000円
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ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
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赤坂 金舌
赤坂見附駅 / 焼肉
- ~4000円
- ~15000円
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ピエール マルコリーニ 銀座本店
銀座駅 / スイーツ
- ~2000円
- ~2000円
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キッチンABC 池袋東口店
池袋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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みのりんご
原宿駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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タンドールバル カマルプール
木場駅 / インド料理
- ~1000円
- ~4000円
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麺や 庄の
市ヶ谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店
下北沢駅 / スープカレー
- ~2000円
- ~2000円
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蒙古タンメン中本 目黒店
目黒駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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大島
船堀駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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第一亭
日ノ出町駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円