かつて錦糸町は東京を代表するタイ料理ディープスポットでした。 今では店舗数も減り、小岩や湯島へと分散したものの、まだまだその面影は健在。 北口側の『タイランド』や『タイランドショップ』もガチで素晴らしいけれど、 夜のタイライフを楽しむならやっぱり南口側。 『イサーン サコンナコン』 かつてタイカラスナック『サンゴ』があった場所に居抜きでオープン。 ママはタイ東北イサーン地方サコンナコン出身です。 (店名で判りますよね) 店内はかつて錦糸町や歌舞伎町で隆盛を極めた(個人的に)タイカラそのもの。 今ではこういう店も減ったので嬉しいですね。 店構えはタイカラに馴染みがない人にとってはちょっと入りにくいというか、入店をためらうこともあるかも知れません。 けれども基本的に居酒屋やレストランとして普通に利用してOK。 一時間いくら、とかそういうお店じゃありませんのでご安心を。 ただタイ人は食べて、飲んで、歌って、踊ってが好きなので、タイミングによっては店内かなり賑やかなことも。 そういう世界観が楽しめる方なら、すぐにでも行くべきです。 ちなみにカラオケは一曲200円。 ただしタイの歌ならどれだけ歌っても無料なので、練習してから行くのも良いですね。 ★チャーン 店内はソロ突の日本人おじさん1名(タイカラには割といます)の他はオールタイ人。 最近のタイポップを歌いながら楽しく飲んでいます。 こちらは最近のタイポップを知らないので90年代タイポップで応酬。 ★コームヤーン ¥1200 最初はこれを頼めば間違いない、タイの豚トロ焼き。 甘辛ダレと苦辛ダレの2種ついてくるあたり、わかってますね。 ★ガオラオ ムー ¥1500 ★カオニャオ いわば「タイラーメンの麺抜き」とも言えるスープ。 タイの餅米カオニャオを浸していただきます。 辛くないのでどんな人でも楽しめる汁モノですよ。 ★スパイシービーフラープ ¥1500 なんとこちら牛の生ラープ、つまりゴォイ・ヌアでした。 辛さは現地寄り、胆汁たっぷりで作ってもらったので、ええ感じにオトナな辛さと苦さになり堪りません。 (辛さ・苦さはオーダー時に調整できるのでご安心を!) 夜が更け、タイ人若者たちも徐々に元気に。 こちらもデッド・オア・アライブ歌唱で対抗し、楽しい夜は更けていくのでした。
松 宏彰さんの行ったお店
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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ナイルレストラン
東銀座駅 / インド料理
- ~2000円
- ~2000円
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インデアンカレー 東京丸の内店
東京駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ヨシカミ 浅草店
浅草駅 / 洋食
- ~2000円
- ~5000円
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モアナマカイ珊瑚礁
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~3000円
- ~3000円
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ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
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赤坂 金舌
赤坂見附駅 / 焼肉
- ~4000円
- ~15000円
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ピエール マルコリーニ 銀座本店
銀座駅 / スイーツ
- ~2000円
- ~2000円
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キッチンABC 池袋東口店
池袋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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麺や 庄の
市ヶ谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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みのりんご
原宿駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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タンドールバル カマルプール
木場駅 / インド料理
- ~1000円
- ~4000円
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Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店
下北沢駅 / スープカレー
- ~2000円
- ~2000円
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蒙古タンメン中本 目黒店
目黒駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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大島
船堀駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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第一亭
日ノ出町駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円