JR新宿駅東口すぐ。 画期的な駅前スパイスカレースタンドだった『SPICE FACTORY』が閉店し、知る人ぞ知るあのカレー店の看板に変わっていました。 『カレーハウス リオ 新宿店』 2023年10月30日オープン。 横浜で創業1960年。 ハマっ子のソウルフードとも言われる『リオ』。 相鉄ジョイナスの一号店が2014年にいったん閉店したものの、数ヶ月後に復活。 それが乗降客数日本一の新宿駅に進出するほど勢いを取り戻すとは実に感慨深いです。 なお、こちら新宿店は直営ではなく「横浜 カレーハウス リオ監修のお店」。 運営は株式会社JR東日本クロスステーション フーズカンパニーのようです。 同社が運営する『BECK'S』『いろり庵きらく』『ぶらんじぇ浅野屋』など同様、多店舗展開への一歩かも知れませんね。 内装レイアウトは『SPICE FACTORY』時代のままですが、スパイスディスプレイが外されシンプルな印象に。 オーダーは券売機にて。 横浜のメニューからはだいぶ絞り込まれ、トッピングによるバリエーションに徹しています。 逆にポークジンジャー、鶏竜田揚げといった新宿店オリジナルメニューもあったりしますね。 ★ポークジンジャーカレー ¥900 さっそく横浜にないメニューを試してみました。 17種類のスパイスを用い、鶏ガラ・鶏肉からとった出汁にココナッツミルクも加えたカレーソース。 多くの昭和カレーライスに比べ小麦粉少なめで、スパイシーなのに重くないのも人気の理由。 1960年の創業から変わらない伝統の味です。 ポークジンジャーは薄切りで味付けは控えめ。 けれどそれが悪いわけではなく、カレーソースと合わせて美味しいバランスというわけ。 ちょっと『松屋』のカレギュウみたいな趣ですね。 それにしても、やはり『SPICE FACTORY』の「スパイスカレー」よりも、西口側で繁盛を続ける『C&Cカレー』『11イマサ』に対抗する「カレーライス」のほうが大きなパイを取れると思い直したのでしょうか。 いろいろ示唆に富む動きであります。
松 宏彰さんの行ったお店
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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ナイルレストラン
東銀座駅 / インド料理
- ~2000円
- ~2000円
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インデアンカレー 東京丸の内店
東京駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ヨシカミ 浅草店
浅草駅 / 洋食
- ~2000円
- ~5000円
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モアナマカイ珊瑚礁
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~3000円
- ~3000円
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ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
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赤坂 金舌
赤坂見附駅 / 焼肉
- ~4000円
- ~15000円
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ピエール マルコリーニ 銀座本店
銀座駅 / スイーツ
- ~2000円
- ~2000円
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キッチンABC 池袋東口店
池袋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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麺や 庄の
市ヶ谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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みのりんご
原宿駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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タンドールバル カマルプール
木場駅 / インド料理
- ~1000円
- ~4000円
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Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店
下北沢駅 / スープカレー
- ~2000円
- ~2000円
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蒙古タンメン中本 目黒店
目黒駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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大島
船堀駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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第一亭
日ノ出町駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円