この日は阿見の『蜂と蝶』さんに、オープン以来2度目の訪問です。『鬼者語』軍団の他のお店と同様に、重厚な扉がお出迎えしてくれます。行列の5番目に接続です。 定時にオープン。先ずは券売機で食券を購入。黒板に限定のラーメンと、替玉が書いてあります。鮟肝と、自家製辣油が売り切れでした。 限定の「蜂と蝶ブラック」を注文。もちろん替玉の「紅ズワイ蟹のソース」もお願いしました。「紅ズワイ蟹…」は、前回売り切れだったので、ようやく戴けます。 待ってる間に4種類のデトックスウォーターの中からアップルジンジャーを戴きます。これも『鬼者語』軍団ではお約束ですね。 待つ事10分ほどで「蜂と蝶ブラック」の登場です。生花をあしらった盛り付けが見事ですね。 スープは「鶏と水」と同じ出汁に、生醤油を使った醤油ダレと鶏油を、ガツンと効かせた鶏の旨味たっぷりの淡麗醤油。ブラックと言っても、スープの色はそれほど黒くは無いですね。塩味はビシッと効いてます。生醤油と鶏をストレートに味わえる、バランスの良いめちゃめちゃ美味いスープです。 これ、塩っぱいなんていうレポをどっかで見かけましたが、だったら頼まなきゃ良いじゃんね。ブラックっていうメニュー名からそんな事想像できるでしょ(笑) 合わせる自家製細ストレート麺も秀逸です。パツンとした食感が素晴らしく、ブラックスープに良く合います。麺を啜る度に、芳醇な生醤油と鶏の旨みが口中に広がります。やっぱりラーメンって、全体のバランスですね。美味いです。 チャーシューは2種類。薄くスライスしたロースチャーシューは柔らかくて美味しい。鶏胸肉もしっとり柔らか。どちらも良い出来です。 穂先メンマに、紫玉葱も良く合ってます。花ももちろん食用。テンション上がりますね。 ラーメンを半分ぐらい戴いたら替玉をお願いします。初訪問の時品切れで食べられなかった「紅ズワイ蟹のソース」をお願いしました。替玉と呼ぶのが勿体無いほどの逸品。豚骨ラーメンの替玉とは違い、この皿一品で完結する和え玉です。 麺はラーメンとは違う平打ち麺。まるでフィットチーネみたいな麺。紅ズワイ蟹の旨味たっぷりのソースとよく混ぜて戴ます。 モッチリした食感に、紅ズワイ蟹の濃厚な旨味。紫玉葱のシャキシャキ食感に、エディブルフラワーの菊。盛り付けも、味わいも素晴らしい。 卓上のブラペとレモンビネガーを加えてあげます。レモンビネガーの酸味と、ブラックペッパーの刺激が濃厚なソースに芯を通してくれます。味変も見事です。実はラーメンよりも、この替玉シリーズのファンかも知れないです。お客さんのほとんどが注文するのも納得。美味しく完食です。 総じて… バランス抜群の生醤油ブラックと、紅ズワイ蟹の濃厚和え玉です。 ラーメンは、従来の「鶏と水」を更に進化させた逸品だと思います。塩味は強いけど、鶏出汁も強く抜群のバランスです。限定メニューながらも、完成度の高い一杯に脱帽です。 和え玉も素晴らしかった。他の和え玉もコンプリートしたくなりますね。 流石は鬼軍団です。丁寧な仕事と、綺麗な盛り付けに独創性。素晴らしいですね。他の鬼軍団のお店にも、久しぶりに行きたくなりました。近々再訪しないとですね。
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茨城県の阿見町に新規オープンした鶏スープが基本のラーメン店。つくば市の鬼物語系列の店で店内もお洒落。 鶏スープは鳥臭さは皆無であっさりしています。自家製細麺も豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマも旨い。 半分食べた所で替え玉「ジェノベーゼ」を注文。パスタ?と思うくらいのイタリアンです。替玉は360円ですがしっかり1人前あり、完食後苦しくなりました。 #替玉は必須!
11月1日にオープンしたばかりの『蜂と蝶』さんに初訪問です。こちらは『鬼者語』系列の4店舗目となる新店です。 阿見町といっても、荒川沖の駅からそう遠くも無いですね。充分に徒歩圏内です。『鬼者語』、『芛堂寺』、『論露に不二』に続く4店舗目は『蜂と蝶』。相変わらず謎めいたお洒落な屋号が続きます。『蜂と蝶』ってどういう意図なんでしょうね? こちらはファミレスの跡地の居抜き出店だそうです。駐車場も広いので、車を停める心配はいりません。かなりの大箱ですが、他の『鬼者語』系列店のお洒落な内装に、完全にリフォームされてます。およそラーメン屋さんとはわからない店構え。ラーメンのラの字も書いてありませんから、パッと見は何のお店だかわからないでしょうね。 オープン20分前到着で、5番目に接続です。オープン10分前ぐらいになると、食券を購入する為に整列して店内に入店します。食券を購入したら、整列したまま外の待席へ。開店時間になったら、またまた整列してカウンターに移動します。この一連の整列は、けっこうウケますよ。一体ここは何屋さんなんでしょうね?(笑)って感じです(笑) メニューまだ「鶏と水」のラーメンのみに絞っての営業だそうです。「鶏と水」の濃厚を注文します。他の系列店では清湯しか食べた事無かったので、初訪問ですが、濃厚にしました。お約束の替玉の食券も合わせて購入です。ホントは「紅ズワイ蟹のソース」狙いだったんですが、この日は仕込みが間に合わずにお休みだそうです。仕方ないので、350円の食券を購入しました。 重厚な木製の扉、お洒落なカウンター、4種類のデトックスウォーターと、『鬼者語』系列店を踏襲しています。待つ事10分ほどで提供となります。 スープは半濁りぐらいの鶏白湯醤油。スープ自体はサラッとした感じだけど、鶏の旨味は濃厚です。清湯同様に臭みや癖は皆無。鶏本来の旨味と甘味を堪能出来ます。系列でも未食だった濃厚系ですが、文句なしの旨さです。 麺は中加水の中細ストレート。茹で加減はやや硬め。スープとの相性、絡みも完璧。美味い麺です。素晴らしいですね。 チャーシューは2種類。肩ロースに鶏胸肉。特に肩ロースのスモーキーな味わいは、薄切りながらも絶品です。どちらも柔らかくて美味いです。穂先メンマ、紫玉葱のスライス、菊の花など、彩りも良く考えられた盛り付けです。 こちらの系列の大きな特徴は豊富な替玉。ラーメンを半分ぐらい食べたところで、替玉をお願いします。 替玉というと、博多ラーメンに代表される茹で麺の追加ですが、こちらの替玉は味付きで、それ一品だけで成立される一皿。所謂「和え玉」です。 本当は「紅ズワイ蟹のソース」が食べたかったんですが、残念ながらこの日はお休み。系列でも未食だった「ジェノベーゼソース」にします。盛り付けも美しく、この替玉目当てでの来店も珍しくないですよね。しかも350円という高コスパです。 スープには加えずに、全体を良く混ぜてそれだけを一つの麺料理として戴きます。 麺はラーメンとは違い、平打ちの中太縮れ麺。パスタのフィットチーネの細い版みたいな麺です。バジルソースの香りがフワリと広がり、ラーメンというよりは、見たまんまですがパスタを戴いてる感じ。 チャーシューや、紫玉葱のスライスも、ラーメンと共有した具材ですが、雰囲気が変わると味も変わる。美味しいです。 途中でレモンビネガーや、胡椒を加えての味変も楽しめます。いずれにしろ、満足度の高い替玉です。 総じて… ハイレベルな鶏白湯と、独創的な替玉です。 流石の一杯です。新店とは思えないハイレベルな逸品です。 しっかりと『鬼者語』イズムを踏襲した新店です。ラーメンの美味さもさる事ながら、店内の雰囲気も含めたプレゼンは相変わらず見事です。これで、人気が出ない方が不思議ですよね(笑) 加えて、系列店同様のホスピタリティの高さも魅力の一つ。労力や経費の面でも大変でしょうが、それをやり続ける努力は素晴らしい。頭が下がります。 まだオープンしたばかりですが、こちら『蜂と蝶』さん独自の個性が出てくれば、他店との棲み分けも出来てきて、面白くなりそうです。何にしても、楽しみな新店です。また伺いたいと思います。
なかなかお洒落なラーメン屋さん。 平日の一時前、食券機は売り切れ多い。 初見なのでよく分からず。フロアーの人に聞けばよかったかな? 限定2、肉増し、マストのメンマトッピング。 お水はフレバーのセルフ。 濃厚な醤油スープとオイルが詩初味。 麺は細麺ストレート。デフォでやや硬麺かな?肉はスライス肉。多分鳥の胸肉かな?が別に出てきましたね。 今様のラーメンでしようね。 皆さんは替え玉頼んでましたね。 ご馳走さまでした。 #おしゃれ